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─ 食堂 ─
…──そうでしたね。
[にやりとした笑みを返されて>>27、瞳を閉じてから口端を持ち上げた。
直ぐに虚ろな瞳を覗かせると、続いた言葉に表情が嬉しげに綻ぶ]
それは、嬉しい報せですね。
尤も、僕だけの力ではないのですが。
細工師の方の腕もあってのことでしょうから。
[瞳が隠れていれば嬉しさを押し出した表情だっただろうけど、瞳が覗いていることでどこか空虚さが滲む笑みになった。
僕自身は、そのことに全く気付くことは無いのだけれど]
[料理が来るのを見れば邪魔にならぬように場を辞そうとしたのだけれど。
もう一人、見知った顔>>24がやってくるのに気付いて、虚ろな瞳をそちらへと向けた]
やぁ、リズ。
[呼ぶ名は親しさを込めた愛称。
瞳が細まり、口許に笑みが浮かぶ]
君も食事かな。
[お互い一人暮らしになってから食堂で会うことも増えた。
ここで会えばお決まりのように言う言葉を紡ぐ]
― 教会→墓地 ―
[軽く掃除をしてから外に出て、墓地を見て回った。
崩れた箇所など確認して、手直しが必要な所を記憶して歩く。メモは取らない。それくらいは覚えて然るべき事だ。
半分ぐらい見終わった所で、森側から出てきた自衛団の団長と鉢合わせた。
敬礼ではないが、それに近い動作をとり軽い挨拶とすると、向こうが近付いて尋ねてきた。「最近変わったことはなかったか」と。
少し考えた後に、緩く首を振る。
すいと右手を上げ手話を取ろうとしたが、「喋れるのだから口を聞け」と告げられ..は眉を寄せた。]
……団長サん、なニかぁつたか?
[その顔のまま、ゆると口から出る言葉は大きさや音の一定しないブレた音。]
―食堂―
ん?
そうさね、いつもどおり半月程度はいるつもりだよ。
香辛料かい。そしたら後でアンタの家に寄るよ。
[薬師の問い>>31に口の中のものを飲み込んでから答える。
ヘルムート>>32の嬉しげな表情とそれに似合わぬ虚ろを覗かせる瞳のアンバランスをほんの少し気にするように眉を寄せるがそれは直に笑みに隠れ]
細工師の腕もそうだが、その人はデザインが気に入ったって言ってたからねえ。
またなにか売れるものがあるのなら、いくつか仕入れさせておくれよ。
[けらりと笑って言葉を返し。
ヘルムートと薬師が会話をするのを聞きながら食事を続ける。
食べ終わるまでの間、話しかけられれば答え、村人がやってくるのなら挨拶をかえしたりして。
食べ終わってしばらくすれば席を立つ予定**]
― 墓地 ―
[そう問いかけたが、自衛団長の方が今度は言葉を濁す。
元々髭のせいで、この団長の言葉は読みずらい。
眉間の皺は増える。]
ぉぃ団長…。
[再度声をかけたが相手は応えず。
変わった事があれば知らせろ、とだけ言い残して何処かへと行ってしまった。
深い溜息一つ。
一体何なんだと思いながら、がりと頭の後ろを掻いた。]
―食堂―
[親しさの籠った声に僅かに微笑が浮かべ。]
あまり無精するのも良くないとは思ってるけど、つい。
ずっと山の中の家に1人でいるのも寂しいから。
仕事は順調そうね?
[言いながら近くのテーブルへとつき、料理を頼む。]
─ 食堂 ─
[デザインが、と言われると>>35虚ろな瞳を何度か瞬かせる。
それから瞳を細めて、また口端を持ち上げた]
そう言ってもらえるのは、嬉しいですね。
分かりました。
また細工師の方に提供したものがあるので、そちらと交渉してみてください。
話はつけておきますので。
[そうイレーネに告げ、瞳を瞼に隠してにこりと微笑む]
[それから意識は幼馴染>>37へと移り]
…そうだね、一人だと作っても余ったりするし。
[無精云々については僕も同じだったから、苦笑いを浮かべた]
ああ、イレーネさんに買い取ってもらったものも、売れたみたいだ。
また新しいもの考えないとな。
[席に着くのを眺め、僕ももう少し居ようかと思って珈琲を頼み。
リズの向かいの席に座った]
―食堂―
いつもどおりってことね。
時間のある時で構わないから、お願いできる?
[軽く礼の言葉も付け加えてお願いしておくことにした。
急ぎではないが、在庫ゼロはやっぱり困る。]
― 墓地 ―
[変わったことと言われたが、心当たりはまるで無い。
団長が出てきた森のほうを伺うが、普段となんら変わりないように見えた。
もう一度、すぃと翡翠色の目を細め探るように森を見る。
それでも何の兆候も見られないと知ると、視線は元に戻った。
考えて思いついた事と言えば。そういえばそろそろ彼女が来る時期かと、恩人の事が思い浮かぶだけだった。]
―食堂―
[向かいの席へ座る幼馴染へ首をかしげ]
いいの? 仕事は? 私は、暇だからいいけど。
デザイナーになるって言われた時はちょっと心配した… んだけど、割とすんなり上手くいっちゃってるね。
いっそ、大きな街にでも出た方がよかったんじゃないの。
こんな辺鄙な村にいないで。
[かねてより思っていた疑問をふと口にする。
審美眼などない自分では、彼のレベルがどのくらいかはわからないが売れるというのはそれなりの才能を有しているのではと思っている。]
─ 村の通り ─
ああ、どーも、こんにちは。
……はい? 二日酔いの治療法?
えー、それ、この前教えた……って、二日酔いにならない方法?
[のんびりと通りを歩き、すれ違う人には軽く挨拶をして。
たまに相談事を持ちかけられると、どこまで本気かわからない口調で受け答え]
はっはっは、もしかしたら手持ちの本の中に書いてあるかもしれませんが、俺が倒壊した本の山を積み直す間、酒自体を控える方が現実的だとお答えしておきましょーか。
……ま、真面目な話、深酒は身体に悪いだけなんだから。
少し、控えなさいな。
[最後の部分は、諭すような物言いで、告げる。
こんなやり取りは、日常茶飯事]
―自宅―
[支度の後、父親と食事を取る。
料理をまともにするようになったのは村に帰ってからのこと。
人の集まる食堂に行くのはなるべく控えたかったのも要因の一つ。
腕が上がったと褒められ、少し照れたりもしながら]
あ。終わったら、少し出てくるね。
食糧が減って来たから。
[ふと思い出したかのようにそう告げる。
程なく食事は終わり、片付けまで済ませてから、家を出た]
─ 食堂 ─
急ぎじゃないから、大丈夫。
[リズの問う声>>42に微笑みながら頷く。
仕事についてを言われると]
身体を動かす仕事よりは、僕に向いてると思うよ。
それに、比較的自分のペースで出来るからね、今の仕事は。
[そこまで言うと、頼んでいた珈琲が運ばれてきて。
僕は一度それに口をつけた]
大きな街じゃなく、ここだからゆっくり仕事が出来ると思うんだ。
向こうに行ったら多分、忙殺されて倒れるよ、僕。
[一度は村の外に居たから、幼いながらも外の世界がどう言うものかを僕は知っている。
この村はゆっくりとした時間の流れを感じるけれど、大きな街は早回しで人を見ているようだった]
それに──…大きな街に出てまで働く意味を、見出せない。
[それが一番の理由。
この村でも然程不便なく過ごせているのだから、外へ行こうとは思わなかった]
9人目、宿屋の息子 フォルカー がやってきました。
― 宿屋 ―
父さん、水運び終わったから。
教会行ってくる。
[夏には需要があるといっても、ねこの手を借りたいほど忙しくなったりは滅多にしない。
井戸と裏の水瓶を往復し終わると、いつものように家を抜け出した]
―食堂―
身体を動かす仕事は向いてないとは思うかな。
坑道の中とか、良く怪我してたものね。
何度も怒られたっけ。
[外の街から来た男の子。狭いこの村ではだいぶ目立っただろう。
慣れない坑道を引っ張り回し、その度に怪我をさせ母に怒られる。
変わらないと思っていた子供の頃の日常――… 思い出すと自然と笑みが零れた。]
そんなもの?
外には出たことないものなぁ… 私。
男の子は、外に出て偉くなるんだって言うのが普通かと思ってた。
覚えてる? いつかは偉くなって宮廷にとか言って出て行ったリックのこと。
彼、今は領主様の護衛してるらしいって。
[運ばれてきた料理を時折口に運びながら他愛もない話を続ける。
変かはないけど、至福の時間と思わなくもない。
変わらない村でのんびりと。そんなことを考えながら暫くの間、雑談に興じた後で家へ戻るだろう**]
─ 村の通り ─
……え、また崩したのか、って?
ま、そこは例によって例の如く、でー。
[倒壊した本の山、という部分を突っ込まれ、乾いた笑い声を上げる。
崩して積み上げて、の繰り返しもまた日常茶飯事である。
来たばかりの頃はさほどでもなかったはずの蔵書は、今は何倍になったやら]
ま、とりあえず、まずは酒量を減らす方向で頑張りなさいなー。
[ひらひらっ、と手を振り、さて、本来の目的地へ、と振り返り]
お。お買い物ですかー?
[見えた姿>>47に向けて、にこり、と笑って呼びかけた]
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