情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ま、あれだ。
共犯がいるなら確率四分の一ってこった。嬢ちゃん。
単独犯かもしれないが、『鍵の書』相手に危険な橋を渡るとはどうしても思えなくてな。
[未だに名前を覚えていないらしい。]
[ハインリヒの言葉を窓の外辺りに目を向けながら聞いていたが、不意に飲み終わったコーヒーをコトリと置いた。]
…疲れた。
続きは、明日に聞きたい。
[相変わらず飲み終わったコーヒーカップは厨房まで運んだ後、階段を上がって*自室へと戻っていった*]
[千花は一通り抗議した後、また前足で毛繕い。
ちなみに餌付けされ具合は、ハインリヒがダントツだ。
アマンダはアリバイとか、あちこちで零れる名に眉をしかめて黙考]
『アリバイ…のある者、ない者?
余所から来た…書を手に入れる、目的の為?』
[揃ったと呟かれた、14属性。
普通なら出くわすとも思えない、揃うはずのない、時空。
そして…ブリジットは、なんと言っていた?]
ブリジは…オトが、いたからって…
…オトは、あそこで…何をして…た?
『偶然、でなければ、必然。
会ったのは、偶然。そこに彼が居たのは…、必然?』
[アマンダの茶色の瞳は、翠の双眸鋭いオトフリートを見つめる。
千花は再び糸の目になり、定位置で*うたた寝を始めていた*]
うーん?よくわからないけれどわかった。
共犯がいそうなのはなっとくしたよ。
[本当に分かっているのかいないのか。
誰かが呆れ混じりに彼女の名前を呼ぶかもしれない。
そのまま大人しく水だけを*飲んでいた*]
さて、俺は事務所に帰る。
マスター、そこで寝てるユリアンに伝言。
「明日も探検する気があるなら事務所前集合」
って言っといてくれや。
[特大練乳苺パフェを食べ終え、代金を払ってから店を*出て行く。*]
[彼女は更に何か呟いてクスクス笑う。黒猫はそれをじっと見る。
暫く見詰め合った後、満足げな表情をして、彼女は*ベッドに入った*]
─自宅兼事務所─
[朝。
二度寝しそうになるが、なんとか持ちこたえ。
気だるげに身を起こす。]
さて。
やれる事はやっとかないと、な。
[程なく来るはずのユリアンを待つことなく、施錠して事務所を出る。
入口には張り紙。
『野暮用を済ませてくる。ちゃんと待つ事。
Heinrich Neumann』]
─自宅兼事務所→図書館─
−Kirschbaum・庭−
[ベアトリーチェは花びらを散らす木を見上げています。胸元には今日も、無限を象徴する輪。けれども、服の下に円い指環はありません。
はらはら、はらはら、薄紅いろの欠片はあおい虚空を舞ってゆきます。花の命は短いものと、ぜんたい誰が云ったのだったでしょうか。それでも眼の前の桜は惜しみなく、一生けん命に咲いているのでした。]
-Kirschbaum:朝-
[大きく伸びをして起き上がる。
日差しがやや高い角度から入ってくる。…昼前まで寝てしまったようだった。]
…仕事ないから、いいけど。
[言い訳のように呟き、支度を整えて*階下へ*]
[金髪の少女ににっこりと笑まれ、小さく手を振る。
そして、その胸に跳ねる輪に目線が行く。]
あれは…?
[呟いて、眉間に皺を寄せて凝視する。
窓越しでよく見えない、と思って扉から出て自らも外へ出た。]
…おはよう。
─図書館─
[入るなり、予約カウンターへ行く。]
すまんが、ちょっと特殊な予約を頼まれてくれ。
学者っぽい兄ちゃんか髪の長い旅人のお嬢ちゃん、でなきゃ赤毛の兄ちゃんがここに来る。
そいつに、俺の予約した本を手渡して欲しい。
他の奴には渡すなよ。頼むから。
[このうち何人かは、敵ではないと思う。
それならば、『伝言』も無駄にならないはず。]
予約用の帳面貸してくれ。
自分で書き込む。
[司書から帳面を借り、予約を書き込む。
本のタイトルは『アクロイド殺し』]
さて、と。
事務所に戻りますか。
んじゃ、よろしく頼むな。
[ふらりと図書館を出て、事務所に*戻る。*]
─図書館→自宅兼事務所─
[イレーネが出て来たのに、ますますうれしそうにします。]
花は綺麗だね。
ただ咲いて、ただ散ってゆくから、
尚更に綺麗なのだと思うよ。
[言われて、頭上を仰ぎ見る。
少しの風にも、はらはらと花びらが散るのが見えた。
ベアトリーチェの髪についた、花びらを取ってやる。]
…うん、綺麗。
尚更に綺麗だけれど…少し、悲しい。
散りたくはないだろうに。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新