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[聞こえてきた自衛団長の言葉に、怒鳴りつけたい気持ちをぐっと飲み込む]
だから見殺しにする、って?
そうじゃなかったらどうするんだよ。
[紡ぎ出されたのはそんな言葉。
だけどそれさえも今の自衛団長には届かないのだろう]
団長さんにとって、命とはそんなに軽いものなんですか。
[紡がれた言葉にギュンターを睨む]
二つの炎が、祝福されるはずの命が消えようとしているのに。
違っていたらどうするつもりなんだ…!
[怒鳴らなかったのは、今はカルメンの存在を意識しているから]
信じられない。
でも僕は僕に出来ることをする!
ありがとう。待ってて。
[カルメンに言い、ロミを追いかける]
僕は台所でお湯を沸かすから。
先に濡らしたタオル持って行ってくれるかな。
[個室に行くと、ちょうど、ダーヴィッドがブリジットを寝かせた所で]
……荷物、これで間違ってない、か?
[問いかける声がいつになく小さいのは、一応遠慮しているためか。
それだけにしては、覇気がないように見えるやも知れないが]
[ダーヴィッドの視線に気付くと、了解という代わりに頷いて]
じゃ、ダーヴィッドさんちょっとあっち向いててね。
[そう言うと胸元や腹部を緩め、身体を冷やさぬよう毛布をかけ]
…痛みがひいてくれるといいんだけど…
[根本的な解決にはならないが、せめてもの苦痛を取り除けるように祈り]
あ、ゼル。ロミちゃんにお湯あるか聞いてくれる?
あったかいタオルで身体拭いた方が冷えなくていいし。
[自衛団の行うことは「監視」。
他の人間に被害が及ばぬよう、「容疑者」を隔離するのだと。
再度、そう告げて、役目は果たしたとばかり、自衛団長は去っていこうとする。
熱狂的な信者に、「人狼」の可能性を持つ者――
否、
他の誰の声も、届きはしないのだろう。
それこそ、神の言葉でもない限り。
残された自衛団員は申し訳なさそうにしながらも、ひっそりと、自宅と連絡を取る手助けをすることは、約束してくれたけれど。逆を言えば、それが精一杯だということでもあった]
――広間――
[皆がちりぢりに動き出す。
喧騒は何処か遠い。
頼まれごとをしたのに、ゲルダ自身は、動けずにいた。
静寂が訪れたところで、大きく、息を吐き出す]
[頷いて、クロエの足音が離れて行くのを聞く。
意識を周囲に向ければまだどこか慌ただしく。
自衛団員の狼狽える気配も感じられるか]
……んー……。
[何も出来ぬカルメンはその場でただ待つのみ。
周りほど感情的になっていないのは、状況をはきと認識していないため]
そいつは頼もしい。じゃあ俺は俺で
[得意というように危なげなく運ぶダーヴィットを見送ってから少し考える]
火…いや、湯煎で大丈夫か…?
あ?…ああ、さっきクロエが湯を沸かすっていってたな。ロミちゃんと一緒にいったからわいたらもってくるだろう
[考え事をしていたため少し上の空でローザに返事をして]
あ、寝てる間に吐いても大丈夫なように要らないシーツとかあったらもらいたいんだけど。
今はあたしのスカート使ってるからいいんだけど、替えがないと困っちゃうし。
…はいた方が良いのかどうかわかんないけどね。
酔っ払い相手なら問答無用で吐け、なんだけど。
[掛けられたユリアンの声に振り向き、彼の手にした荷物を見て、一つ頷く]
ああ、それで合ってる。
…、ユーリ?
[ふ、と…些細な差異に気付き名前を呼ぶも。
慌てたように、ユリアンに後ろを向かせようと。
今のブリジットとローザの様子を見せないために]
…さんきゅな。
[ぽつ、と呟き、わしわしユリアンの頭を撫でようと]
[ちょうどタオルを探し出したところで、クロエの声]
わかったです。
[うなずいて、タオルを水につけようとして、ふと止めた]
あ。
タオルも、お湯のほうがいいですか?
[クロエを振り返った]
[ゼルの様子に気付くも、何か考えているのだろうと思って咎めず、ただ頷き]
ん、ありがと。
じゃ、あたしブリジットさんの側にいるからなんかあったら呼んで。
[ぎゅ、と胸元で硬く、両手を握った。
普段は信じぬ「神」に祈るように。
その「神」への熱狂が、あの結果というならば、皮肉な行動だけれど]
……、ビュルスさん。
大丈夫ですか。
[普段通り、ぼんやりとして見える少女へと、声をかける]
そうだな。とってくる。煎じ薬っていってた当人はいたほうがいいだろうしな
倉庫の場所はしってるしいってくる
じゃ、任せた
[と、その場にいる面々に告げた後。考え事は歩きながらでもできるから。と倉庫へと向かう]
え……?
[状況が把握できていないためか、後ろを向かされてきょとり、とする。
ついでに、自分が傍からどう見えるかの自覚もなかった]
……なんだよ、ちょーし狂うな……。
[ぽつ、と呟かれた言葉に一瞬き。
撫でられると、僅かに眉を寄せた]
……そーゆーとこは、変われよな。
ったく、人よりちょっと背ぇ高いからって、これだ。
あ、ロミちゃんに冷たいタオルとあったかいタオル両方欲しいなーって言っておいて。
痛みがあるときは大体熱も出てくるから頭は冷やしたいし。
んー?
んーとー……あ、ゲーダ。
[聞こえた声が誰なのかを判ずるのに少し時間がかかった。
思い当った人物の名は、相変わらず正しくは発音出来て居なかったけれど]
カーラ、は、だいじょ、ぶ。
ゲーダ、は?
[大丈夫なのかと訊ね返す。
視線は、ゲルダから大きく右に逸れていた]
[周りが慌しく動くのにただそれを見ているしか出来ず。
それではいけないと思い辺りを見回す]
なんか、手伝えることはないか?
じっとしてるのは性にあわねぇや。
[進んで手出しをしないのは、余計なことをして悪い方に転がさないため]
ゲ・ル・ダ、です。
[苦笑混じりに訂正するも、それはいつものこと。
発音を強要しようとするつもりはない]
大丈夫……、じゃ、ないのかもしれません。
頭の中、真っ白になっちゃって。
いきなり、怒鳴っちゃうし。
[今の情けない表情を見られていない、ということはある種の救い。
だからこそ、彼女に声をかけたのかもしれなかった。
自ら触れはしないけれど、触れられそうな位置まで、そっと近付く]
[階段を下りたところでハインリヒに会い]
ぁー。じゃあ倉庫の場所わかりますか?
ブリジットさんがはいたりしてもなんとかできるようにシーツとかとってきて欲しいんですが
[いいかな?とハインリヒを見て聞く]
っと、そうだね。
温かいタオルも後から持ってくよ。
でもまずは水で濡らしたのも用意した方がいいと思う。
[ロミに返して、竈に鍋をかけた]
要らないシーツ、ねぇ。
どこにあるやら…。
[少し悩むも、ゼルギウスが取りに行くようなので、まずは自分に出来ることを、とユーリを見下ろし。
背を向けさせた手を離して]
いや、気付いてないなら、良い。
つか、ユーリ…。
[調子はそれ以前から、と指摘する前に、告げられた言葉に吹き出した]
ばぁか、変わってたまるか。
おまえの頭が撫でやすい位置にあるのが悪い。
[そして台所へと顔を出す]
クロエさん。ロミちゃん。
タオルは冷たいのと暖かいの両方用意してくれるかな。
熱があっても冷やせるようにと。体を拭くための暖かいものようにとでね
…いうまでもなかったか。
はいです。
[返事にうなずいて、タオルを水に浸す。
腕に力をこめて、一生懸命固くしぼった…つもりのタオルを洗面器に入れて。
ちょうど来たゼルギウスにもう一つうなずいて、ロミルダは台所から出た]
[ゼルギウスの言葉にひとつ、頷く]
倉庫の場所なら知ってるぜ。
シーツの予備くらいならあると思うし、行ってくるわ。
[それだけ言って、倉庫へと駆けていく]
んだよ、倉庫に行くくらいいいだろう?
[自衛団員にそれだけ投げて]
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