情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―雑貨屋―
そっか。ライさんはまたワインの手伝いするから、その時にでも言っておこうかな。新しい紅茶入れてきたからって。
何でも暑い地方の街、をイメージして作ったお茶らしいよ。
そのものは山向こうの町で手に入るんだ。
[次は正式に仕入れてこようとメモをした]
夏の嵐か。村に着いた後で良かったよ。
避難小屋までが遠かったりしたら悲惨な目にあってたと思う。
掠めてったくらい?
どっちにしても無事で良かった。店も品物も、俺達も。
クロエちゃんも雨の気配には気づいてたみたいだから、降り出す前に洗濯小屋へ戻ったんじゃないかと思うよ。
でも女の子一人だったりしたら、不安だよねこういうの。
小降りになったら様子を見に行くのがいいかも。
―工房『Horai』/客室―
[幸せそうな夫婦の姿を見ていると自然と
微笑ましそうな眼差しとなる]
そうそう、済まなくはないぞ。
客が居ても居なくとも
ゼルギウスはイレーネしか見えてねぇし。
[冗談めかした声でゼルギウスの言葉の後に
そっとミハエルへと言葉を向けて笑う]
俺はナーセルの様子も確認しないとなあ。
誰かに八つ当たりしてないといい。
[本人(馬)が聞いたら怒りそうなことを言ったり。
アーベルの対応が悪かったらそうなっていた、かもしれない]
―工房『Horai』客室/台所―
[ライヒアルトにはいはいと二度軽い返事を返し、
カルメンにも了承の旨を頷いて伝えて、
夫と同じように、邪魔なんて事は、とふるりと首を振る。
付いてこようとする夫には、大丈夫だからと笑顔で待てを伝えておく。
そうすれば色々と自覚のある人は、聞き分けてくれたようで。
その素直さに柔らかな笑みを向けた。
台所へ付くと、減っていた鍋の水を足して一度沸かしなおし、
ライヒアルト以外の物の分には、もらったばかりのジャムを入れ、かき混ぜた。
程なくして運ばれたカップから漂う薔薇の花の香りが、
客間に広がり嵐の中の一時の安らぎになるだろう。]
─工房『Horai』客室─
いいえ。わたしが悪いのだから、気になさらないで。
こちらこそ、憶えていてくれてありがとう。
[ライヒアルトに頭を下げられて、首を傾けて微笑を返す]
それなら、遠慮なく。
[ゼルギウスに邪魔ではないと言われ、ついでにライヒアルトがミハエルにそっと向けた言葉も聞いていたか、笑みを零した。
その後も時折窓の外に意識を向けつつ、暫しの談笑を*楽しむ*]
―工房『Horai』/客室―
[雷雨は激しさを増すばかり。
窓の外を眺める青年の柳眉が微かに顰められる]
こんなことならもっと早く自衛団に相談すべきだった。
漸く活気付く季節になったってのに。
――…崩れてくれるなよ。
[独り言ちていれば漂う華やかな香り。
窓から視線を外せば戻ってくるイレーネの姿が映る]
―雑貨屋―
はいはい。
紳士を名乗るためにも、そういうことはしませんてば。
…早く止んで欲しいなあ。
[両手を上げて降参のポーズ。
路銀くらいはと言われると少し余裕のある笑いを見せた。
父親に比べればまだまだでも、それなりの商人のはずだ*一応*]
―工房『Horai』/客室―
嗚呼、そう言って貰えると有り難い。
村に住まう者の名なら全て憶えてますよ。
貴女も村の住人なのだから、当然の事。
[カルメンの微笑が見えれば口許を和ませた。
ミハエルに告げた言葉を聞いてか笑う彼女に
悪戯な笑みを浮かべながら自らの唇に人差し指をあてる。
幼馴染夫婦に聞かれていようとも構わないのだが
内緒だと言うような仕草をミハエルとカルメンに見せた]
良く紅茶を買って行ってくれるお得意様だしね
きっと伝えた方が喜ぶと想うj
[仕入れてくるらしき様子に頷き、来年宜しくと青年に伝えて。]
無事なのは良かったけれど…この嵐じゃ外に出るのは危険だね
雨に濡れないだけ、不幸中の幸いともいえるけど―――
ン―――…天候が良くなったら聞きに行こうかな
クロエのお手伝いもできる時間も有りそうな訳だし
[そう言いながら煙草欄に手を伸ばし、一つだけ摘まんでユリアンに手渡す。
パッケージにはチョコレート煙草が書かれていて、押しつけて、上げるよと悪戯っぽく笑んだ*]
―工房『Horai』客室―
[戻ってきて紅茶を並べる頃には、窓の外は酷い雨模様で。
時折光が目に届くと、そのたびに眉が寄った。
ライヒアルトがミハエルに告げた言葉は、聞き逃したものの、
独り言のような言葉は、耳ざとく聞きとめてしまい。]
自衛団って…何かあったの?
[彼の前にカップを置いて、やや不安気に尋ねた。]
―工房『Horai』客室―
[イレーネの淹れた紅茶に手を伸ばし口に含む。
紅茶そのものの香りが口に広がり咽喉を潤してゆく。
幼馴染の問い掛けに、ん、と少し考えるような声]
何でもない、といいんだが……
山を下る為の道がな、脆くなってるみたいなんだ。
ユリアンに聞いて確かめたら山肌が緩んでるように見えた。
拙いと思って自衛団の方に道の修繕を早めるようにと
言ってきた所だったんだが、ちと遅すぎたかも知れねぇな。
[僅かに苦い笑みを浮かべそんな説明をした]
え……そうだったんだ。
[村から外へ出ることが無い自身には、直接影響の無い話ではあるが。
村全体にとっては然るべき問題であり。
改めて不安そうな視線を外に投げた。
目敏い夫にその様子は知られるだろうが、
抱き寄せられる前に隣に腰掛け、そっと手を握っておいた。]
何事もないといいのだけど……。
[ふぅと小さくため息をついてから。
薔薇の香りに今一時は、心安らげるようにと一度目を閉じ、
香りに固くなっていた口元を、ほんの少しほころばせながら、
温かなカップを口へと*運んだ。*]
―工房『Horai』客室―
[幼馴染の不安は青年にも伝わってくるが
其れを和らげるのはゼルギウスの役目と心得ている。
荒れる外を見遣り小さく息を吐いた]
嗚呼、厄介事は御免被る。
[何かあれば修道院からも人手を割く事になるだろう。
今は仕事も多いからこれ以上はという思いがあった]
何事もないよう祈っておくか。
[カップを置いて祈りの仕草。
ゆると伏せられた眸には案じるような色が滲む。
祈りから連想するのは修道院に残してきた者たちの姿。
怖がってなきゃいいんだけど、と小さく零した**]
動物は敏感な生き物だからね
拗ねる前にご機嫌を覗わなきゃ
[馬の心配をする青年にそう笑って返事をして。
ストレスにならないと好いねと言葉の端に含ませ。]
ふふ…十分紳士だよ
[降参した様子を想い、口許は笑んでいるが眉はやや下げられて、
何処か恥ずかしそうに娘は笑んだ*]
雨、まだ強いね
雨宿りがてら、もう少しゆるりとしていく?
[どうせなら貰ったお茶を頂こうか。
と持ち掛けて、気分転換を娘は図った*]
―工房『Horai』/客室―
私の目には、ライ君もミハエル君もカルメンさんも
ちゃんと映ってるよ?
[聴かれても構わないと謂った風なライヒアルトの言葉は、
ゼルギウスの耳に届いていて、内緒を願う仕草を見せる人に
心外というでなくキョトンとした顔で告げた。
紅はカルメンの視線の先を追い、外を見る。
暗い空に走る閃光に暫しの間、眸を奪われる。
光を求めるように、男の手は上がり、
けれど馨る薔薇の薫りに上がった手の行方が変わる。
振り向き伸ばしかけた手は、身を抱き寄せる前に、彼女の手に握られた。]
そっかぁ……そんなことになってたんだね。
[ライヒアルトと妻の間で交わされていた話題に、一度相槌を打つ。]
でも、災害は困るけど、私は雷は嫌いじゃないなぁ。
瑠璃に走る金も、天の川みたいなのもあるけど、
雷みたいなのもあるじゃない。綺麗だなって思うんだ。
[その後に何処かピントのずれた言葉を紡いだのは、
不安がる妻を慮ってのわざとか、素なのか。
開いた片手でカップを取り、薔薇の香りのする紅茶を微笑を湛えた口で啜る。]
子ども達も、大概怖がりながら、綺麗だねって喜ぶんだよね。
[祈りの仕草をする修道士の姿、その裡を読んだように謂う言葉も
判っていて謂っているのか、そうでないのか。]
[と、遠くで何かが崩れる音が響いた。
揺れにぴくっと驚いたように跳ねる身体。
流石に紅を見開いて、青ざめる妻と顔を見合わせる。]
……雷、綺麗とか謂ってる場合じゃないのかも。
[眉を八の字にして、妻と同じく客間に在る人に*視線を向けた*]
[薔薇の香り漂う中、淹れ直して貰った紅茶に口を付ける。
嵐の中にありながら、漂う香りと温かい紅茶は心を落ち着ける。
時折聞こえる雷鳴には、どうしても驚きが隠せなかったが]
[他と会話をしながら耳にする、自衛団や外へ繋がる道の話。
脆くなっていると言う話に、軽く眉根が寄った]
[降り続く雨の音。
轟く雷鳴。
それに混じり響き渡る、崩れる音と揺れる感覚。
顔を見合わせたなら、不安、と言うよりも面倒だ、と言うような表情が見えた*ことだろう*]
―宿屋一階酒場―
[温めたスープを皆に出して、それからしばらくして酒を飲もうと言い出したのは誰だったか。
外の雷鳴や嵐の音程ではないが、店の中は騒がしく、皆で酒を飲んだりしていたとか]
酔って、間違って外にでるんじゃねぇぞ。
窓とかも開けるなよな。
[そう注意しながらつまみにときゅうりのピクルスや、炒り豆、ハムなどを用意して]
まぁ、騒ぐのはどんなに騒いだって外よりうるさくなる事はねぇだろうけどな。
余り飲みすぎんなよ。
[そう言いながら自分も飲んでいた。
ちなみに代金は前払いでしっかりもらっていたとか。**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新