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きゃ。ごめんなさい。
[不意に誰かとぶつかってしまい、慌てて謝った。
そこから氷破のとても強い力を感じ取って]
え、ええっ?何?
[慌てて確認するように彼を見た。
自分の力を抑えることも一瞬だけ忘れて]
─Kirschbaum・3階─
……ん?
[不意に感じたものにより、物思いから立ち返る]
今のは……天聖の気。
皇竜……な訳ないな。
[こちらでは滅多に感じる事のない波動に、騒動好きで知られる竜族の統率者の事がふと過ぎるが]
俺がここにいるのは、虚の御方も気づいているはず。
いくら暇人の皇竜でも、わざわざ干渉はせんだろ。
[酷い物言い]
しかし……だとしたら?
あ、失礼。
…お前か、小娘。お前はいつも人の邪魔になる所に立っているようだな。弁えたらどうだ。
それに………嗚呼 ”慣れていない”のか
[睨んでいるのと、眺めているのの中間くらい]
[天聖の力。
彼が属する時空とは、その在り方故に特定の対を持たぬもの同士であるという意味での、逆説的な対の存在]
とはいえ、天聖王が過剰に地上へ干渉するとは思えんのだが……。
[そんな事を呟きつつ、階下へ]
ごめんなさいって言ったのに。
……そう、慣れてない。はじめてだから。
[彼の視線に気が付いて、ああ自分のことも相手にはわかったはずだと気が付いた。
素直に答えながら彼を見て]
あなたは慣れているのね?
[人間の世界に、とは声にせず続けた]
─Kirschbaum・1階─
[1階に降り、店主に紅茶を注文する。
碧い瞳が僅かに細められたのには、物思いに捉われて気づかず。
しばしの静寂の後、目の前に出されたのは紅茶のカップと]
……あれ? 食事は頼んでませんけど?
[頼んだ覚えのないチキンサンドとサラダに、一つ瞬き]
「食べておかないと、色々と面倒になると思うが?」
[対して、店主はさらりと]
……面倒……。
[その意味は、すぐに理解した]
[昨日は時計の旋律で大分満たされた事もあり、つい、『人として』の栄養の摂取を忘れていたのだが。
それはそれで、異様なものと他者に映るのは必然なわけで]
……そうですね。では、いただきます。
[にこり、と微笑んで、食事を取る。
合間に、店主と一見他愛ない会話。
やがて器が空になれば、ご馳走様でした、と微笑んで立ち上がり]
それでは、ちょっとそこらをふらついて来ます。
[相棒を左肩に乗せて、ふらりと外へ]
─…→町へ─
…よく訪れる。
[時計を見上げながら言ったが、頻繁に時計を見に来るという訳ではない。寧ろ、時計にはあまり縁が無い]
はじめて、か。
大方興味本位で訪れたのだろうが謝罪を受け入れない人間などそこら中に居る。この街は特に平和だが。
だが、私が時々感じていたのはお前のものでは無いな。
[所々主語の抜けた会話だ。
強い影輝の力は一体誰のものなのだろう]
[アーベルに肩を叩かれ、促されるように店内へ入った後。
アイスティーを頼むミハエルに、アマンダは手を伸ばした。
けれど、必要ないという断りの言葉に、届くことなく下ろされた]
[一度狂った調子はすぐには戻らない。
アマンダが奢り損ねたのに気付いたのは、水の精霊と連れ立って金の姿が消えた後。
千花を顔を見合わせて、ハーヴや店内の人々に苦笑されたりした]
[工房に戻って考えた。そうして、作った氷の花。
冷めるまでは、しばらくおやすみ。
*鐘が鳴るのも気にしない*]
むー。
[小さくむくれていたが、「お前のものではない」に首を傾げ]
ここには沢山集まっていますよね。
[自分が感じた幾つかの人間以外の気配。
全てが分かったわけでは無いが、それらを思い出して答える]
でも居心地は悪くないの。
[Kirschburmのことも思い出しながら。やはり主語は省いて]
そろそろ行きます。
またどこかで?
[続いたのは会いましょうなのか、会うでしょうなのか。
小さく頭を下げると北の方へと移動して*いった*]
[ブリジットの後ろ姿へ小さく礼を返して]
そそっかしい…。
居心地は悪く無いだろうな。影輝が…。
しかしどれだけの者が居たものか。
[はじめて人の世界を訪れた精霊。街へ住み着いた精霊に。街へ住み着いているらしい魔族。神の御子。何処からともなく現れた精霊。流れ者の竜族。
いよいよ何が出てきても*おかしく無いと思った。*]
―中央部/公園/泉―
[沸き出す音。
そのそばに腰を下ろし、耳をすませる。
近くの時計の音。
賑わうヒトビト。]
影の王も大変だ。
[くす、と笑って]
南でも、みてこようかな
[寝すぎた。
気がつくともう昼すぎだった。
頭が痛い。]
…あたま、いた…
[手早く身支度を整えると、階下へと降りていった。]
頭、痛いんで何か無い…?
[店主が、ホットサンドとコーヒー、それに頭痛薬を出してくれた。
小さく礼を言ってそれを口に入れ、食べ終えると薬を飲む。
甘い薬だった。
そのままわき目も振らずにカロランと音をたてて外へと出ていった。]
-町へ-
─広場─
[惹かれるようにやって来たそこで、ふと足を止める。
微かに残る、天聖の気。それは、教会のそれとはまた違うよな]
……皇竜でもなければ、天聖王でもない……のか?
[呟いて。それから、それとはまた違う気配に、翠の瞳を細める]
……同族……?
[火炎の若竜とはまた違うその気配。昨夜から感じていたそれを察して。小さな呟き]
頭、痛い…
[呟きつつ、町北東の家(仕事場)へと向かう。
…ふと、何か感じて足を止める。
何を感じたのか分からず、首をひねる。]
同族のようだが……しかし、これは……。
[感じる力が疑問を呼び込む。
彼にとっては、育ての親である生命の竜王。
伝わる同族の気配が宿すのは、その力のような気がして]
いや……まさかな。
[呟きつつ、周囲を見回せば。銀髪の女性の姿が目に入るだろうか]
[雑踏の中、ふと首を回せば、目にはいるひとりの人物。
…昨日の、赤い髪の男と少し似た感覚。
良く分からないけれど、何か。]
[向こうも、こちらに気づいたらしい。
僅か、首を傾げるようにしつつ、見つめて]
……やはり……同族、か?
[呟く声には、ちょっとした細工。
同族であれば聞き取れるであろう、特殊な響きを帯びさせて]
[見るのをやめて、ふいと後ろを向いた瞬間に、頭に響く声。
初めての体験に、思わずぐるんと頭を回して大きく振り返る。]
……??
……おやま。
[驚いたような反応に、思わず声がもれた。
反応したのだから、彼女は同族で間違いないのだろうけれど]
『しかし、命竜の御方様の眷属が外にいるなんて……』
[思い当たるフシがない訳ではないが]
ええと。
どうも、こんにちは?
[取りあえず、視線があったので。ごく普通の挨拶を]
[大きく振り向いた、自分の動きに少し戸惑いながらも挨拶をされたのでぺこりと会釈をした。]
…こんにちは。
今何か…貴方、が?
[自分でも良く分からない質問が口を出る。]
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