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くそー!
ゼル先輩の意地悪ー!
[冗談めかすような口振りにやっぱりぶーたれた]
へー、女子ってこう言うのになるとパワフルだなぁ。
鬼じゃなくても参加者に居れば、ってことか。
そうなってくれれば追いかけて来る奴も減るかな。
[そう言う意味でちょっと嬉しそう]
凍らせた方がいい?
[洒落にならないことを言うユリアンを見て呟いた。
細まった目がキラリと光る。
勿論その対象はユリアンそのものだ。
その前にゼルギウスが動いたので実行こそしませんが]
うん、そだよ。
[勇者を見るような目のイレーネにはきょとりとしながら返して]
最終的に勝つのは一人?
あれ、そんな話だっけ?
[疑問符を浮かべながら顎に手を当てて首を傾げた]
[相方が尻尾を揺らす様子に何してんだ? という感じでイレーネと水晶龍とを交互に見。
それから、ライヒアルトに真紅を向けなおして]
そこで拗ねるな。
男が拗ねても、可愛くなどないぞ。
[突っ込み一つ]
ま、それで負けたら男の方は立つ瀬がない気もするが。
少なくとも、俺はそのお陰で多少ラクはできたかねぇ……。
鬼の人って、気力体力勝負になるって聞いてるの。
だから凄いなって。
[きょとりとしているのを見て少し笑うように]
……まあ、最初の権利は複数にあってもいいだろうけど。
[見事に噛み合ってない。でもそこを突っ込む勇気まではないんです。複雑なるオトメゴコロ。
ちなみにそろそろ女子が気付いて、視線が痛くなってくるかも]
可愛くないとかひっでー!
兄貴達や姉貴達には可愛い可愛い言われてんだぞ!
[そりゃ末っ子だからです。ゼルギウスの突っ込みにむぅと剝れてから]
そん時はそりゃ女子の執念勝ちってことっしょ。
でもそればっかになって誰も追っかけて来ないってのも寂しいなぁ。
[頭上から落下してくる魔本。だが、命中の直前に爆風で弾き返す
くるくると回りながら飛んでいく先はゼルギーの手元
タバコを銜えたままニヒルに笑うと]
くっくっくっ、冗談だよ
人なんざ燃やしても胸糞悪いだけだ
それくらいは弁えてるさ
『この子の場合は何も考えないで希望してるから。
尊敬には値しないわよ』
ベル、どこまで俺を馬鹿にしたら気が済むんだ?
『呆れてるのよ』
[イレーネの言葉に灰銀が溜息をつきつつ言葉を漏らした。灰銀に馬鹿にされたと思ってライヒアルトの眉間には皺が寄る]
最初の権利???
何か俺の知らないルールでもあるんかな。
[聞いていた魔除けの儀の話とは異なるようなイレーネの言葉に頭の上には疑問符だらけ。他からの視線とかもあんまり気付いて無いかも]
ええと、ご挨拶?
[ゼルギウスからの視線が来れば、軽く小首傾げてニコリ。
水晶龍と顔を見合わせるよにしながら答えたり]
私も、可愛いと思うけどなぁ。
[本人が聞いたら拗ねるかもしれないので、小声でポソリ。
続いた言葉はもっと小さく、風に殆ど乗らないほどで]
それは、可愛い、の意味合いが違うだろう、明らかに。
[むくれる様子にも、突っ込みは冷静でした]
ま、どんなメンバーが集まってくるか次第だろ、そこらは。
誰も追っかけてこない、って事はないだろうさ。
[軽く肩を竦めてから、タイミングよく戻って来た『魔本』をキャッチし、また何処かへと消して]
冗談は、冗談に聞こえるように言え?
いつ何時、導師が真後ろに立ってるか、わかったもんじゃないんだからな、この学院。
[ユリアンに向けるのは、冗談めかした言葉]
[ユリアンの台詞には、またツツツと目が細くなるけれど。
まあそれが彼の性格であるのなら殊更騒ぎ立てもしますまい]
何も考えてないとか、それはそれでまた。
…ごめんなさい。
[異界龍との漫才めいた会話にクスリと笑う。
眉間に皺が寄っているのを見れば小さく謝罪もして]
ええと、うん。
協定というか、ルールというか。そんな感じ。
[女の子の暗黙の了解です。
だからそろそろこの状況にあると視線が痛いんです]
私、導師からも言われての参加だから。
これ貼って報告してきちゃうね。それじゃ。
[灰銀の龍と水晶龍も含めたその場の面々に手を振った。
さて、取り囲まれたらどう誤魔化して*逃げようか*]
挨拶……?
ああ……なるほど。
[イレーネの答えに一瞬きょとり、とするものの。
水晶龍のそれとは違う氷の気配に気づき、それに気づいたか、と納得する。
それから、ライヒアルトとイレーネのかみ合わない会話に突っ込みを入れるかどうかしばし考えるものの。
結論が出る前に、呼び声が聞こえて振り返った。
視線の先には、先のクラスメート]
なんだ……って、今度は、結界張りの応援?
お前な、人を何だと……。
[ぶつぶつと文句言えば拝み倒され。
やれやれ、とため息一つ]
さて……では、俺はあちらの手伝いに行かねばならんから、これで。
行くぞ、ラヴィ。
[三人に向け、水晶龍と共に軽く会釈をすると、手招き──というか、じたばたしているクラスメートの方へと*足早に歩き出した*]
えー。
[更なる冷静な突っ込みに不満げにした]
だと良いけど。
にしても、いつ見てもゼル先輩の召喚は滑らかだなぁ。
俺もああ言う風に出来るようになるかな。
『アンタにはまだ早いわよ。努力が足りない』
えー、こんなに頑張ってんのに。
『良いのよ謝らなくても。自業自得だもの』
[謝るイレーネに灰銀が言うも、自業自得の言葉にライヒアルトの眉間には皺が寄ったままだったり]
??
ふーん、そんなのもあるのか。
何か俺にはあんまり関係なさそうだな。
[歯切れ悪い物言いにまた疑問符が浮かんだが、そう言うものなんだろうと納得し。理解し切れていない様子にまた灰銀が溜息をついたとか]
おーぅ、またなー。
[ボードへと向かうイレーネにひらりと手を振って。灰銀はゆらりと尾を振る。ボードの方へと視線をやると、こちらをじっと見て来る女子陣が見えたが、その理由に心当たりがないために気にも留めずまた別へ視線を移動させたり]
おお、ゼル先輩大人気。
委員辞めるって言っても、辞めさせてくんないんじゃない?
[他の委員に呼ばれそちらへ向かうゼルギウスに手を振って見送り。ゼルギウスにとっては不本意であるだろうことを口にした]
『アンタもああ言う風に頼られるようになりなさいよ。
何のために学院入ったんだか』
面白そうだったから。
[灰銀の言葉に真顔で返す。事実その一点を理由に学院へとやって来たのだが、父親や家族からはそれなりに期待をされて居て。それを知る灰銀は返答に溜息を漏らすより他が無かった]
『……はぁ、何でこの子と契約したのかしら』
[子守りをしている気分だと、灰銀は遠くを見つめた。そんな灰銀の心境なぞ露知らず、ライヒアルトはお気楽そのもの。友人を見つければ移動し声をかけてを繰り返し、中庭をあちこちとしばし*彷徨う*]
へーへー、精々気をつけますよっと
んー、いい加減に散ってきたな
ほいほい、邪魔するよっと
[そう言ってボードに自分の用紙を貼り付ける
その場に居た女子に「ユリアンも出るの?」と問われ]
んー多分ね。ただ、追われる側とか俺の性に合わなんだよなー
やっぱ男は追いかける側でないとねー
そーだ。キミら、お目当て居るの?
男のケツ追いかけるなんてそんな趣味はないけど、出血大サービスで手伝っったげてもいいよー
[燃やすかとか言ってたのと一転して、『見た目』親しげに会話するユリアン
その会話はライヒには聞こえないようにひそひそと]
「はぁ、まったく。毎度毎度のことながら悪巧みに関してだけは回転が早いんですから」
[それを見て、溜息をつく空であった。]
6人目、影輝学科2年 ミリィ がやってきました。
え? 鬼役? 却下です。
[一言で一刀両断してから、続いて聞こえた言葉に歩みを止める]
……まぁ、参加するくらいなら構いませんが……。最初から鬼役等と決められてのものはつまらないですからね。はい? ああ、そうですね。抽選の結果鬼となるのなら、別に反対はしませんが……。ちょっと? 何ですか? その裏で不正操作してやろうか。みたいな視線の逸らせ方は。そんな事するなら私もお断りを。……そうですか。私の気のせいですか。まぁそういう事にしておきましょう。
[そう祭事実行委員の一人に返答するや、祭事実行委員はほっと肩を撫で下ろすのが肩越しに見えた。人数がそろっていないのか、はたまた別の理由かは判断がつかないが、どちらにしても普段自分が修行してきた成果を何の憂いなく使える機会というのは有難いものだ]
この間新しく作り上げた符術……。どこまで使えるか試させてもらいましょうか。
ああ、そういえば……。
[...は先程の祭事実行委員から参加申込書を提出するようにと言われていたのを思い出した]
これ煮記載して、えっと、どこかのメモボードに……。
[歩きながら養子に記入していく]
■氏名:ミリィ=トンプソン(Mily=Tompson)
■所属学科:影輝学科二年
■種族・年齢:東洋系と西洋系のクォーターにハーフエルフの血筋が少し混じっている。19歳
■その他特記事項:
元々東洋の血筋の強いクォーターだった父が、エルフである母に惚れてしまったため、こんな複雑な血筋になってしまった。本人は少しだけ気にしている。元々神道の系列の術式を使っていたことから、影輝学科に入学し、新しい符術の創作に励んでいる。今回、その中の最新バージョンの実験場所として、波乱を巻き起こそうとしているが?
[申込書に記入が終わり、さて何処に貼るのかと周囲を見回していると、中庭で女子連中がきゃーきゃーと黄色い声を上げているのが目についた]
ああ、そう言えば何でか知らないけど毎年女子連中が煩い儀式だったような。何かそんな中に参加表明するといろいろと面倒になりそうな……。
[その風景を想像し、げんなりとしてしまった。いっそこのまま参加を取り止めようか? と思ったがやはり符術の人体実験を行っておきたい彼女は、心の中で激しいせめぎあいが発生。思わず中庭入り口にある柱に手をついて悶絶しかかっていたところを他の生徒に見られて引かれたりしていたが、最終的に知的好奇心が勝利した。
ずかずかと大股にメモボードまで近づくと、驚いている女子生徒を尻目に、力いっぱい申込書をボードに貼り付けた]
「……え? ミリィが参加?」
「嘘! マジで?」
「って事は、ミリィもライ君目当て?」
「いやいやそう見せかけてゼル先輩かも!」
「激しい性格のユリアン君に、賭けを持ちかけて勝って、自分の愚民に……」
『いやそれ違う』
[貼ってからやはり後悔した。周囲から受ける好奇の視線は普段と違って桃色の空気をまとっているせいか、とても精神的重圧を与えてくれる]
そ、そういうのは全く持ってないんだから、変な噂流したら、私、キレるよ?
[そんなドスを利かせた一言も、桃色思考の集団には勝てず、勝手に「照れてる」とか「ツンデレ」とか言いたい放題助長させるだけになってしまった]
なーなー、なに、何の話ー?
[自分の名が呼ばれたような気がして、メモボードの前に姿を現す。気さくに周囲へと声をかけつつ、その中に見知った姿を見つけ、にぱりと笑いかけた]
あ、ミリィじゃん。
そだ、何かまた面白い符術とか作ったりしてねぇ?
[変わり者で名の知れた女子の作る符術は好奇心の対象で。気になるのか毎度そんなことをミリィに訊ねたりしている]
[この状況で声をかける辺り、自分の置かれている状況は理解して居ないと言うのが見て取れるか]
[ひょい、と上に翳した手。
空間から落ちてきた『魔本』をキャッチするとぱらりとめくり]
異界に満ちし妖の力、我が友を介し、我が力とならん……。
[紡ぐ呪は、二つの界を繋げるキーワード。
舞い散る真白の光の源は、ふわりと浮かんだ水晶の如き鱗の真白の龍。
光は力となり、虹色に煌めく結界の表層を滑ってゆく]
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