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[白梟を見上げたまま、足を運ぶ。
大地はアマンダを、何の障害もなく歩ませる。
やがて、見えた影は二つ。オトフリートとブリジット。
【ただならぬ存在】である彼と、【均衡】を司る彼女]
おやおや。
さて、どうしようか?
[【安定】司るアマンダにとって、彼女は歓迎すべき存在。
けれど、彼は――?]
…まあ。元気なら、よかった。
[聞こえぬように小さく呟いてから、足を踏み出す。
昨夜の一件の限りでは、おそらく大丈夫なのだろうと判断して]
やあ、こんばんは。いい月夜だね?
[交わす挨拶は、いつも通りの響き]
―北通り→東―
[やがて、冒険者で賑わう通りから広場へ出、人気を避けて、静かな東通りへと。人を避けたことに深い理由がある訳では無かったが、安定を取り戻したいまは誰も居ないところを一人歩きたい気分だった。このまま街を出ようかとさえ思う]
[ユリアンに云われて、ベアトリーチェは頬を押えました。ふわふわのマシュマロみたい柔かいものですから、ほんとうに落てしまうと思ったのかもしれません。その拍子に、眼がハインリヒのほうから逸れます。]
さあ、それは私には保障しかねますが
……「鍵」ですか? そうですね
鍵は封じられたものを開くもの
そこに眠るは栄光か破滅か。それは封じた本人のみが知り及ぶもの
ただ、鍵自体は善悪を判断することはなく、ただその価値を決めるのはその担い手のみ
まあ。こういう類の話で封じられているものは、たいてい碌な物ではないものですがね
[呼びかけに、遺跡へ向けていた視線を声の主へと向ける]
やあ、こんばんは。
……先ほどは、どうも。
[にこり、と微笑んで、挨拶を返す。
寝起きに地竜王と勘違いした力が誰の者かは、こうして顔を合わせればすぐに察する事ができた]
こんばんは、アマンダ。いい夜ね。
[声が掛かれば振り返ってにっこり笑う。
その力が若干いつもと違うように見えるのは]
千花はまだ夢の中?
そうだよね。
[それからかの女の答えを聞くと、こくんと頷いて]
僕も同感。
しかもあんなに厳重だったら、絶対ろくなものじゃないよね。
……それでも欲しがる人は多いんだね。
人というのは、なんて欲が深いものだろう。
あんなものがなければ、良かったのにね。
[それならいい、というブリジットの言葉に、一つ、息を吐いて]
……そのまま……眠らせる事を、時が選ぶのであれば、ね。
[だが、それならば。
ここまで気が騒ぐはずはないのだけれど、という言葉は声にはせずに]
−Kirschbaum・1F−
[その姿は楽器を携え外から戻ってくれば、ここ数日で癖になったのか、何のためらいもなくカウンターの中の少年にジャスミンティを頼む。
ちら、と少女の食べている一皿には興味のまなざし。
ハインツの姿には思わず]
こんばんわ、オジサマ。
ご足労頂いて申し訳ありません。いや、私の思い過ごしかもしれないのですが…どうしても気になりまして。
実は、先日北の遺跡を見に行った時に、おかしな場所を見つけたのです。
ええ、まさかとは思うのですが、噂に聞く迷宮の入り口ではないか、と。
下手に話が広まって、人が殺到しては危険ですし、ギュンターさんは、このようなことに手慣れていらっしゃるとお聞きしましたので、確かめてみていただきたいのです。
[ギュンターの表情が、驚きから、強い興味のそれに変わる]
危険なようでしたら、自衛団の手で閉鎖していただくのが良いでしょうし…はい、ともかく場所をお教えしますので、今なら、鍵の書探しの人達も引き上げているでしょうから。
ああ、そうですね、遺跡の裏手からならば「誰も気付かないでしょう」
今日のおすすめは「和風豆腐ハンバーグ」らしいよ。
オジサマ、未成年にたばこを勧めるのは……まさかそれはもしかして。
[...は「僕にも一本頂戴」と手を差し出す]
[ベアトリーチェは、融けてしまったアイスにも、男の人の挨拶にも気附かずに、白い棒のようなモノを、まじまじと見つめています。]
[夜風にたなびく、異国の花の香り。
竜の力すら抑える薬煙草は、人の身には毒にすらなるもの。
人通りを避けて、夜道を歩く。]
ー遺跡ー
[人目を避け、遺跡の裏手から奥へと進む。その気配が巧みに張られた結界に隠されている事に、ギュンターは気付かない。やがて、崩壊がひどく、手つかずに近い場所に入り込む]
ここです、ここに、地下に向かう階段が。
[指差す先に、ぽっかりと空いた暗い穴]
先日までは何も無かったと思うのですが、ええ、急に穴が開いたようなのです。何やら、ただごとではないと思われませんか?
[興奮した様子でギュンターは頷くと、先に立って、穴の中に降りていく]
ギュンターさん、足下にお気をつけて!
[手にしたランプを掲げ、ギュンターの後に続くと…]
[アマンダは二人が見ていた方向に、一瞬だけ視線をやり、直に笑って手を振った。
短く礼を言うオトフリートに、頷く]
うん、オト。どうも。
ブリジも、ね。
千花はおねぼうさん。ちょっと、お疲れだから。
[ブリジットに向けた瞳は、赤みがかった色ではなく元通りの茶色。
けれど、少しバランスを崩していた事を見抜かれたのかもしれない]
お二人さんは、デート?
[某神父が言ってたロマンチックどうこうを思い出し、首を傾げる]
ー閉ざされた石室ー
[石の床の上に描かれた、大きな魔法陣、中央に不気味な髑髏が一つ置かれている。そこが元の遺跡とは、空間的に切り離された場所であることに、もちろんギュンターは気付かない]
これは…何かの魔術でしょうか?
[ランプで辺りを照らす]
あの髑髏は、まさか、人の?ギュンターさん!ああ、近付いては危ないかもしれません、おやめなさい!
[恐ろしそうに、その声は聞こえたか。ギュンターは、肩を怒らせて髑髏に近付く]
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