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[気付けば幾人か(ダーヴィットやエルザ)が広間に増えていることを理解して]
あ、どーも。
[痛みが消えた不思議な感覚が残ったまま、呑気な挨拶をする]
[ブリジットの言葉に顎に指を当て思案顔。]
んー。居心地は別に悪くはないんだけどね。
私の生まれたところも『季節』ってやつがある場所だったし。まあ、流石に一度には来なかったけど、ね。
[ブリジットの笑みが、何だか強張ってるけど、何だろう?
すごいことだと、思うんだけどな。]
ねー、アル。凄いよねぇブリジット。
何が「よく言う」なの?
「――餓鬼に教えることなんざ無い。」
痛い痛い痛い!ひっぱんないでよ!
[また髪の毛引っ張られた。そろそろはげちゃう。
言い当てられたからって、拗ねること無いのに。
何でオレばっかり怒られるんだろ。
まるで「あんな言い当て方認めない」みたいな感じだけど
……わっけわかんない。]
[やり直しを要求してきたヘルガをちら、と見れば、その不機嫌さは増しているように感じられ]
…………。
[今やったところで許してくれないのでは、と言う考えが頭を過ぎる。いつまで経っても許してくれないんじゃ、と言う考えは持たないのだろうか]
[声を掛けてきたメイドに。]
あぁ、ありがとう。
何か適当に見繕ってくださる?出来ればお野菜中心で。
後は……アペリティフでも頂ければ。
[青年が歩き去る様子を視界の隅に止めつつ、言葉をかけなかったのは、意識がどこか他所へ行ってでもいたためか]
……ま、それはおいおいと。
取りあえず、俺には時間だけはありますし?
[ゆるり、と一つ瞬いてからイレーネに返す、口調は冗談めいていたけれど。
異眸はどこか静かで。
その奥にある光、そこに宿るある意思は、果たして読み取れるだろうか。
そこにあるのは、孤独を律とする属、それ故に、孤高たらんとする頑なな意思の光]
取り返しのつかないところにいってしまうのでも、夢を叶えるのでも、それをただ見ていたかっただけなのです。
好んで失敗させているつもりはないのですが・・・。
だから、『悪魔』なんて呼ばれてしまったりするんですかね。
[罪の意識などはまるでないようだ]
んー…、別に?
ずっとこうだしさ?
[こくんと口の中の物を飲み込んで、暢気に答える。
実際、ずっと治りきってはいないわけで。
切り口を喰いちぎられた部分は、痕を残しつつもふさがったけれど。]
悪魔ー。
[そうは言ったが特にユーディットを咎める気も無い]
まあ、過干渉はあんまりよくないし。
[それはあくまで精霊の理屈だが。
ハインリヒの隣を離れて、ユリアンのほうへ]
……さっさとしてほしいんだけど。
またぼっこぼこにされたいのかな。
[様々な理由から苛立ちはクレッシェンドの一途をたどり。
もはや微笑むのも面倒だとばかりにきろりとハインリヒをにらんだ。明確に。
とばっちり以外の何でもないのだが。
姿を現した月闇の女のほうをかすかににらんだ後視線はそらし紅茶とともにいろいろな感情を飲み込み]
あー、喧嘩しちゃだめー!?
[鴉とイレーネのやり取りには手をわたわたさせて。
会話の断片的に、多分自分がやったことを妖精が不満に思っているんだろうなというのは分かったから]
ごめんね、どうしてもわかんなかったから。
もうあなたにやったりしないから、ね?
[直接手を届かせることは出来ないからそんな風に言って]
[駆け出し、広間を抜け出した従魔は、屋敷の前で空を見上げる。
金色の髪の上に、白梟を乗せて]
「…………」
[天青石の瞳に宿るのは、微かな不安の色彩]
ちょうど白ワインを開けたところでしたので、お持ちしますね。
レンズ豆の温製サラダとメロンのスープ。
それと南瓜のムースを。
[厨房へと姿を消し、すぐに両手に皿を持ち戻ってくる。
手際よく皿を並べるとぺこりと一礼し]
ごゆっくりどうぞ。
――…、刻か。
其れが、貴殿の強さなのかもしれぬが。
[背負いしものに溺れぬようにな。
じ、と。瞬いた異眸と同じように、ゆるりと瞬いた蒼を向けて
ぽつりと零した言葉は、少年のものと言うよりはむしろ]
…アーベル、どうしたんだろ?
ちょっとおっかけて来る。
[ふと、何事も無かったかの様に首を傾ぐと
青年の向かった方へと、軽く駆け出す。
頭上にとまっていた鴉は、ひらりと離れて地面へと降り立って]
[とばっちりを食ってるなんてことは本人は知る由も無い。全て自分が撒いた種だと考えて]
いやだからもうやらんから!
依頼を受けて調べようとした俺が悪かったですごめんなさい。
もう金輪際探るようなことは致しませんのでどうか許して下さい。
[蛇に睨まれた蛙の如く。脂汗とも言える汗をだらだらとたらしながら直立不動の体勢から、腰で90度曲がるような感じで頭を下げた。口調も言葉を発するごとに丁寧になっている]
[月闇と陽光の間の微妙な空気に、ちょっと気をとられつつ、大人しく紅茶を飲み干す。何か、身内が、ざわめくような気配…気のせいと言ってしまえばそれで済みそうなもの、ではあるが]
呑気だなあ。
[ずっと、という火竜の言葉に、苦笑]
竜族って、我慢強いよねえ、ダーヴ殿といい、オトさんといい。
[確か、以前、結構な力を、この若い竜は使った筈で、まあ、それも余り気にしてなさそうなのだが]
ま、無理はしないでね。
[軽く付け加えたのは、社交辞令というわけでもないようだ]
[今居る場所とは対岸とも言うべき方向、]
[屋敷の入り口側に従魔が存在したのは偶然か]
[隠された天青石の睛は何を思うか定かならず]
[一瞬だけ睨む視線には平静を装いながらぼそり。]
ぼっこぼこって……穏やかじゃないわね。
[属性もさながら、性格的にも合わなさそうだな……などと思いながら。]
─機鋼界中央塔・管制室─
それから、しばしシステムを動かして。
どれほどの時が過ぎたのか。
機鋼王はぴたり、動きを止めて。
「いずれにせよ……仔を止めねばならぬようだな。
……時空竜殿にも、助力を願うか」
決意を込めて、そう呟くのと。
下から、力が駆け上がるのは、どちらが早かっただろうか。
唐突過ぎる、力の波動──それは、機鋼の王を取り込み、捕えようと。
「……仔かっ!? 一体何を!」
問いには、果たして答えはあったか、否か。
確かめる間もなく、機鋼王は絡め……。
「……『魂』を持たぬ、『器』の竜が! 仮にも、精霊王たる我を押さえ込めると思うてか!」
却下。
[即答。
性格の悪さは、依然彼をボッコボコにした時よりも悪い方向に磨きがかかっていたに違いない。
元々、素性を調べられるのが気に入らなかったのと、調べられた理由が気に入らなくてぼっこぼこにしただけだったのだが。
遊んでいた相手に一人置いていかれてしょんぼりとした黒猫は尻尾を引きずったままようやくヘルガのもとへと戻ってくる。
白磁のカップをソーサーの上に丁寧におろすと猫を両の手で抱え上げて]
取られなかった。
鋭い声が響き、縛は跳ね除けられる──が。
次々と放たれるそれに、機鋼王は舌打ちする。
「この、過剰な力……く、このままでは、他の界にも影響を及ぼすか……やむを得んな!」
苛立ちを込めた言葉と共に、機鋼王は力を用いる。
それは、機鋼界自体を閉ざす、力。
界の王たるクロムのみが扱える。
ただし、その間、クロム自身は全ての動きを封じられるのだが。
「……ギュンター、報せを! 時空竜殿に、この事を!
彼の仔を……機鋼の仔を、止めてくれ、と!」
鋭い声は、側近と頼む機精に届いたか。
確かめる間もなく、幾度目かの波動が襲い掛かり──。
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