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[相変わらずのニンマリを続けたまま、シャロンを見つめ]
あー、はいはい。
気にしてないから、気にしない気にしない♪ね?
誰だって苦手はあるもんだしね。
・・・お話するのは平気だよね?
この村の人じゃないようだけど、例の占星術師の人のお知りあいなのかなぁ?
[笑みを浮かべたまま目だけが情報屋のそれになり]
[シャロンがノブの言葉にほっと胸をなでおろすが、そのあとの言葉に少しだけ眉を曇らせ]
・・・気にしないでいただけるのはありがたいのだが、何故、クローディアと知り合いだと思ったのかな?
[それは、あまりにもクローディアが、純粋すぎるゆえに身についた。人を疑うということ]
[目にともった光をすっと消した後で]
…あは。単純な話だよぉ。
さっきマスターと話してるのが自然と耳に…ね?
そんだけそんだけー。
ほら、僕こんなんだからねー。
外の人には色々興味があるのさ♪
…もちろん、おねーさんにもね。
あ、美人限定だよぉ?
[とケラケラと笑い出す]
[やがて、宿屋を探し出し戸を開ける]
すまない、旅の者なんだが…部屋は開いてるか?
あぁ、とりあえず今夜一泊…。
大丈夫か。わかった、これに記入すればいいんだな。
────────────
■名前:カルロス
■年齢:25歳
■自己紹介:ふらふらと渡り歩いてる、フリーの傭兵だ。
前に雇われてたとこに居られなくなっちまってね。
あぁ、本名は気にしないでくれ。
職業柄、大して名前に意味が無いんでね。
────────────
・・・ああ。そうか。
確かに、私も声を閉ざすことは無かったな。
そこが耳に入ったというなら、貴方を疑う必要は無いね。
だけど、質問に答える前に一つだけいっておく必要がある。
「美人」という言葉が、誰にでも褒め言葉になると思ったら大間違いだということ。
・・・忘れないで覚えておいてほしい。
あははは。
大丈夫、大丈夫。
美人に美人ていうのは別に褒め言葉じゃないからさ♪
僕はいつも想った事を言うだけさ。
けど、気に障ったのなら謝るよ。
そんじゃ、良かったら名前教えてもらえるかな?
そしたら「美人のおねーさん」て呼ばずに済むしね?
あ、僕の事は「ノブ」でいーよぉ。
[と握手を求めて手を差し出した後で]
とと、握手はダメなんだっけ?
[と、手をひっこめて頭をポリっと掻いてニンマリ笑顔]
8人目、職人 ランディ がやってきました。
…こんなもんか…。
〔そう呟いた男の口から紫煙が漏れた。が、既に部屋の空気か全て紫煙と同化していたため、男の口から漏れたモノは既に部屋のそれと区別がつかなくなっている〕
鉱夫どもときたら乱暴でいけねぇな。
何度同じ修理をさせたら気が済むんだか。
道具には命が宿ってるんだ。丁寧に扱えっていっちょガツンと言ってやるかな…。
〔…と、言いながら席を立つ。手には何本かのつるはしやシャベルが握られている。鉱山の鉱夫が作業に使う道具のようだ〕
(・・・私は、この体のほとんどを隠しているから、人に認められる人間。
私のほとんどは。
この人に見せられる姿以外は、焼け爛れて、人に見せることは出来ない。
何もかもが、焼け爛れて。
誰にも愛されることも無く。
ただ───一人で朽ちていくしかない。
それだけの存在でしかないのだ)
[言葉を交わす二人の間の空気にきょとん、としていたものの。
段々と目が覚めてくれば、見慣れぬ男性の姿が目に入り]
……えっとー……貴方も、旅の人?
[立ち上がってそちらに近づき、声をかける。
瞳には、好奇心の光が微かに伺えるだろうか]
[声をかけられた方を向き]
あぁ、フリーの傭兵をやっててね。
この村にはついさっき辿り着いたばっかりなんだが…
君は村の人なのかな?
[でも───自分と同じように、自分の体のどこかがおかしい・・・この人だけはまだ、信じることが出来た。
どこまで・・・。
どこまで信じることが出来るのか、今はまだ分からないけど]
・・・シャロン。
敬称はいらない。ただ、それだけで呼んでくれればいい。
うん、そうだよ。
[村の人かと問われれば、にこりと笑って頷いて]
ボクは、薬師見習いのエリカ。この子はリエータ。
傭兵さん……かぁ。
この村に、そういうお仕事の人が来るって、ちょっと珍しいね?
[僅か、首を傾げて。本当に不思議そうにこんな呟きをもらす]
[シャロンの名乗りを聞いて満足そうに笑みを強くして]
そっか、よろしくねぃ。シャロン。
[実は宿帳に記入するのを盗み見て既に知ってはいたのだが]
そかそか、クローディアさんとは親友なのかぁ。
いいもんだね。そう呼べる存在が居るってのはさ。
また、時々でいいから話相手になってやってよ。
村に居る間だけでもいいからさ♪
[そういうとペコリとお辞儀をした]
(今はこれ以上聞きだすと警戒されちゃいそうだしね)
あぁ、ちょっと色々あって前の場所にいられなくなっちまってね。
ふらふらっと旅してたらここに辿り着いたんだ。
[そこで、自分が名乗っていないことに気付き]
っと、俺はカルロスって言うんだ。
その子はリエータっていうのか。可愛らしい猫だな。
[軽く猫の頭を撫でる]
[やはり余所者の傭兵も気になるようだが、エリカが話しかけているようなので、気にしないフリをしつつ会話に耳だけを傾ける]
(…男の情報は女の子の方が引き出しやすいしねぇ♪)
そろそろやつらも今日の仕事を追えて宿に戻ってくる頃だろう。直接届けて顔見ながら説教だな…。
〔口からは悪態しか出てこないが、単に酒を飲む口実を見つけたような表情を浮かべている〕
…そういや、今日クローディアが来るって話聞いたな…。
〔はっとして己の姿を見る。銅屑まみれで薄汚れた作業着に落胆。急いで小奇麗な服に着替え、いつものハンチング帽をかぶり、身支度を整える。彼女にはみっともない姿を見せたくないという下心の表れだろう〕
お、おかしいところは無いだろうか…。
…。
…考え過ぎてもしょうがねぇ。…ってか!俺はつるはし届けに来たんだつるはし!
〔でかい独り言である。それをはいた後宿の扉を開けた〕
〔とたんにノブに話しかけられしどろもどろ〕
お、おう?
相変わらず…あー…。
お、お前さんも、車椅子の状態はどうだ?
〔本人なりに誤魔化したつもりらしい〕
そう・・・そうだ。
親友と呼べる相手がいることはいいもんだ。
何もかも話せて・・そして───
[ここから先は小さく、そして、誰にも届かないように]
近いからこそ、話せることは少なくて・・・!
[一瞬だけ見せた顔は憎悪。
誰にも、神にも届かないように。
ただ、呪いの言葉だけを、小さく小さく心の中で呟いて]
(誰かが幸せで、私だけが不幸ならば、こんな世界壊れてしまえばいい・・・!!)
……色々あって……?
[大きな瞳をきょとん、と瞬かせつつ、言葉の一部を反芻する]
じゃあ、手品師さんみたいに、何か用があって来た訳じゃないんだぁ。
[色々なんだなぁ、と、小さく呟いて。
名を教えられればよろしくです、と言いつつぺこりと一礼する]
えへ、可愛いでしょ、リエータ。
ボクの大事な友だちなんです。
[それから、目を細めて撫でられる黒猫を見つつ、どこか嬉しげな声をあげ]
[ランディのあたふたした様子に目を細めながら]
にゃははは♪おかげさまでね。
コイツのお陰でこうやって出歩けるようになったよぉ。
…心配しなくても、君はその格好が一番「らしく」てキマってるさ。
[と、小さく呟いて、ちょっと色の違うニンマリを浮かべ、すっとシャロンに目を移す]
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