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[肩口にすりすりされつつもやっぱり無表情で]
ちなみにそちらは対象に含めてもいいのだろうか。
[講師>>35に問う。
そちら、と手で示すのは、彼に治療を施したばかりのナターリエ]
おう、元気だな。
[その分ならティティエンの言うとおり大丈夫か。なんて>>33をみて気楽に思いつつも主従のやり取りを楽しげに見遣った後、アル>>35に]
当たり前だろう。憧れだからな。
綺麗だし、優しいし、強いし、強引だし、横暴だし。
[と、冗談めかした言葉に本気で答える。
途中変なのも混じってるが、本心でそこも含めて憧れなのであった]
はぁ…お前は…いや、お前も好きだな。そういうの
[と、後輩の技を見れるという言葉に対して、逆に好きじゃないもののほうがこの学院には少ないかとでもいうように肩を竦めていった]
[ようやくされた治療に、足元でてちてち抗議を続けていた白もふ、やっと手を止めた。
その様子に苦笑しながら、真白を手の上に掬い上げ]
ああ、そういう事になる。
と、言ってもそこならまだ一次脱落、って事だが。
[>>38 ベアトリーチェの確認には、一つ、頷いて]
先にも説明したが、隔離空間にも魔獣の欠片があるし、ふわふわも異常発生している。
そっちでの回収成績が良ければ、単位取得になるから、気合次第でどうにかなるぜ。
[そして出たゲルダの問い>>41に]
構わぬぞ。今のところはなんてこともない一参加者ゆえにな。
[だよな?とでもいうようにアルを見る。
また講習ゆえに最後まで残るという心算もないのだがそれは口にしない
そして他に治療するものがいないか、軽く見渡し、もしもいればアルと同じように治療した後、どこかしらのエリアへと*いくだろう*]
私はベアトリーチェちゃんのかわいい笑顔が見れたらそれで満足だわぁ♪
[ベアトリーチェの様子に何かを感じたのか、それをわかってるのかどうかわからないけど、そう言葉をかけておいて、
相変わらず無表情なゲルダにもかまわずすりすりは続けた。
時折カードを手に、口元を動かさずに話しているのには気づくものがいたかどうか]
ん? それは……本人に聞け。
この場においては、相棒殿も一参加者だからな。
俺から、止める事はない。
[>>41 ゲルダの問いにはさらりと返し。
>>42 話題に上がったナターリエの寮母への賛辞に、あー、と大げさなため息をついた]
……今更言った俺がバカだった。
って、まあ、それはともかく。
後進の力を見たい、ってのは、本音だぜ?
俺個人としても……立場的にも、な。
回収成績次第でも単位は取れる。
[>>43講師の言葉を繰り返し]
良かった。
[ホッと息をついて、安堵したようにニッコリと笑った]
気合入れて頑張ります。
[もちろん一次試験で脱落しないにこしたことはないけれど]
[立場、という言葉に含ませたものは、気づかれたか、どうか。
まあ、色々とあるんです、上層宮仕えには]
ん、何はなくとも、先に進む意思をなくしたら、話にならんからな。
しっかり、な。
[>>47 安堵の笑みを浮かべるベアトリーチェに、少しだけ和らげた笑みを向ける。
手の上の白もふも、がんばれー、と言うようにみゅーと鳴いた]
[さっき助け手だったこともあり、とりあえずユリアンは除外しておいた。
ユリアンの脳内>>30が見えれば、むくれて指名していたかもしれないが。
なんとなく、ベアトリーチェも選びたくない心が働いていたので、そこも外してそれ以外。
もう少し踏み込んで、得意不得意などの相性を考えれるとベターなのだが、そこまではあまり思いつかない。悩むので精一杯といった様子。]
うーん・・・。
[悩めば悩むほど時間は過ぎてゆき不利になるのが明白なのだが。
とりあえず眼が合った誰かに、押し付けていいー?と聞く事に*なるか。*]
……さて、と。
それじゃ、俺は一度、あっちの様子を見にいかにゃならんから、各自、回収と実技に励んでくれ。
[場に残る者たちに軽い口調で言うと、『運命』のカードに向けて、意識を凝らす。
蒼の光が舞い散り、その姿はふっと、その場から消えうせた**]
うぇーと…坎の符使っでまったはんで…まいな、治癒魔法の方使んねば。
細胞活性 修復 造血…は要らんっぺが。
やり直しーと。
細胞活性 修復
我身 命活性化 癒傷
[符が使えないために別の方法で治療を試みる。患部に手を当て呪を紡ぐと、仄かな温かみを与えて傷の修復が始まった]
ま、こったらだもんが。
ほいだらおれぁ欠片集めん行ってくんどー。
[浴衣の右肩を肌蹴させたまま、地面に座っていた状態から立ち上がる。他の者にそう宣言すると、ひらりと手を振り歩き始めた]
[まぁ最初に向かうのは休憩所なんですがね!**]
了解した。
[講師とナターリエ自身、それぞれの返答に頷き、礼の意を込めて頭を下げた]
……。
[それから『聖母』に視線を落として、暫しの黙考に入る。
カルメンの様子>>45には気付いているのかどうか。
ちなみに彼女については、自ら離れるまで抱きつかせておくのが*常だった*]
─ 一方その頃・林エリア─
[湖畔エリアで色々と事が進んでいる頃。
単独でとてとてと散歩をしていた黒もふは。
破壊の後を見つめながら、尻尾をぱたり、とさせていたとか**]
―湖畔―
[ライヒアルトの言葉の後に皆に]
何かあったら私に言って頂戴ね〜♪
[ゲルダの対戦相手は決まったらしく、いまだ悩んでるらしいローザの方に視線を向ける。
気まぐれ心にふらふらっとゲルダから離れると、今度はローザの方に抱きついて]
どの子を選ぶのか、よりどりみどりで悩んじゃうのねん?
ローザさんの思うとおりの子を選べばいいのよ〜♪
[ふっと耳元で甘い声で*囁いていた*]
先に進む意志。
無理でも通すってことですね。
[>>48ナターリエから聞いた何かと混ぜて講師に頷いた。
応援してくれているツキネにもにこっとして頷いて。
それから膝の擦り傷の事を思い出したけれど、魔法に頼るほどでもないかと考えて。試験相手に選ばれないなら休憩所に寄ってから回収に行こうかなと*思った*]
『ゲルダ、がんばってほしい……。』
はいはい。さーて、……ローザはどうするのかねえ。
炎系の能力に偏ってる俺としては……逃げるか。
[卑怯者はぼそり。……それに、同じ異界人という境遇同士、できればやりあいたくはない。]
『……ねえ、ゆっくり食べたい……』
[砂粒をなめていたシチは不満げにつぶやいた。できれば機嫌を悪くさせたくはないから、ゆっくりと彼女が食事できるような場所……休憩所へと移動する。
まさか欠片集めに行くと宣言した男>>51―白蛇が最も恐怖していた―が、同じ場所を目的地としていることも知らず**]
―湖畔エリア―
わ、びっくりしたー。カルメン柔らかいねー。
…よりどりみどりで思う通りー?
[急に抱きつかれると少々びっくりしたらしいが、声色は変わらず別に気にした風ではないのは根の問題。
言葉を続けると妙な単語になったものの、何だか納得したようで。
それじゃあと、こてりと首を傾げ考えた後に目が合ったのは。]
じゃ、ミリィいいー?
[カルメンにくっつかれたまま、にっこりと笑んで宣言したが、さて相手はどう反応するか**]
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