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えっ、えーと。
[宛なんか何もなかったけれど。
ここまできてそんなことは言えない]
うん、私もちゃんとここで探ってみようかなって。
昨日はそれどころじゃなくなっちゃったし。
[そう言うと引き寄せられた巨石の後ろで膝を突いて目を閉じた]
……ま、そういう事ですね。
[アーベルの言葉に頷いて、自分もゆっくりと歩き出す。
追跡の結果をどう説明したものか、と考えていたためか、*翠の瞳は僅かに翳りを帯びて*]
…………。
[集中して気配を探る]
……?
[何かが引っかかった]
何だろう?
[そのままでは探ってもわからなそうだった]
うーん。
[少しだけ悩む。それ以上探るには……]
[手を首の後ろに回して鎖を留めようとしても留められず、ちたちたちたちたと足を動かしていましたが、声をかけられてぴたりと動きを止めました。]
ティル、ナターリエ、こんばん……
[わ、と続けようとしたのですが、どこからか飛んで来たなにかが眼の前を通り過ぎたので、声も途中で止まってしまいました。]
―遺跡―
…。
[実は自分も明確な宛てがあって遺跡へ来たわけでは無いので、黙ってブリジットのする事を見ている。伏せた睫が、星明かりの影を頬へ落としていた。]
[辺りの気配が微かに揺れ続けている。
結界が破られ、書が持ち出され、いま尚不安定な力が漂う状態のようだ。]
[視線の先、千花が飛んでゆく。
シスターがかの女に目を向けている。
かの女のこんばんは、の途中で止まった挨拶に、苦笑しながら]
こんばんは。
うん。一つくらいなら。
[きっと大丈夫、と呟いて。
左手の鎖細工の鎖を一本だけ緩めた。
すると彼女の気配が少しだけ変化して]
……やっぱり、そう。
これってば、さっきの広場で感じた違和感と一緒。
でもどこにあるかまではわからないな……。
[左手を差し伸べるように持ち上げて]
一つの気配じゃないみたいな感じ。
それにこんな強い気配、町の中じゃ見なかったもの。
[目を閉じたままそう告げて]
うーん、これ以上はむり……?
[そう言って息を吐いた]
[突如飛来するなにか。何かと思って目を凝らすと]
……千花? ということは
[千花の飛んできた方を見遣ると、予測通りこちらへ歩いてくるアマンダの姿。それを確認すると、ベアトリーチェに向き直り]
こんばんわ。ベアトリーチェ
[にっこり挨拶を返す]
あのね。
さっき広場で変な感じがしたの。
一瞬だけ何かの力が膨れ上がったような。
それと同じような気配がね。
やっぱりこの遺跡のどこかにあるの。
だから多分、町の中に書を持ち出した人がいるんじゃない、かな?
[とはいえ確信などは無く]
多分、なんだけどね。
……あれ?
[そのまま立とうとして。膝に上手に力が入らない]
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