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[彼女がこの先どんな人生を選び、どんな人を好きになっていこうとも、応援したいという気持ちは変わらない。
届けばいいけど、届かなくてもかまわない。
ちょっとした達成感で心が満たされた。]
……。
俺、ちょっと、はずい!
[きゃあきゃあと屋上の床で悶え転げていると、再び携帯電話が振動してメールの到着を告げた。
差出人を見れば諏訪だ。
先ほどの顔文字のみのメールは無事に彼のもとへ届いたらしい。]
んー……。
ありがとう、諏訪。すっげ、うれしい。
[携帯電話に向かって頭を下げた。内容のほとんどないメールに返事をくれたことがうれしかった。]
でも、癖になったら、駄目だから。
俺は、死んでて、諏訪は、生きてるんだから、もう駄目だろ。
[自分が送れば再び彼のもとへ届くのだろう。しかし死者と交信するだなんてことは、本来ありえないことだ。
携帯電話に向かって、指をぴしっと差してお説教。無論、この声が彼に届くことはない。
それでいい。]
諏訪の、メールは、お楽しみに、するよ。
いつか、俺が、俺に、納得できたら、読むんだ。
[メールは開けない……それがアズマの出した答えだ。
見れば返事をしたくなる。今度は顔文字だけじゃおさえきれない予感がした。
もっと生きていたかった。今度は友達じゃなくて、もう一歩踏み出した関係に、親友に、なれる気がした。
そしてたくさん遊びたかった。いろいろ話したかった。留年した劣等感なんて、いつのまにか消えていたのだから。
生きたかった。死にたくなんかなかった。
それでも死んだ、これはどうしようもない。
駄々をこねれば諏訪が困ったように笑うだろう。その顔を思い浮かべてじわりと涙が浮かぶ。]
[小さなすすり泣きの声が聞こえる。アズマ自身のものだ。
自分の声だと自覚すれば声がさらに大きくなりそうになったから、くちびるをかむ。
夜空を見上げた。どんなときでも星は輝く。
諏訪はこれからどんな大人になるのだろう。想像してみたらめちゃめちゃかっこよくて、羨ましかった。]
また、いつか諏訪に逢えたらいいのに。
[頭を振った。アズマは学校に残ると決めたから。
ふたたび床にあおむけに寝転がり、流れてくる涙をとめることなく、ぼんやり、星をつないで星座をつくっていた。**]
/*
めちゃめちゃメールあけたかったけど
その瞬間即成仏しそうなのでが・ま・ん
うわああああああん諏訪あああああああああ!
べそべそ
/*
ユリ、おつかれさまでした〜!忘年会たのしんできてね!
ろこあさんの日記を見なければこんなに楽しい村にはいることはなかったよ!うわラッキー!
ありがとうありがとう〜!ノシ
/*
は、仕事してたらロールが…!
森君もゆー君もメール切ないようわあぁああん!!
森君は成仏しても良いじゃないか…!
桜子ちゃんと一緒にうちの子になれば良いよ!(コラ
/*
まだ鳩では覗けたりする就業後!(爆
[挨拶の意味なし]
くそぅあずまんもゆういちろう先輩も、泣かせんな!
鳩でゆういちろう先輩の字が出ない! ショック!!
/*
アズマのロルが切ない(ノノ)
春の気持ちがいっぱい詰まったロールが沁みたよ!
お返しありがとー!!!
だめだ、ごろごろする。うわああん**
/*
私もはやくご飯用意済ませて森君に返したい…!
とか焦ってたらかつぶしぶちまくとかバカじゃないのバカじゃないの私。
…ちょっとお掃除してくる。(めそめそ)**
/*
蛍子先輩は落ち着け(笑)。
よし、この顔出しで一旦最後。
終わるまでに戻ってこれることを願って。
そんじゃ皆、色んな意味で*またね!!*
―― 学校の階段 ――
[それは、エピローグが始まってからすぐ。
露島先輩と会話をする前のこと]
[狭間の世界で露島先輩を見かけて、でも声は届かなくて。
また一階から順番に昇ってた]
[いつもなら、降りてきてくれていた森先輩とそろそろ出会う踊り場。
今は1人]
……まあ、これが普通なのに、ね。
むしろアレが反則?
[呟いて、少しペースが落ちる。
ふと、遠くで金色の影を見かけた気がした。
ぎゅっと手すりを握り締める]
[気のせいだったのかもしれない。
それでもそちらの方に駆け出してきょろきょろ周囲を見回した。
――もう、見えない]
……………
[口を開けて、言いよどむ。
言っても多分自己満足にしかならなくて。届かないかもしれなくて]
………ごめんなさい。
マリー先輩、ごめんなさい。
ごめん、なさい………。
[ぺとりと膝をついた。
影が見えたと思った方向に、頭を下げる。
今度はきちんと思い出す。自己紹介。外郎くれたこと。
独特の話し方。あの人が生きてたっていうこと。
あの人はゲームのコマやキャラじゃなくて、人間だったってこと]
[廊下にぺたんと座って、小さくなって。
しばらくの間頭を下げていた。
もうエピだ。自分とは違う場所にもう逝っただろうか]
[足はもうしびれもしないし、冷たくもならない。
自分が満足いくまでそうして、やがてまた階段上り出す]
/*
ようやく顔を出せたけどまたしばらくしたらご飯でりせきなんだよ。
きょうはおなべ。
準備で手が冷えて指が動かない……
みんなのロールいいなあ……
桜子もご飯の後、何か思いついたら落とそう。
/*
作業しながらちらちら こんにちは散弾銃です・・
>諏訪
俺も諏訪の返しにちょうもだえたからね!(何
>一之瀬さん
かつぶしwwwwwwwwおちけつwwwwwwww
なでなで
>ユリ
またねー!ノシ
>ハルエ
はr(ry
>サクちゃん
おなべいいな・・準備ふぁいお
サクちゃん転生ロールクルーーー!?(がば
―― 屋上 ――
[屋上にたどり着く、一段手前。
そこまで上れば、屋上にねっころがってる人影を見た]
……あれ。
[頓狂な声を出す]
森先輩、成仏しないんですか?
すればいいのに。
[あと1つ、上ればきっとまたループに入る。
だから、足を止めて首を傾げた]
……てっきり、もう、逝っちゃったのかと思った。
[言いながら、はらはらと涙が落ちてきた]
……あれ? おかしーの。何、私。
[あのまま、また置いていかれるんだと思ってた。
そんなの当然だと思ってた。だから、別れの挨拶もして。
寂しい、とか、嫌だ、とか思う想いをふりきってきた]
でも、良かった。私、最悪ですよね。お礼も言ってない。
――今までありがとうございました。
[殺そうとしたのに。本気だったのに。
私よりも上り下りがしんどそうだったのに。
殺さなかったのに。苦しまなくていいのに、あんなにもつきあってくれたから]
[深く頭を下げた**]
/*
殺人者らしく、1兆6653億段の階段上ったら転生しようかと思ったが、とてもじゃないけどマコトの寿命の範囲内におさまりそうになかったから止めた。
/*
ハルエのロールいいなあ。
もりくん>準備はほぼおわた。あとは食べる前に豆腐きるだけ。
転生ロールになるかどうかはわからないw
/*
あ、そんなことはなかった。
1秒1段のぼれば、52〜3年でいける。
よし、マコトにはそれだけ長生きしてもらうってことで。
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