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[走り出した馬車が急に止まれないように、遠心力の乗った一撃を静止できる訳もなく……というか止める気すらなかったわけだが]
ほ〜〜〜〜むら〜〜〜〜〜〜ん
[ダガーで受けられても頓着せずにそのまま振り切った
そして残った遠心力で半回転して]
ふぎゅぅ
[べちゃっとこけた]
おぅおぅ、豪快なことだ。
[ローザの突進にからりと笑いながらそんな感想を漏らし]
しかしあのダガーで大剣を受けるとは、フォルカーもなかなかやるじゃないか。
[如何にダガーを強化していたとしても、きっちり受け止めるには相応の技量が要る。
それを眺めやりながら、続いて視線は後衛へと]
さぁて、後ろはどんな動きをしてくれるやら。
[……実は、受け止めた。とは言っても、その一撃で限界だったりする。彼の内心では]
(いや死ぬから! 治療関係ないから! ってか、ダガーからビキビキとかって嫌な音が聞こえてるんですが!?)
[と、言葉にしたらどれだけ早口なのかというくらい言葉が立て続けに響き渡っていたが、次の手を打つ前に、受け止めたダガーから違和感を感じた]
え? ってうわわわわわわわ!
[何と、ダガーを一向に気にせず、大剣が振り切られ、彼の体がふわりと宙に浮いてしまった]
うそぉぉぉぉぉ!?
[仰け反るように吹き飛びながら、さすがに着地を狙われては拙いと、小さな火の玉をローザに向けて投擲した]
(バランスが崩れてくれれば御の字……ってえ"?)
[彼が火の玉を投げるより早く、勝手にローザがこけていた。今の状態で火の玉が当たると、顔に火傷を負ってしまうかもしれない! 投げかけた腕を止めようと必死になるが、彼の非力な力では止める事などできる筈もなく]
うわぁぁぁ! 投げちゃったぁぁぁ!
ええー、平和な手段選んだのになぁ。
はわわわっ!
[イレーネの文句に口を尖らせる。
飛んでくる光だけでは何が来るか想像が追いつかず。
弾け形を変え飛んでくるものに慌てて背を逸らした。鼻先を掠めてゆく針にちょっと冷や汗たらりとしつつ、そのまま後方倒立から一回転]
そっちの方がよっぽど危ないとおも……
って、ローザ先輩!?
――疾風よ、吹き荒れて、近づくを遠ざけよ。倒風!
[こけているローザに慌ててカードを取り出し投げた。
ゴウッ、という音と共にローザの周囲に強い風が巻き上がる。
フォルカーから飛ぶ火の玉すら弾こうという勢いだ]
/*
介入とか、こんなタイミングでいいんだろうか。
とりあえずこれは干渉でカウント。
…援護、どのタイミングで入れるのか悩むな、うんw
だって、落ちるのは痛いよ!
[針が刺さるのも痛いです、という理屈にはならないらしい。
巻き起こる風の流れを見つつ、こちらもこちらで、フォルカーへ向けてもう一つの光球を放り投げる]
力、紡げ。
守りの盾。
[どうにも、防御が心配に見えたわけで。
紡ぎ出すのは、薄い盾一つ。持ち手はなく、指定された対象の動きにあわせて移動するもの。
先の一撃を何度も受ける事はできないだろうが、急場は凌げるはず、との判断から]
いやあ派手だねえ。
どうです、実況のマテウス導師。
僕としては大振りのアクションの中、見えそうで見えないローザの太股以降が気になる訳なんですが。
[普通のお茶を確保してすすりつつ]
あいたたた〜
[あまり痛そうじゃない声でそう呟いていたら、何か上空から火の玉飛んできました]
わ〜、熱そ〜
ん〜、あれに当たったらさすがに拙いね〜
……よーし
[そう呟くと、剣を肩掛けに背負うと]
我に断てぬ物な〜〜し!!
[縦一文字に火球を切り裂いた]
わ〜、さすがに表面ちょっと融けちゃった〜
[緊張感のない声でそう言ったり
ちなみに振り下ろした剣の着弾点に小さいクレータ出来てたりする]
/*
魔導錬金の援護って、前衛の攻撃・防御性能によってパターン変わるっぽいなぁ。
盾にするかデコイにするか悩んで、間を取ってしまった。
>>780 ロミ
同意。タイミング難しいねぇ。
前衛でがしがし行く方がラクと考える辺り、やっぱりボクはアタッカー脳らしい。
んなもんが気になるのはお前くらいのもんだろうに。
[視線はバトルへ向けたままにウェンデルへと返し]
どっちもなかなか良くやってると思うな。
…フォルカーがちょいと不安ではあるが。
後衛二人も良く周囲を見てる。
ローザとフォルカーは、力と技の対決とも見えるなぁ。
ここからどう戦って行くのかが楽しみだ。
/*
>>785 イレーネ
そんなに後衛難しいのか。試しにやろうかと思ってたけど、どないしよ? FF5で全員モンクとかかました経験ある人間だから、前衛型後衛かますかも(マテ
いやいやそこはロマンでしょう。
今のところ、ワザのフォルカー君のほうが攻め手に欠けてる感じですかねえ。
しかしロミちゃんもイレーネちゃんも可愛いのが困り物です。
/PL/
トロンベ!(何
[ふわりと体を包み込むような感覚に囚われ、ちらりとイレーネを見ると、どうやら防御魔法をかけてくれたようだった。
心の中で猛烈に感謝の嵐を彼女に与えてから、バランスよく地面に着地した。
途端、静かでいて重い振動と音が空気を揺らし、何事かと視線を向けて絶句した]
ク、クレーターって……。なんつー馬鹿力……。あれは男勝りじゃなくて男そのもののような……。
[聞こえていたら全殺し確定気味な一言を呟きつつ、このままじゃ拙いと改めて思い直す]
と、言っても僕の技量じゃそんなにやれる事はないし……。ローザさんはあの武器から回転が遅いかな? ってところが弱点かな?
[そう分析するや、イレーネの盾の効果を信じながら、ローザの周囲を回転しながら連撃を繰り出し始める]
/*
>>788 導師
楽だよね!
[にこぱ/待]
>>789 ロミ
うん、一番臨機応変だからね。
学科によって前衛向き・後衛向きはあると思うのだけど。
魔導錬金は万能故に難しいかなぁ、とちらほら。
考えてて楽しいけどねw
勢い重視だと、前衛がラク、なのはあるかも。
>>790 フォルカー
難しいと思うのは主に中身性能のせいだと思うんだ、うん。
お前は女性が絡めばなんだって良いんだろう?
[何かにべもないセリフだった]
そうだな。
武器強化はしているようだから、剣技で追い込むつもりなのかどうか…。
[バトルをしている者達を視線で追い、その様子を逐一確認する]
あーはいはい。
お前が相手してたら不戦敗だったろうな。
/*
そういや、援護とか支援とか。
考え付いた一つのきっかけはついんばーどすとらいくとからんぺーじごーすとだったなぁ、とか。
唐突にどうでもいいことを呟いてみる。
[ほんとに唐突だな]
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