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[剣先が掠める感触。僅かに漏れる舌打ち]
どうにも軽い剣だと振りのタイミングが合わんな。
斬り合いには向かん。
っとぉ、剣で応戦してくるか、面白い。
異界開門、介盟友、喚、如地重力。
[愉しげに歪む口元。
呪と共に剣が再び姿を変える。それはラストバトルでゼルギウスに重い一撃を与えた灰銀の両手剣]
せいや!
[振りかぶったのはライヒアルトが横を抜けて行く直後。
敢えて相手への攻撃を防がず、肉を切らせての要領で背後から重き剣を迫らせた。
如何せん、その重さによりタイミングが若干遅めだったりするのだが]
/*
さて。眠いし素直に寝るか。
起きたら色々済んだ後だろうが、まあ適当に治癒だのさせたかったらさせちゃってくださいな。と
*んじゃまた後でー*
[黒の刃から伝わる手応え。
捕らえた、と思った直後に背後に気配]
……ちょ、まっ!
[流石にそれは食えらない、と前へ向かって大きく転がる。
『闇焔』の影響で高めになった身体能力は、遅めのタイミングとも相まってぎりぎり回避を成功させた]
……一応、斬り合い以外にも使えますんでっ!
[くるり、と回って、低い姿勢で着地し、左を軸足に体の向きを変える。
黒の尻尾がゆらり、と流れた]
にしても、さすがにあれは食らってらんねぇし……。
Ich unterstütze von der Erde, und, eine Erscheinung einer lebenden Person, treffen Sie meinen Aufruf.
Die Einschränkung, die für diese Person schwer ist!
[地面に右手を当てつつ、地の精霊に呼びかける。
一拍間を置いて、地面からわらわらと現れた手が導師を押さえ込もうと群がった]
ちっ、流石に遅いかっ。
[言いながら、表情から愉しさは消えない。
後ろへと抜けて行ったライヒアルトに正対し、そちらへと近付こうとするが]
ぉお?
そういや精霊魔法も使えたんだったか。
[くん、と足を引っ張られるような感覚。
見れば地面から現れた手が数本、男の足を抑えつけて居た。
その手は足だけでなく身体をも抑え込もうと伸びて来る]
悪いが、ここで止まってるわけにはいかないんで、な!
[重き剣を振るい、迫る手を叩き落とす。
重力の付与されたその剣は、一振りごとに複数の手を屠って行った]
精霊魔法も、影輝の必修に入ってますんで!
[などと返しつつ、手早くカードの複写と、ルーンの描きつけを行う。
ホールドの呪文は、時間稼ぎ。あれで完全に止められるとは思ってはいなかった]
……叩き切るってのは、予想外だったけど。
……異界に満ちし、アヤカシの力、我が友を介し、我に力を。
異界の疾風、光輝の衣となりて、下れ!
[ぽつり、と呟きつつ、再び、漆黒に意識を沿わせ。
異界から、加速の効果をもたらす衣を引き出し身にまとう]
……さて……重ね符術、上手く行くかっ……。
[呟いて、先ほど写したカードへ向けて力を集中する。
闇の力に呼応してか、右腕の周囲にゆらり、焔の如き気が揺らめきたった]
[地面に重き剣を突き刺し、最後の拘束を取り払った頃。
既にライヒアルトは次なる呪を唱え終えて居て]
……こりゃあ決めに来るか?
それならこっちもやるとしようか。
[灰銀の剣を構え、集中]
異界開門、介盟友、喚、如風速力。
[剣は再び片刃となり、淡き緑の刀身と為す]
さぁ、何を出す?
[言いながら、相手に先んじ行動を開始する。
先にも見せた神速。
男の身が地を駆ける]
[突っ込んでくる導師の様子に、加速して正解かあ、とか思ったのはさておき]
闇より生じし刃、力の導き手に従い、異にして対なる力と結び、混沌への回帰織り成す陽と月の演舞をここに……。
[言葉を紡ぎつつ、『歯車』と『破滅』、そして光のルーンの三枚のカードを投げ上げて。
追うように跳躍した後、闇夜刃でそれを叩き切る]
重ね符術、天穹演舞!
[溢れた力は、闇夜刃の力を取り込み。
光と闇、二種の力の嵐を生み出した。
白と黒の煌めく光の乱舞は導師へと向かい]
……せえいっ!
[その乱舞の中を突っ切るようにしつつ、上空から、斬り下ろしの一撃を放った]
ちっ、光と闇とは。
やってくれる!
[生み出された二種の力の嵐。
その一方に対し眉を顰めながらも口端を持ち上げた]
ヒュー!
「合点!!」
異界開門、変、如風鋭力。
人龍一体……双風陣!!
[手に持つ剣の力の在り様だけを変え。
碧の異界龍と同調し、剣を振るいブレスを吐き。
光と闇の嵐にぶつけるべく風の渦を作り上げる。
そのただ中、上空からの気配に剣を下段に構えた]
[上空からの攻撃。
受けるも反撃するもタイミングが命。
外せばこちらが押し切られる]
異界開門、介盟友、喚、如双竜対力。
速鬼双竜……炎氷断!
[紡いだ呪は剣を紅と蒼の双剣へと為し。
上空から振り下ろされる直前のその一瞬。
見極め外すこと無く十字を描くように双剣をライヒアルトへ向けて振るった。
剣の軌道に炎と氷が散る]
[言うまでもなく、剣技の鍛錬などは積んではいない。
剣を用いる時の動きは、『闇焔』との融合で活性化した本能的な部分による所が多く。
それ故に、隙や反応の鈍さなどの荒い部分がまだまだ多い]
……っ!?
[それだけに、突然の変化への対応など──できる訳はなく]
ちょ、それって、ねえよっ……。
[交差する、炎と氷を纏った十字の閃に闇の刃は弾かれ、衝撃が身体に叩き込まれる。
闇夜刃が手を離れるのを感じつつ、とにかく、落下の衝撃を抑えよう、と身体を丸める。
生存本能効果か、再び数を増やした尻尾がクッション代わりとなり、衝撃を緩和した]
[相手が吹っ飛ぶと同時に二つの嵐もせめぎ合いを終える。
威力を弱め、双方とも消滅して行った]
…くはは、隠し玉はギリギリまで取っておくもんだぜ。
[尻尾クッションにより衝撃を免れたライヒアルトへゆっくりと近付く。
多少離れてはいるが、双剣のうち蒼き刀身の剣を相手へと突き付けて]
勝負あり、だな。
俺の勝ちだ。
[に、と笑みかけた。
腹部から血ぃ流しっぱなしだけども]
……ってぇ……。
ぐあ、また増えた……。
[もふ、と増えた尻尾にはあ、とため息。
これでも、全開状態の半分ではあるのだが。
対決の間、離れていた真白がとてて、と駆け寄りみゅーみゅー、と鳴くのをぽふぽふと撫でていた所に聞こえる、導師の声]
ちぇ……やっぱ、強いな……。
[呟く声は、どこか拗ねた響きを帯びてはいるものの。
鬱屈した響きは余り、なく]
……あーあ、結局、お仕置きかよ……。
[ため息まじりの言葉も、どこか大袈裟な響きを帯びていた]
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