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動けるうちは、ね。
[動けなくなってるじゃんよー、しょっちゅうさー、とか色々顔に出てる出てる。多分精神竜でなくても読めます]
いいよ、もう。判ってるっていうなら。
[けれど、今回は割合にあっさりと諦めた様子で、焔竜から顔を背けて溜め息をついた。ちょんちょん突ついてくる不真面目な指を、デコの替わりに、メタルの指で弾いておくのは忘れなかったけれど]
[ 力の残滓、というより物理的な痕跡の方が、見て取り易いか。
立ち止まり暫し眺めていたが、視線を話の輪の方に向ける。天空には駆ける竜、地には去り行く雷撃の竜の姿が見えた。]
……今回の功労者、でしょうか。
[ 疲れの覗く背を眺めながら、彼女の口調を写してぽつりと呟く。
影は乱れの痕の辺りに手を翳すと、宙を撫ぜるようにそっと動かす。]
―西殿―
[ティルが駆けていく様子は見てとれ。
あの分なら、怪我も疲労も問題ないかと、見送った。
軽く、がくりと頭が落ちたのは、おそらく疲労の為だろう。
睡眠と疲労だけは、自己再生できる部分ではなかった為。
それでもまだ少し、話を聞いてはいるが。
どこまで入ったものやら。]
声が届かなくなる直前、我君より虚竜王様のお力による「無差別の取り込み」があるやもしれぬと伝えられました。
虚ろの君の力に対抗するはまず無理であろうとは理解しておりますが、その一部なりと力として借りることは難しいでありましょうか。
[いまだ悩みながらも言を継ぐ]
干渉されし者がいるであろうことは、もはや明確だと思います。見つけ出したとして、その相手をどうするのか。
…或いはその形で封じることは適わぬかと。
ティルさん、ミリィさん、気をつけてー!
[それぞれの領域に戻るという竜達を見送りながら手を振る。機鋼の砦にも混沌のカケラは紛れ込んでいるのかもしれないが、その事を心配する気はまるで無かった]
―西殿―
そういったのはちょっと分野が違うから……
任せるしかないわね。ありがとう。
[炎竜へと、軽く一礼しておいて。
そこで、命竜の頭を揺らす姿が目に入った]
……クレメンス?
大分疲れているようだけれど……。
話なら、私がきちんと聞いておくから。休んできたら?
[とんとん、と軽く背を撫ぜて。心配そうに、命竜を見上げて呟いた]
―木陰前―
種…ですか。
一体、何を芽吹かせようとしているのでしょう。
[広口の袖から覗く指先を顎に当てて、影を落とす木を仰ぎ見る。
そして疾風竜の風に乗る大きな翼を見送り、視線を戻して電撃竜の背を見送った]
ブラックボックスは虚竜王かもしれないな――…
[若焔の言葉に西殿と視線を合わさぬよう時空竜を見比べ*呟く*]
―西殿―
[背を叩かれれば、はっとした様子で目は開く。
軽く目頭に手を当てたところを見ると、意識はだいぶ拡散していた様子。]
ん…ぁ、氷竜殿か。
悪い悪い、ちっと色々あったからなぁ。
んー、もう少しならじょぶじょぶ大丈夫。
歳に勝つ気はねぇが負ける気もないしな。
[昨日の言葉などさも忘れたかのように。
へらり、心配そうな顔を見下ろし、軽い笑みを浮かべ返した。]
[エルザの言葉に顎に指をあて思案していたが、]
そう……ですね。
……もしかしたら。
先程の話ではありませんが。
強く強く願うことにより、世界の意思によって、無差別の呼び込みに対してほんの僅かながらではありますが、意味を持たせることが出来る……かもしれません。
……ただ、確証は一切ありません。
あくまで、「もしかしたら」の話、ですが。
みんな、疲れてきてるのかな。
[生命竜の様子を見て、ぽつり]
立て続けに色々起こり過ぎてる。こういうの、相手の思うつぼなんだろうけど。
[西殿の結界を睨むように見る]
―西殿―
……貴方も結構、笑って無理するタイプでしょう。
[ほぅと息を零し、クレメンスを軽く睨むように見て。
先日、機竜の仔に似たようなことを言われたばかりなのを思い出した。
少しだけ肩を竦めると]
もう少ししたら東殿にでも押し込めますよ。
[軽く背を撫ぜた所で、再度天竜と時竜の会話へと耳を傾けた]
[ 力の流れを均し終え、ノーラは輪の傍へと戻る。事の顛末を知っていそうな大地の竜に事情を訊ねて、再び、交わされる会話を聞いていた。]
世界の意思。強き願い、ですか。
……しかしもしも、干渉されしものの願いが強ければ――
[ 俄かには信じ難い話。影は呟き口許に手を添える。]
強く願えば…でも…
[願う力は、揺らすものの影響を受けた者にもきっとある…もしかしたら誰よりも強く…しかし、浮かんだその考えを口にはしなかった]
―西殿―
上手くいけば、ということでしょうね。
[機竜の仔へと、こくり頷いて]
そして……そう。下手を打てば、ノーラの言う通りにも成りかねない、と。
[口元に手を当てながら、悩ましげに呟く]
なんだか情報が多過ぎて、整理が必要な気がします。
俺、少し、休んできますね。
[やがて、一度頭を振ると、その場にいる竜達に一礼して(ダーヴには肘打ちをかまして)踵を返す。そして来た時とは真逆の、ゆっくりした足取りで東殿へと向かった]
芽吹かせるのは、混沌。
それが成長を重ね、新たなるユグドラシルを創り、今の世界樹と成り代わることが、恐らくは天秤を揺らすモノの目的。
[アーベルの言葉にこちらも視線を向け答える。
もし仮に、視線を外されたとしても、首を傾げる程度。]
それとブラックボックスですが。
……その可能性は低くは無いんですよね。
[そう言って結界を見つめる。]
―西殿―
うははは、残念。
無理する前に一目散にトンズラこくタイプなんだぜ。
[へらりと向けた笑みに力が入ったのは、おそらく疲れが癒えたというよりは、隠す為。]
おーお、こんなおいさんに面倒見がいいねぇ…。
流石王の随行者ってか。
はいはい、無理ゃしねぇよ…。
[ちなみに自分は一ミリも当てはまりません。
こんな状況でも、周囲の様子、声は耳に入れているようで。]
…願い、か。
[ぽつり、呟いた言葉は少し低い。]
まぁ願うだけで万事解決なら、全員願っとけって話なんだけどなぁ。
……物事には裏と表があり、
常にその両方を考えなければならない。
[ 均衡を保つ必要があるのは、物事が一つ切りではない故。
悩む様子のブリジットと同様に口許に当てた手が、滑り落ちる。]
とは言え。
手段を選べる状況と言えば、否でしょう。
試す価値はあるはず。
問題は……
[ 機鋼の仔竜の眼差しを受け、黒は一時その姿を映す。]
その呼び込みがいつ起きるか、ですね。
もしかしたら。
それでも可能性はあるのですね。
[胸元に手を当てて、ユーディットに頷いた]
ありがとうございます。
私の呼び起こせる知識では、実際にどう対処してゆけば良いか思いつきませんでしたもので。ブリジット様にお願いすることも考えたのですが、結界の解析のこともありましたから。
[深い感謝を込めて、もう一度頭を下げた]
それは。
一つ見えたかと思うとまた一つ、ですね…。
[ノーラの言葉を聞くと、眉を寄せて唇を噛んだ]
願えば、か…
ともかく、見つけなきゃなぁ…。
[むぅ…と唸りつつ。]
えーと…天竜の爺さんが拉致…られたんだっけ?
それも…彼らの仕業?
そうだとすれば…
―西殿―
[エーリッヒと、ノーラの声を耳にいれながら。
逆に利用される可能性もあるのかとは、ゆっくりと理解。]
無差別なんだから、時間も無節操、ってのが普通だろうな。
あとは…ああ、まぁ『願い』なら問題ない…のかね。
無理に捻じ曲げたらどうかとも、ちっと思ったんだがな。
願うだけで、……。
単に願うだけでは、駄目なんじゃないか。
[ 生命の竜の科白を繰り返して、ノーラは言う。
何処か足りない言葉を補足することはない侭に。
そうして話に区切りのついた後、解散の流れに至る前。
ふと思い出したように、影はその場に残る精神の竜の姿を認めると、頭を下げ、短く感謝の言葉を口にした。場にそぐわぬ礼は、恐らくは花の茶に対してのものだろう。感想を述べることはせねども。
影は其処より姿を消して己が生まれし郷に還る。
* その夜、螢火の丘に光と共に舞うは、雨ともつかぬ、花の香のする滴 *]
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