情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─中央部建物・広間─
[招待の電話をくれた割に、青少年に対する招待側の態度は割合乱雑だった。
とりあえず放り込む男たちにむかついて、べー、って舌を出したらものすごい勢いで扉が閉められて、その音でびっくりしたように肩の猫が、にゃっ、て鳴いた]
…あー、こわ。
大人なんだからもう少しくらい大人になれってんだよ。
なぁ、藍苺?
[にゃー]
[小さな相棒は肩の上で細く*鳴いた*]
■名前:ユリアン・フェイ(Julian.Fei)
■年齢:18歳
■通り名:黒猫(ヘイマオ)
■武装:二丁拳銃+白打(体術)
■スタイル:基本近距離専門、状況により中距離〜遠距離
■特殊能力:循環錬金術
■その他情報:
旧中華系の仙術師の血族。根城を華街に持つ。
見るからに東西の入り混じった外見。
いつもつれて歩く黒猫・藍苺(ランメイ)から通り名がついた。
白銀に紋織のバンダナに自分ではさみを入れる不揃いな髪。
編み上げブーツに裾を入れ込んだ細身のカーゴパンツの上、ヒップバックのポケットに改造を加えたホルスターに左右各一丁。
袖のない少し丈長の民族服の裾やサイドスリットから見える見えない、そんな程度の位置に装備しているが、基本拳で勝負なので滅多に引き抜かれることはない。
それゆえ拳を守る特注のライダーグローブにもいくつか傷が残っている。
無機物に効果を与える独自の仙術を確認。
しかし、どのような能力かは不明。
ただ、循環錬金術と称されることのみ確認。
■名前:検体004(Experiment body 004)
■年齢:外見上は10ぐらい。
■通り名:番号で呼ぶことを嫌う者からはベアトリーチェと呼ばれている。
■武装:一見は大きな熊のぬいぐるみを抱えているだけに見える。
■スタイル:遠距離 近距離はまったく対処出来ない模様。
■特殊能力:プログラム詠唱:電子機械操作能力保有。
■その他情報:
と、ある研究機関が創り出した生態兵器…の実験体。
少女を兵器に改造したものか、身体から人工のものかは不明。
どちらにしても、名が示す通り実験体故
兵器としても、生命体としても不安定。
[顔写真とともに『Schwarzes・Meteor』に以上の個人データが記載される頃
"と、ある研究機関"とSchwarzes・Meteorとの間で取引が行われた。
"と、ある研究機関"としては、
虎の子でもあるが再生産可能な検体の為に
危険な橋は渡る気はないらしく
Schwarzes・Meteor側の要求を飲んだようだ。
Schwarzes・Meteorの要求は少女の『遊戯』への参加。]
─建物一階・モニタールーム─
ほい、ほい……と。
ここで近場の様子は見れますよ、って事ね。
んで、これがここの見取り図、と……。
なるほどね、大体、把握、と。
しっかし、これだけしっかりした設備があって、通信設備だけないってのは……。
[広間を出て、最初に目に入ったモニタールーム。
そこで端末のキーを叩きつつ、独りごちる。
蒼の瞳には、険しい色彩が宿り]
……間取りだけ見た限りは、重要施設、って感じじゃねーな……。
[ぽつり、と呟いて、モニターに表示した間取り図をもう一度、見やる]
1F 2F
┏━━━━━━━━┓ ┏━━━┳┳━━━┓
┃ ┃ ┃ F ┃┃ G ┃
┃ A ┃ ┣━━━┫┣━━━┫
┃ ┃ ┃ H ┃┃ I ┃
┣━━━┫┣━━━┫ ┣━━━┛┗━━━┫
┃階段 階段┃ ┃階段 階段┃
┣━━━┫┣━━━┫ ┣━━━┓┏━━━┫
┃ ┛┗ ┃ ┃ J ┃┃ K ┃
┃ B ┓┏ C ┃ ┣━━━┫┣━━━┫
┃ ┃┃ ┃ ┃ L ┃┃ M ┃
┃ ┏┛┗┳━━┫ ┣━━━┫┣━━━┫
┃ ┃D ┃E ┃ ┃ N ┃┃ O ┃
┗━━┻┫┣┻━━┛ ┗━━━┻┻━━━┛
A:広間
B:メディカルルーム
C:モニタールーム
D:玄関ホール
E:−
F〜O:個室
……にしても、まあ。
面倒事はごめん被るんだけどな、正直……。
[やれやれ、と呟きながら、ため息一つ]
とっとと片付きゃいいんだが……。
─中央部建物・広間─
[青少年が猫と戯れていると、扉が開いて少女がひとり中へ運ばれてきた。
熊の縫いぐるみを抱え、眠っているようだった]
…ずいぶん小さい子まで連れてくんだ。
流石、悪趣味。
[小さく呟く。
同意するように、猫がなく]
―中央部建物・通路―
…で、どういう事なんですか。
[相手が広間へと足を踏み入れた頃合いを見計らって、静かに問いを投げる。
不平零さず此処まで従ってきたが、幸いとばかりに相手は突き進むだけで、
事の内容は何一つ明かしてくれる様子も無く。
広間へ入る前に、業を煮やして口を開いたは良かったものの
しかし相手はただ一瞥を繰れただけで、すれ違い青年を置いて出て行った。]
――…、全く説明無し、と。
[困ったな。
手近に在った卓上を爪先で弾き鳴らしながら、訝しげに言葉を零す。
チラリと横目で通路の奥先――先ほど一瞥をくれた相手が、
玄関ホールを出て行くのを確認して。
滑らせるようにポケットから携帯端末を覗かせた。]
■名前:エーリッヒ=ハイゼンベルク (Erich=Heisenberg)
■年齢:19歳
■通り名:− (データ未登録)
■武装:投げナイフ5本、組立式三節棍
■スタイル:基本は投げナイフを使用した遠距離攻撃
■特殊能力:物質操作能力
■その他情報:
ここ近年内様々な組織争いの場に、時折顔が見られるようになった人物。
まだまだ公に顔が通っている訳では無く、通り名などは未確認。
表からは確認できないが、服の内袖に、ナイフが収められたレザーベルト。
また三節に畳まれた棍が、右脚のベルトに収まっている。
特殊能力を用いて、手持ちのナイフを操っているのが確認されているが
条件が揃っている必要がある模様。詳細不明。
……圏外域では、無いんだ。
[予想外にもモニターに表示されたそれに、一度ゆるく瞬く。
…まぁ、まさかとは思うけれど。
小さな電子音を立てて、慣れた番号を打ち込んでいく。
仄かに光る緑を圧して、通話。]
――…、
…外部への通信は、無理。と。
[小さなスピーカーから聞える、通話中を知らせる音に。
僅か眉を寄せて、端末を閉じる。
…そりゃ、まさかとは思っていたとは言え。
少し期待を寄せた自分が、バカだった。]
─建物一階・モニタールーム─
ま、ここでぼけーっとしてても、仕方ねぇ、か。
[ぼやくように呟いて、モニタールームから、通路へ。
向かいは確かメディカルルームだったかと確かめつつ]
っつーか、なんでそんなモンがあるんだっての……。
[その辺り、『予測』はつかないわけではないけれど]
……傍迷惑。
[行き着くのは、そこであるらしい]
…風邪引かなきゃいいけど。
[眠る少女を見て、どうすっかねぇ、小さくぼやく。
おまけに猫もにゃあとなく。
そこで青少年は腰掛けていた椅子から立ち上がりごそごそと家捜しを開始する]
…まさか毛布とかなんてねえよなぁ…。
なーぁ、藍苺、お前毛布のにおいなんて知んねえよなぁ?
[にゃーあ?]
……その前に俺がお前の言葉がわかんねえんだよなぁ。
だめだこりゃ。
[肩を竦めて猫の頭をぐりぐりなでて、それから家捜し続行]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新