情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
えー。
でもいきなり容疑者っておかしくない?
どんな死に方してたのかは知らないけどさ。
野生の獣の仕業だったりしないのかな。
[ライヒアルトの返答に頭が傾げられた]
頂きますよ。
外は寒い。
[勧めに頷き][戸を閉める]
[2人の近くまで進み]
ああ、僕は1年前から。
アーベル=アレント。教師の見習いってとこかな。
こんなとこで言うのも妙だけど、宜しく。
[挨拶を返し][右手を差し出す]
さて。
容疑者扱いするんだから、それなりの理由があるんでしょうね?
[椅子に着き][扉に眼を遣る]
疑われた奴は解雇、とかならなきゃいいけど。
[肘をつき][小さな溜息]
さて、俺は死体の状態までは聞いてないしな。
その辺り、聞けば教えてもらえるんじゃないか?
ただ、野生の獣の仕業、と判断できるなら、人を集めたりはせんだろうが。
[ゼルギウスに答えつつ、新たな茜をカップに注いで、アーベルへ差し出す]
……仕事に差し障る連中には、辛いな。
おや、教師の卵か。
子供達に教えるのは大変だろうけど、やり甲斐がありそうだね。
アーベル君か。
[目の前に右手を差し出され]
[おっと失礼、と言いながらも両手で持っていたカップから手を離し]
[自分の右手をアーベルの右手に重ねて握り返した]
ああ、街の学校とはまた違うね。
なかなかいい経験させて貰ってますよ。
[手を握り返し][離して]
[向けられたカップに礼を]
向こうなら一発で失職だろうね。
[苦笑を零す]
教えてくれるかな。
ろくな説明も無しに連れて来られて来た身としては、教えてくれなそうに思うんだけど。
[自分で覚えて居なかっただけだけども]
んー、疑う要素があるからこそ集めてる、か。
そりゃそうだよな。
[ライヒアルトの返答には納得して頷きを返した]
村人が殺されたから、疑うべきは外部、ってか。
何かかなしー。
[溜息のよな息を吐いて呟き]
[再びカップを口へと*運ぶ*]
―回想―
おはようございます、とでも言っておくべきで?
自衛団に呼ばれたんですよ、と。
[ゼルギウスに軽く肩を竦めて。
同居人には、よ、と片手を上げた]
ちと材料の不足がね。
作業小屋には余分も置いてあるから取りに行ったんだが。
間が悪すぎたらしい。
[雪が積もれば使えなくなる小屋に、本格的に閉じ込められる前に行くのは自然な行動だったはずなんだがと]
あー、上の部屋使うんだよな。
荷物置いてくるわ。後で貰う。
[二つの鞄を手に二階へと上がっていった]
田舎でよかったのか、悪かったのか。
……どっちにしろ、やり難いにはかわらんだろうけど。
[苦笑するアーベルに、似たような表情を返す]
単なる言いがかりな気がしなくもないが、ま、言っても仕方ない。
それに、身内は疑い難いものだろ。
[ため息めいた息を吐くゼルギウスにも、その表情を向けて、自分もカップを傾ける]
―広間―
おや、増えている。
分かりやすい所から引っ張ってくるなぁ。
ごくろうさま。
[青髪の青年に軽く片手を上げ]
俺も紅茶欲しい。寒い。
[同居人にお茶をねだった]
[家主の声に、暖炉前でぬくぬくとしていた猫が挨拶するよに尾を揺らす]
はい、はい、と。
[軽い口調で言いながら、カップをまた一つ、茜に染めて差し出した]
今更、別のこと始めるのも難しいもんで。
単なる休暇で済むことを願いますよ。
[カップを傾け]
[掛かる声を振り向き]
おや、そちらさんもとは。
[金を認め][片手を上げる]
ま、こういう村だからね。
どうしても身内を疑いにくいのはあると思う。
[ゼルギウスの溜息にそんな言葉を落として]
でもそうも言ってられないんじゃないか、ともね。
ウチに来た奴の様子を見ている限り。
お、さんきゅ。
[差し出されたカップを受け取り、一口啜る]
あー、生き返るわ。
そうだなぁ。
俺もそれなりに離れてた期間があるからね。
こういうことになると、どうにも。
[軽く言いつつも、アーベルに返した表情はどこか複雑だった]
……大変だな。
俺みたいな浮き草稼業だと、気楽なものだが。
[特に名が売れているわけでもない身、あらぬ嫌疑が差し障る事もなく。
そういう意味では、気楽なのだが]
俺も人の事言えた義理じゃないが、家主殿。
夜の出歩きは考えた方がいい。
[立ち上がり、暖炉前へと歩きつつ、家主に向けるのはこんな一言]
まったく。
困ったもんですね、どうにも。
[表情を見て取れば][肩を竦め]
[カップに口を付ける]
言っちゃ悪いですが、本当に捜査する気があるのやらね。
取り調べでも何でも、とっとと済ませりゃいいのに。
[まるで茶会のような光景][ちらと部屋を見渡して]
確かにお前に言われたくはないなぁ。
それに、気になるとおちおち寝てられないだろ。
雪積もったら行くのも大変だし。
[目を逸らしながら、言い訳のようにもそもそと]
夜の空気は嫌いじゃないし…。
[最後のは言い訳にもなっていなかった]
やれ。
何か手に職でも付けとくべきでしたかね。
[カップを空にし][呟き立つ]
[双方の会話に][笑みを洩らして]
取り敢えずは、休ませて貰いますよ。
ここ最近殆ど寝てないもんでね。
もし何かあったら教えてくださいな。
[ひらと手を振り][荷を抱え]
[*個室へ向かう*]
[暖炉の前まで行って薪を足し、横に積んである量を確かめる]
……裏手に、薪小屋があったよな。
後で、みとくか。
[どうやら、長丁場になりそうだし、と思いつつ。
一番いい場所で喉を鳴らす猫を撫で]
にしたって、夜に出向かんでも。
ま、夜の空気は、俺も嫌いじゃないが。
[家主にさっくりと切り返す]
ん、ああ。
睡眠不足は、身体によくないからな。
薬師がいるとはいえ、休んどくに越した事はないだろ。
[休む、というアーベルの言葉にそちらを見やり。
軽く手を振り返しつつ、その背を見送った]
ああ、長丁場になるかもしれないしな。
おやすみ。
[視線を上げると、去りゆくアーベルに手を振り返し見送って]
…気持ち良さそうだと思った。
それに普通、こんなん巻き込まれるとは思わない。
[わざと意味をずらして、ボソリ]
[取調べ、という言葉に、ほんの少しだけ思案するよな素振りを見せるも、それは一瞬で]
……問題が違うだろうに。
[ころん、と転がる猫を撫でながら呟き、立ち上がる表情はいつもと変わらぬ飄々としたもの]
取りあえず、自衛団連中の反応待ち、か。
長丁場になりそうだし、腹ごしらえでもしておくか。
……何か希望があるなら、可能な限り作るけど?
[テーブルに戻り、空いたカップを片付けながら軽く*問いかける*]
[ズッ、とわざと音を立てて紅茶を啜る。
一瞬見えた表情に片眉が僅か上がるが、やはり何も言わず]
ああ、ここまでやるからにはどうせ団長も来てからだろうしな。
食いたいもの?…チキンカツで。
[問いにはとりあえず好物を答えて。
場所を入れ替わるように暖炉の傍に移動してみたり。
同居人の猫が居れば抱いたりして時間を*潰していた*]
身内は疑いにくい、ね。
[真紅が細められる]
[如何に冬の間共に村で過ごすとは言え、自分は外部のものでしかないと]
[そう言いきられたも同然だった]
[記憶のどこかで、何かがちりりと痺れるような感覚を覚える]
『期待していたわけではないけれど』
[小さく呟かれたそれは誰かの耳に届いただろうか]
[「身内」と言うものを持たぬが故に]
[記憶にすら留めて居ないために]
[心のどこかでは求めていたのだろう]
あ、俺カレー食べたいなー。
[その後に耳に入ったライヒアルトの言葉に、ちゃっかりと自分の希望も挙げる]
[上目遣いでのおねだりは、長年旅して来て培われた*必殺技*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新