情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[謝る琉璃にふるりと横に首を振って]
お互い様、だよ。
琉璃も、私のこと、心配してくれた、し。
それに、私が、そうしたい、から、してる、の。
[いつもは言われる立場に居た言葉。それを琉璃に向け、にこりと笑んだ]
[人が倒れる音。
自分も晴美も足が自然と速くなり、近づけば意識を失っているような利吉と、困ったような笑みを浮かべる涼がいて]
無事…なようですね。よかった。
戻りましょう。いいですよね?
[飛び出していった涼に問いかける]
多分櫻木の奥院で。
支えていると…思う…けど……。
[史人の疑問にはそう答えて。
だが確証は無いから、語尾は萎んだ]
櫻木には、まだ他にも人、居たし…。
[それも西行院の状態を聞けば途切れるか]
ハイ。
・・・大丈夫、ッスよね?
まさか親父が、あんな、・・・
[頷きながらも、不安げに。
そわそわと窓の外を見遣るのは、コダマも同じく。]
あ
[ぎゅっとしたまま、首を横に振る。]
だめ、えと、先に戻ってて。
私は、おばーちゃん、見てこないと。
でも、りきっちゃんを、……
はっちゃん、お願いしても、いい?
ありがとう、玲。
[水を受け取り一口で飲み干し]
ふぅ…。
心配かけてごめん。
うん、大丈夫、強く生きないとだね。
ボクたちは、
まだ生きてる。
…玲ちゃんからの説明があるなら、探しに行くのはもう少し……。
いや、逆にすぐに行ってきた方が良いのかな?
[肉親の生死が分からないまま耐えるのは辛いだろうと]
屋内なら、声も届くし。2階の部屋とか、裏口なら…。
[榛名とは今日はいつもと逆の立場になり]
そうだね、ありがとう。
いつも自分で言っておきながら…、
これじゃこれからは榛名のこと、あまりいえないかな?
[これからという言葉にはかすかにだけ力がこもっていたかもしれない]
そっか、奥の院に……。
[支えている、という言葉に一つ息を吐き。
聡から伝え聞いた西行院の様子に、表情を険しくするものの]
……大丈夫だ、玲。
仮にも家の親父と櫻木の伯父貴が、そう簡単に押し切られる訳、ねぇよ。
[静かに言いつつ、力づけるよに、肩に向けて手を伸ばす]
いえ、それは困るのですが…
[だが利吉が気を失っているのをほうっておくわけにもいかない。
とはいえ、家族が気になるのをほうっておくわけにもいかず]
ではそうしましょうか。いいですか?晴美様
[涼の提案に晴美に聞く。少しして頷いただろうか。]
[かたり、小さな音を立て、椅子から立ち上がり]
それじゃ、探しに行こうか。
何かあったら、叫んでくれると助かるが。
[小百合と孝博を振り返り、建物の奥へと]
――ありがと、はっちゃん、はるちぃちゃん。
[ほっとした。
りきっちゃんをぎゅうってして、起こそうとするけど、下からじゃもちあがんない。
大人だし。]
…はっちゃん、はるちぃちゃん、手伝って…?
説明って…
[始めの方の話は聞いていなかったので少し首を傾げるが。]
ううん、その方がいいかも。
利吉達が戻ってくるまで時間、少しあるだろうし。
大丈夫よ、ひょっとしたら部屋で寝込んでるだけって事もあるんだし。
[孝博にはそう小さく笑んで。裕樹の後に続きまずは奥の部屋、主人の私室へと向かう。]
あ、・・・そッか。
その辺は見てないんスね。
[外ばかりを見ていたから、それを聞けば幾らか落ち着いた表情で。]
悪ィ・・すぐ、戻るから。
[場に残る者にはそう言い残す。
立ち上がり、裕樹の後に続いた。]
いえ、ですが、無事にできるだけ速く帰ってきてくださいね。約束です。
[言いながら、晴美とともに利吉を起き上がらせるのを手伝い]
では晴美様。よろしくお願いします。遅ければ幾人かで迎えにいきます
涼さんは先程の約束を忘れないでくださいね
それにこんなときに風邪など引いたらそれこそ笑い話にもなりませんから
[そういい残し、利吉を背負って旅籠へと*戻っていった*]
私は、皆に、いっぱい、助けられた、から。
今度は、私が、助け、なきゃ。
出来る、ことは、限られ、てる、けど。
[自分のことをあまり言えないと言われると、またふるりと首を横に振って]
そんなこと、無いよ。
言えるか、言えないかじゃ、なく、それで、お互いを、支え合って、行けば、良いだけ。
そう、でしょ?
[力が込められた意図までは読み取れ無かったが、そう琉璃に言葉を返す]
[伝わる緊張に、やれやれ、とため息をついて。
ぽんぽん、と宥めるように肩を叩く]
ああ、そういう事。
……俺にゃ、お前を支えてやれる力はもう、ねぇが。
寄りかかりと八つ当たりの対象くらいには使えるって事、忘れんな?
うん。
早く戻る。
ありがとう、はっちゃん…
りきっちゃん起きたら、ちゃんと、二人だから大丈夫って言ってね!
[見送って、それからはるちぃちゃんを見る。]
…はるちぃちゃん、ありがとう。ごめんなさい。
[一緒に、祖母の家に行く。はるちぃちゃんと、ちょっと話した。名前の呼び方だとか、色々。
はるちぃちゃんのしゃべり方はたいへんそうだなぁなんて、ちょっと口にしちゃったりして。]
何かあったって分かった後は…バタバタしてたからな。
それに、流石に私室に無断で入るのも、な。
[小さくノック。続けて大きく。
反応がない事を確認し、扉を開ける]
――――…ッ。
[一面に広がる、紅の、水面]
[それからおばあちゃんちについた。中に入る。
なんだか静かな気がした。
ちょっとまってって、はるちぃちゃんにお願いした。]
おばーちゃん?
[返事が無い、何か音が聞こえた。
そっちに行く。台所のほう。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新