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[舌で清めた手]
[暫しじっと見ていたが]
[溜息]
[諦めた様に][立ち上がり]
[扉の内鍵を外し][そっと][廊下に滑り出る]
[ウェンディと牧師が廊下へと消えていくのを見送って、不安げに広間の面々を見回す。
彼が本当に人狼なのだろうか?
何故、神父はそれを知り得たのか。
わからない。
けれど、コーネリアスが逃亡し、神父がそれを追っていったと言うことはきっと。
彼らが消えた廊下の向うを、ヘンリエッタは何かを探すようにじっと*見つめた。*]
[広間を出て行くのを見送りながら]
…まさか、彼、が?
[もう一度呟く。
そして思い出す…彼の言葉
『…あなたは……。
その方を守るためならば、
人 を 殺 せ ま す か ?』
その対象は…彼自身なのか?]
……。
[ 食事の手も留めて去って行く神父の背を見詰め暫し茫としていたが、軈て吐息を零せば椅子から立ち上がり他者の視線を気にする事も無く、無言で広間を出て行く。其れは惨劇の終焉を見届ける為か。
*――否、本当に惨劇は終わりを告げるのか。*]
[単独行動は控えるように。
その言葉に今更のように気付く]
…ローズは、何処だ?
[コーネリアスが最後に見たのは庭園だと。
しかしこの時間にそれは考えられなくて]
部屋に居るのかな…。
[もし、人狼を恐れて篭っているのなら、傍にいなくては、と。
立ち上がって、その場に居る物に会釈をして*部屋へと戻って行く*]
……コーネリアスさん……が?
[ルーサーの言葉と。
消えたコーネリアスと。
二つの要素から導かれる結論に。
こぼれた声が、震えた]
…………。
[それで、終わるのか。
死を視るのも、声を聴くのも、あと一度きりですむのだろうか。
……不安が消えなくて。
でも。誰かにすがる事はできないから。
せめて、独りになれる場所へと。そんな思いから*ふらりとその場を立ち去っていた*]
[牧師と少女が部屋を出て行く。
その姿が完全に見えなくなると、息を吐いて目を閉じた]
コーネリアス様が…
[背後の壁に凭れる。かの義弟が主を殺したのか。
彼の娘の部屋に眼球を――
――ぎり。忌々しげに奥歯を*噛み締めた*]
[階下に下りると]
[広間の辺りの雰囲気が][異様な気配]
[やがて][緊張の面持ちで]
[大勢の人間が出て行く]
[躊躇い、]
[気配を押し殺し][一旦はホールの隅の物陰に身を潜め]
[遣り過ごす]
―二階・自室―
[部屋に戻り、灯りを灯して部屋を見渡す。
そこに彼女の姿は無く。]
……何処だ、ローズ……
[暫し考え、自室に戻ったのでは?と。
だけど 胸騒ぎ
部屋の灯りは灯したまま
部屋を出て、ローズの部屋へ]
―二階―
[ローズの部屋まで来て、扉を開けることに躊躇する。
此処には、あれが在った。
もし……]
そんな筈があるか!
[ドアを開け放つ]
ローズ!
[しかし、そこには誰も居なくて。
一瞬の目眩。
見れば服を探した形跡に、確かに此処には居た、と]
でも、今は……?
何処に居る…ローズ……
[焦燥感が自分を支配しかけて、それを振り払うように走る]
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