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[杖の先から放たれた力はそのまま地面に落ち、その周辺の土をどろりとした泥に変えてゆく。
まともに呪文が成功したのは、杖を地面にごりっとつけていた為である。
仕掛けた泥沼の規模は程々、まずまずの成功といった所。]
うん、上出来!後で見にこよっと。
[とりあえずそこはそのままにしておきながら、さて次はと別な捕獲方法を考えた。
ところでベアトリーチェの提案>>20は、ピノ君騒動のおかげで聞き逃してしまっていたり。
さっきこんな決意>>37をしたため、聞いていたとしても、うーんと考え込んでしまっただろうが。]
[無言の頷き、ベルデザンカイトの言葉もあり、思うところは一緒だったのかもしれない。
生徒の手助けをするのも仕事ではあるが、成長を見届けるのもまた仕事とも言える。
最終的には担当する導師に、その判断はゆだねることになるのだろう]
よき方向に行くといいのですが…
[そうして視線を向けた先、大量にマンドラゴラを捕まえた彼女の姿が見える]
私も負けていられませんね。
[ディルスタンを真似るように、けれども過程の違う魔法、
そっと手を握る仕草とともに]
捕らえなさい。
[穏やかな声で語りかけながら、包むように柔らかい風を巻き起こす。
まだ自分が子供だった頃はよく、こうしてディルスタンの真似をして魔法を覚えたりもしたものだと思い出していた。
そも種類の違う魔法のこと、当時の結果は推して測るべし。
今のそういう行動などが、ディルスタンに昔と変わらないというような思いを起こさせる可能性とかは考えいたってなかった]
[包む風が弱すぎたのか、逃げ出すマンドラゴラもでて、捕らえられたのは3匹だけに]
まだまだ、ディル導師には及びませんかね。
[カプセルを風の中に放り、マンドラゴラを捕獲。
捕まえた数はそこに及ばずとも、楽しげな笑みを浮かべて見上げていた。
先ほどディルスタンが浮かべていた嬉しげな笑みや、今の様子にヴィターは心持ち離れて様子見をしていた]
「ほほえましい光景やけど、イレーネちゃん悲しいことに、お兄ちゃんと妹みたいやな…」
[ぽつりとつぶやいた後に]
「はっ、妹萌えやんっ!」
[やっぱりどこまでいってもこの異界龍は残念だった]
[他の人の様子も見たところ、炎で行く手を遮ったり、素手で捕らえていたり、使い魔に追い込ませていたりと様々。茶色い猫ちゃんの活躍には拍手。
担当先生の技は、非常に参考になりました。]
やっぱりディルスタン先生凄いなぁ。
[当の先生らが自分の事を色々話して気を揉んでいた事など当然知る由もなく、悪気もなくただ素直に感心していた。
うっかり誰かと目でも合えば、頑張りまーすと元気よく手を振るだろう。]
さーてと、泥罠以外に他にも何か…
[と考えていたら、カルメンの所の茶色い猫の活躍に刺激されたピノ君、またも頭から転げ落ちてマンドラゴラの群れに突っ込んでいった。]
ちょ、ぴーのくぅうん!!!
[駄目ぇとひっ捕まえようとしたては華麗にすり抜けた。]
やはり自分なりに考えて何かやる方がよさそうですかね。
[しばしの間考えた後に]
それでは、こんな方法とかどうですかね…
[ぱちんぱちんと指を鳴らして、そのたびに地面から柵の用に壁が盛り上がる。
追い込むように囲みこんでいき、まとまったかなというところで完全に囲いこむように逃げ道を封じた]
[柵の高さが低すぎたのか何匹かはほかのマンドラゴラを踏み台に逃げ出してしまい、結局残ったのは3匹だけに。
カプセルに捕獲をしながら]
なかなか…、うまくいきませんね。
[その様子を見ていたヴィターが]
「なんやイレーネちゃん情けないやん、それじゃディルはんにいいとこ見せられへんやん」
そういうなら、ヴィーくんがやってみせてくださいよ。
[つい返したのは売り言葉に買い言葉、不適な笑みで]
「おっしゃ、まかせときや、わての実力みせたるわ」
わーーー!
また1匹とかだと困るんだからー!
[と叫ぶも聞いていないのか、ころころと転がってまたも群れに突っ込んだピノ君、暫くの後に同じようにころころと戻ってきた。
心なしか、若干膨れていた体がいびつな感じに、さらにふた周り大きくなっているような。]
もー、勝手に行っちゃ駄目だってば。
うっかり怪我したらどうする……って、ピノ君?
何か形が変なんだけど…。
[と説教を中断しつつ、何か様子がおかしいのを尋ねた所、ふわふわした体の何処に入り込んでたのか、みょこんみょこんとマンドラゴラが飛び出してきた。]
わ、わ、わあああ!?
[みょこんみょこんみょこんと次々飛んで出てくるマンドラゴラを、慌ててカプセルの蓋を開けて続々キャッチ。
計5匹が入った所で打ち止めらしいことを知ると蓋を閉めた。]
[フォルカーのささやかな抗議は>>32毎度の如く聞き流し。
白衣に全て収納し終えてから、ようやく白衣を払って立ち上がった。
既に何名かは捕獲に成功し、その数によって悲喜こもごもの様子。]
協力か・・・こちらはいいけど、あちらは損だよね。
ま、少しは自力で頑張ってからにしようかな。
[ベアトリーチェの問う声>>20に顎に手を当てて思案する。
こちらは一人、あちらは一人と一匹。
数が効果を発揮しそうな課題なだけに、変な遠慮を発揮してまずは自力で捕まえてみる事にした。]
――追い込んで捕獲するのは似てるよね。
[おもむろに白衣の内側から取り出したメス4本を、片手の指それぞれに沿って構える。
逃げる患者の服を縫い付けるのとは勝手が違うが、袋小路になりそうな場所を選んで追い込むように4本同時に放った。]
「わー」「わー」「きゃー」「きゃー」
[運動神経はともかく、怪力での投擲はスピード&威力が半端ない。
地面や石に突き刺さるメスから逃れて固まった一団に続けてカプセルも投擲。]
よし、成功。・・・まずまずかな。
[4匹ほど吸い込まれたのを目視し、満足げに頷いた。]
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