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……妖精だ、なんだ、って。信じる気なのか……?
[普通に会話している――ように見える皆に、眩暈を覚える。
額に手を当て、髪を掻き上げて]
本当に、なんなんだ……
……勢いに任せて、考えてなかったなー?
[呆れたように呟きつつ。
それと共に、妙にらしいな、と思えてふと笑みが浮かんだ。
まあ、多分に苦笑めいてはいたが]
……でも、それはそれで……面倒なことにならね?
妖精って、約束事とか、やかましいような気がするし。
[と、言いはすれど。
リディの様子を見るにつけ、先に反故にしたのは妖精側のようにも思えるような]
[イレーネの”多分”と、言う言葉に眉を顰め
リディの”向こうの気が済んだら終わる”に溜息]
……間違いとわかった時点で帰せよ…
[なにもない空間にぼやきつつ…]
……リディ……まさか…次、狙われたり…
[リディが悪い妖精とやらではないが…
どうやら黙っていろと言われてた様子…そして破ってしまったようで。]
んー…
[ミハエルの言葉に少し考え…]
…でも、エーリッヒ、居なくなっちゃったし、ね…
コレで、朝になっても、居なかったら…信じるしか…ないんじゃ、ないかな?
[あの光は綺麗だったけど、と小さく呟き…溜め息をついた]
[ミハエルの言葉が耳に入って。はぁ、と溜息]
…私も正直信じられませんよ。
妖精祭りがある以上そういう伝説があるのは納得ですが…
ただ…自然現象というよりも、人間がやったというよりも。
妖精の仕業と考えた方が…まだ辻褄が合うようにも感じられる気はします。
…………信じたいような、信じたくないような…
信じれば、色々判る。信じなければわからない。
ただ、リディは嘘をついてるように見えない…
[ミハエルにそう呟く]
[現実的な事を言うミハエルをちら、見やって]
まあ、現実的な話じゃねーけど。
でも、目の前でこれだけの事がおきて。
否定するってのも、難しいだろーが?
[思考に沈む間にも話は進んでいく。一見すれば、非現実そのものの会話]
[妖精の存在。団長やエーリッヒが今目の前で消えたこと]
[そして今、我が身に起こっている事]
…関係、あるのかしら…
[ぽつり]
[ミリィの言葉に、小さく頭を掻けば
首に掛けていたペンダントをシャラリと外して、目の前に翳す]
…けどコイツが言うには、らしいんだよねー?
そもそも、コイツの役目ってのが、
結界の中にその妖精が入るのを見届ける為らしいし。
[コイツ、と示すのはペンダントトップの石。
と、ユリアンのアーベルの言葉にきょとんとしつつ]
あたし、実は"王様"と直に話した訳じゃなくてー…
どうも、石に宿ってるコイツとしか話せないんだよね。
といっても、コイツは役目が終わるまで戻れないらしいから。
……どーだろ?
[えへ?と頭を傾げてみる。
狙われるまでもやっぱり考えていなかったらしい]
[リディの説明に…指し示された石を見る
青年には変哲のない石に見えるが…]
……役目が終るまで…そうならば
心配はない…のかな………
[そうは言っても心配そうにリディの頭を撫でる。]
―――これに、居るよ?。1匹。
あたし以外声は聞こえないみたいだけど。
[試しに首からかけてみる?と、ミリィの手へと落としつつ。
既に妖精の扱いが匹になっているのは…意図的なのか、無意識なのか]
[口々に返される皆の言葉に、黙り込む。
否定的であったダーヴィッドすら、辻褄が合うと言い出して。
リディが嘘を吐いているようには――というのは、同意だったけれども。
だからと言って、直ぐに“信じる”だなんて、言える筈もなく]
……………
[ただ、長く長く、息を吐く]
どーだろ、ってお前なぁ……。
つか、えへ、じゃねー気がするんだけど、俺。
[何となく緊張感がないような気がしてならず。
思わず、ため息がもれた]
まあ……妖精お得意の恨み倍返しが来なきゃいいけど、な……。
だと、言っても……
何故、エーリッヒが、それに巻き込まれる……
[顎に手を添えて、殆ど独り言のように]
彼や……自衛団長が、妖精だったとでも、言うのか?
[渡された石のペンダントを更にまじまじと見つめ、少女は恐る恐る、首にかけて…みようとして、やめた]
や、やっぱりやめておくわ。私には、何も聞こえそうにないし。
[慌てたように、友達に、それを返した]
…
[ペンダントをまじまじと見て…視線を戻し]
石に宿る…
[ふと、ガラスにも宿っていることがあるのだろうかと考えようとして…辞めた。
ユリアンの言葉に小さく首を傾げ…]
怨み、倍返し?
…ある、のかな?
[ぼんやりと、皆が交わす言葉を聞く。
妖精がいるか、いないか――そんな事は目の前でもとの姿に戻れば簡単に証明できる、けれど。]
『悪い子じゃ…ないもの……。』
[口の動きだけで、ぽつり、囁く。
きっと、妖精だとは信じてもらえても、悪い子か否かは信じてもらえない。
彼女ですら、この中に…悪い子がいると思えないのだから。]
[かすむ思考をゆるゆると振り払い、リディの持つペンダントに、ふと視線を向けて。
やっぱり、妖精が…と昨日感じたものが気のせいでなかった事に、小さく吐息を零した。]
[ユリアンの恨み倍返し…発言に、リディの頭を撫でるが揺れる。]
……”悪い妖精”とやらがさっさと見つかって…
妖精王?とやらがそいつを連れ帰れば…良いのだろうか…?
[こんな訳のわからない事体も真っ平だし、それに……]
[ミリィから、慌てたようにペンダントを返されれば
苦笑しながらもそれを首に掛けなおして]
だって、団長さんもエリにぃも悪くないのに連れて行かれちゃって
……黙ってる気になれなかったんだもん。
[ユリアンの溜息交じりの言葉にぼそぼそと言い訳しつつも
アーベルに撫でられながらも、気まずそうに視線を逸らす。]
…あ、けどっ!
恨みは倍返しされたら、4乗で返すから大丈夫!
[何が大丈夫なのか]
[投げかけられた疑問の声に、イレーナを振り返って]
んー、ほら、伝承とかではよくあるし。
絶対ない……って言い切るのも、難しいんじゃね?
ま……お前らしいって、言えるのかもな、それ。
[ぼそぼそと返って来る言葉に、何となく苦笑しつつ]
……いや、4乗とかって問題じゃねーから、うん。
[そこだけは突っ込んでおいた]
[ユリアンの言葉にうーん、と唸り…]
…まぁ、伝承ではね…
でも…コレは…なんの、怨み?
[なんだか、あったら理不尽な気もする、眉をひそめ…]
…4乗…16倍?
[ソレは…恐いわね。と、小さく笑った]
[リディの4乗に苦笑しつつ]
……けど、4乗返し自体をしないですめば、それが一番いい
[と、相変らずリディの髪を撫でながら
…多分リディの髪がぼさぼさになっていそうだ]
…まぁ、確かに夢と言う方が納得ですね。
[遠くを見てゆるりと息を吐く。
瞬く間に呼気を真っ白に染め上げる外気は、直接触れる肌に僅かな痛みを与えてきていた]
……夢で済むなら良いんですけどね……
[伝わる痛みが、現実だと知らせてきているようで]
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