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― 広間 ―
おかえり。
[エリとアベ、一緒にクロとビチェも戻ってきたのでホッと安堵の息を吐く。ロザに遅れて同じ言葉で迎えた]
……冷えた人多い。
薪割っとく。
[橋や森の現状を聞いた後、暖炉を見て立ち上がった**]
─ 広間 ─
[リア頷いてばっか>>62やなーて思たけど、元々口数少ないさかい、それが生返事やないちゃんとした意思表示やっちゅーんは解る。
やけど首振り人形見とるようで、なんや微笑ましかってん。
やからうち、終始楽しげに笑っとったわ]
思いついたことかぁ…。
今はパッとは出て来ぃへんわ。
まぁ、皆もおるんやし。
たまにはこーやって話してゆっくり過ごすんもええんかもね。
[リアの答え>>63にそうゆぅて笑ろたんやけど、続いた言葉にきょとんとしてもうた]
あ、うん。せやねんけど…。
風邪……やったんかな、あれ。
今はなんともないねん。
[自分でもよぅ解らんかったさかい、軽く首傾げて答えた]
ん、ただいま。
[ユリアンにも声を返すが入れ違うように立ち上がれば
少しだけ頸を傾げる]
ライヒアルトたちも外に行ったようだから
冷えて帰ってくるのがまた増えるだろうけど……
薪、足りなくなりそうか?
手が必要なら声をかけてくれ。
[釣られるように暖炉に視線を遣るが
薪の在庫に関してははっきりとは知れず
うかがうような言葉が漏れた]
─ 少しあと ─
アーベル。今から時間は平気?
さっき言ってた図面、見せたいと思うんだけど。
[場が少し落ち着けば、友人へと声を掛ける。
先の約束を果たそうと、彼の部屋にか自室に誘い、]
そういえば…。
[口にしたのは、話の途中。
ふと思い出したように口にした]
思い出したよ、夢の中の歌。
ほら…幻燈歌って、アーベルも知っているだろ?
あの御伽噺に出てくる歌。
あれを聞いた気がして…いや、夢なんだけどね。
その一節が、
[言葉を切って口ずさむ]
双花支えしは見出す者たち。
神より授かりし力持て。
闇に潜みし、月のいとし子たちを見出さん──…
……。見出す…ってところに、少し。
引っかかったんだと、思う。
[結局、話の途中でやはり難しい顔になってしまった。
クロエ自身にも良く分からないのだ。
だから上手く説明出来ずに、困って首を横に振る]
……夢なんだけどね。
[結局は同じ言葉を繰り返した。
生ある月のいとし子を見出すもの……と。
詠われた力は未だ自覚を得ずに、方向を定めることとなる。
夜半。再び夢の指し示すは、蒼い瞳の友の姿であった**]
はい、紅茶が冷める前に。
[ライヒアルトの言葉に同意するように頷き、同じく注意してもらったおかげで、
帰りは3度ほど滑ったり躓いたりしたが、ライヒアルトにその度に助けられて無事に屋敷へと]
ただいま戻りました。
[3人そろって戻ると出迎える姿はあっただろうか?
どちにらせよハンスやライヒアルトに続いて玄関へとつくと戻ったことを告げる言葉を屋敷の中か出迎えた人に届ける]
あ、ライヒ…アルトさん。
[呼び方を間違えかけながら呼びかけて]
私は一度部屋に戻りますね。
[そう告げて、個室へと向かおうと、ライヒアルトが一緒にくるならば特に断ることなく行動は一緒になるかもしれない]
[気にしなくて良いとアメリアは言うが
水の冷たさを思えばやはり気になってしまう]
ありがとう。
また頼むこともあるだろうけど
食べるだけ食べて何もしないのも、ね。
何だか落ち着かないから手伝わせて。
[代謝は良い方なのだろう。
冷えていた身体は食事を済ませる頃にはあたたまっていた。
ごちそうさまと呟いて男は食器を持ち立ち上がる]
―厨房―
[アメリアから少し遅れて厨房にゆくと
言葉通り片付けの手伝いをするため手袋を外す。
包帯の巻かれた手で水仕事をし
終われば水気を拭きとるが革手袋は付けない]
お疲れさま。
[湯の支度をしようとする彼女に声を掛けてから
先に広間に戻ってゆく]
[漆黒が難しい装いをなれば僅かに苦笑する気配。
クロエの額へと手を伸ばし掛かる前髪を軽く撫でやる]
内容を思い出せたなら、それは夢でなく、
誰かが歌っていたのかもしれないね。
どちらにせよ、引っ掛かりを覚えているなら
それには何らかの意味があるのだと思うよ。
[彼女が口にした一節をなぞるように小さく歌う。
それから連想されるのはお伽噺の中に出てくる
特別なちからを持つ存在ではあるが――]
――…クロエ。
その話は、……確かな事がわかるまで
あまり口外しない方が良いかもしれない。
夢であれ、現であれ
お伽噺の存在に聞かれては拙いからね。
[子供に言い聞かせるような言葉だが
その響きは対等な存在に向ける真摯さが滲む。
己の考えは口にするもクロエがこうと決断するなら
それを阻む心算は無かった。
彼女に向ける信頼は仕事のみではなかったから]
[右手の甲に蒼き花を宿した日から
己の役割を考えぬ日は無かった。
果たすべき役割も、覚悟も疾うに心のうちにある]
気になるならギュンター殿に意見を聞くのも良いかもしれない。
あの御仁なら信用できるし、頼りにもなる。
年の功は侮れないよ。
[クロエの話を聞くうちギュンターの存在を思い出した]
そういえば、広間にいなかったね。
もう部屋に戻ったのかな。
[彼が何処にいったか知らぬままことと頸を傾げた**]
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