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そうですか、親子の団欒とは、喜ばしいことですが、あなたにとっては難儀なことですね。
長引くようでしたら、教会にお泊まりになっても構いませんよ。宿代がかかりませんからね。
【微笑んで、イレーネを見る】
ええ、変わり者です。
[呟きにさらりと返し]
ん……宿?
もしかしてあなたも「Kirschbaum」に?
[それから、ふと感じた疑問を投げ]
はい、私です。
【オトフリートの呟きに、にこやかに返答する】
もしやと思いましたが、お会いできて嬉しいですよ。
お泊まりは「Kirschbaum」ですね?
一体、いつ以来になるのやら。
この数日、既知との再会の多い事で。
[冗談めかした口調で言いつつ。
確かめるような問いには、ええ、と一つ、頷いて]
【オトフリートとイレーネの二人に頷きを返す】
あの店は、良い場所ですからね。
随分と色々な方が集まっているでしょう?
鍵の書をお探しの方も幾人か、いらっしゃるようですし、楽しみな事です。
【語る口調は世間話と変わらず】
[イレーネの返事に、やはり、と心の奥で呟いて]
それは奇遇。俺もあちらに泊まっていますので、滞在中はどうぞよろしく。
コーヒーですか……今度、頼んでみますかね。
[クレメンスの言葉に、首を傾げた]
かぎのしょ…??
[オトフリートの言葉には、瞳を見ながら「こちらこそ」と呟きつつ深く頷いた。]
自警団の方に紹介されていったんだが、確かにいい場所かと。
[色々な意味で、と小さく付け加え]
鍵の書……ああ、噂になってますねぇ。
[織り込まれた言葉を、こちらも何気なく口にする]
…………さて
[ベアトリーチェを見ていた視線を外─広場の方─に向ける
そこに感じるのは、昨日も会った強大な竜の気配と3年前から迷い込んでいる竜の気配。そしてうちの胡散臭い神父様の気配]
…………何をしているのやら
[そう呟くと、掃除道具を片付け、倉庫から持ってきた毛布をベアトリーチェに掛けてやると、日傘を差し自分も広場へと出て行く]
【首を傾げるイレーネに、頷く】
そう、鍵の書。とても力の強い魔導書だとか、宝の地図だという噂もありますね。この町に、最近旅の方が沢山いらしているのも、その噂の為だそうですよ。
もっとも、噂は得てして、当てになどならないものですが。
ねえ、オトフリートさん。
−教会・中庭−
[明るい緑いろ絨毯のまん中に両の手足を広げ、眼を閉じてベアトリーチェは睡っていました。天に燃える白い火は小さなからだをあたため、教会の尖塔がきらり光りました。薫る風がよぎると髪や芝が波を打ちます。
遠くからではほんの少しの異変に気附くものは居らず、ただただ、とても心地よさそうに、お昼寝しているように見えたことでしょう。
しずかなしずかな時間が*過ぎてゆきます。*]
…………こんにちわ。えっとオトフリートさんでしたっけ
あと、イレーネに神父様もこんにちわ
[三人を見渡すと]
…………何の話をしていたんです?
確かに、噂に尾鰭はつきもの。
時折り、その中に一片の真理が潜む事もありうるわけですが。
[クレメンスの言葉に、一つ、頷いて]
まあ、ここの北の遺跡は、色々と逸話のある古代都市らしいし、ただの噂と一蹴はできない……やも?
[クレメンスの言葉に、少し合点がいったように目を見開き]
…あぁ、「一攫千金」とかなんとか。聞いた。
それ、かな?
爺の息子さんが。
[と、現れた日傘のシスターに顔を向けて会釈をした]
こんにちは。
「かぎのしょ」、の話、かな?
[やって来たナターリエに、ふと視線を向けて]
やあ、シスターさん。昨夜ぶりですか。
何を……町を流れる噂に対しての考察……と言ったところでしょうかね。
【ナターリエに会釈する】
こんな日差しの中に出て来て、貧血は大丈夫ですか?シスター。
ええ「鍵の書」の話をしていたのですよ。
色々と、面白い噂があるようなのでね。
[二匹の竜の出会いなんかには全く気づかぬまま、
三匹目の竜は、市場の屋台で買ったチリドッグをぱくつきながら、広場の反対側をのんびり通過。
目当ての工房は*まだ見つからないご様子。*]
北の遺跡は、確かに面白い場所です。
無論、ただの噂だけでは、これほどの方々を引き寄せはしないでしょう。
ですから、楽しみだと、申し上げたのですよ。
きっと、興味深い出来事が起こるでしょう。もうすぐ、もうすぐね。
【笑う】
…………鍵の書、ですか?
[その単語にぴくりと僅かに眉を寄せるが]
……そうですか。確かにアレの噂が広まってから旅の方が大挙して訪れていますものね
おかげで治安も悪くなってますし、住んでいる側としては迷惑な話です
曰く「異世界への扉を開く鍵」、曰く「究極の英知の記された書」
…………こういう通説に正しいものなんて、何一つないというのに
[通り過ぎる火炎の若竜の気配には気づいても、特に声をかける事はせず。
クレメンスの笑うさまに、す、と翠の瞳を細め]
……確かに、何事かが起きる予兆らしきものはあるのかも。
ま、何が起きても、退屈とは無縁そうですが。
[呟くように言って。左手は、右の手首の二匹の蛇へと]
『コレの感知に引っかかったという事は、それなりのものがある、という事だしな』
通説の中にも、真実の欠片が潜んでいるものですよ?
それと気取らせぬために、尾鰭がついて出回るものです。
[ナターリエの言葉に、どこか楽しげにこんな事を]
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