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―自室―
[穏やかな時間も終わり席を立つ]
さて、と…おっさんも探してぇし、それにクローディアが裏切り者は3人とか言ってたしな。おっさんとカレンがそうだと決まった訳じゃねぇが…そうだとしても後1人居るワケだ。
[まさか最後の一人が既に死んでいるとは―と言うよりもアヤメとオーフェン以外の死者を把握していないのだが―露知らず]
ってなワケで他のヤツラの様子を見に行ってみますか。
[残りの爆発も気になるしなと言いながらとりあえず円卓へと足を向ける]
―自室→円卓会議場―
──…、
[暫しの沈黙の後、漸くゆるりと顔を上げる。
室内へ向き直り、窓を背にする様に佇んだまま、
足元へと擦り寄ってきた猫達を暫し眺めて。]
[ディーノが裏切者だと考えるには、無理がある。
そのディーノが武器を振るった相手ならば。
ならば、自然──カレンは向こう側に属していると考えるべきだろう。
白羊、獅子、……三人ならば、あと一人。
ミュウか、レッグか。]
[子猫の方をそうと抱き上げ、指先で首筋を撫ぜる。
グラスが並べられても、円卓へと歩み寄る様子を見せずに]
いや、いいよ。
ここでアンタらが何かをするつもりなら、そもアタシは生き残れないだろうさね。
それで死ぬなら、どちらにせよ一緒だ。
[苦笑しながらグラスを受け取ると、そのまま口を付けた]
…それはそれは、潔いことで。
[清々しい気分になったのかすこしだけ晴れやかな表情をしてから、ノブにも紅茶のグラスを。
仔猫を抱き上げて沈黙するマイルズには流石に少し遠慮するべきだと思ったのか、ティーワゴンの上の残り一つのグラスにはまだ注がれる様子はなく]
フン。
潔いというよりは開き直りに近いさね。
[肩を竦めてグラスを傾ける。
通り抜けてゆく冷たさが疲れを多少なりと流すようで]
ああ、美味いネェ。
[小さく笑った]
おや。物は言い様ですよ、レディ?
開き直りという言葉よりは、潔いという言葉のほうが美しいではありませんか。
[グラスを僅かに傾ければ桃の香りを感じて。
ふと、桃は黄泉に縁のある果物だったと思い出せば墜ちた星々のことを思い出して、僅かに沈黙だけが残り]
……有難うございます。
[静かに微笑んで]
―円卓会議場―
[どれだけそうして居たのか―ようやっと我に返ったか]
…ったく、流石にちぃとばかしやりすぎじゃねぇのか?
[ヤレヤレと溜息をついてみせると改めて会議場内を見回す。人影を数え―]
そっか…もうこんだけ、か…。
[呟いて、そちらへと向かった]
よ、皆さんお集まりで何やってんだ?
[おや、と小さく呟く]
お会いするのが随分と久しぶりな気もいたしますね。
ご機嫌よう、太夫殿。
[カルロスと、その侍女の姿ににこりと微笑む様子はあまりにも部屋と違和感があるだろうか]
何かお飲みになるのでしたらご用意しますよ。
紅茶で宜しければ今グラスをお持ちしますし、コーヒーを御所望でしたらアイスコーヒーをご用意いたしますけれど。
如何なさいますか?
[そちらのお嬢さんも一緒にどうぞ、とカルロスの侍女にも飲み物の希望を聞いてみたりするだろう]
ああ…カルロスかい。
[声を掛けられればちらりと視線を投げる]
何をと言われても、休んでいるとしか答えようが無いさね。
生憎とこの惨状が起きるような事態が続いたからネェ。
[室内の惨状はもとより、自分の格好もかなり酷いものだ。
苦笑を浮かべて肩を竦めてみせた]
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