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─館内二階・廊下─
[ゲルダの部屋から離れると、廊下の窓から外を見て。
ほんの少しだけ力を外の空間へと向けた]
わぉおおん。
……うーん?
バランス自体は取れてる……けど、ボク達しか結界の中に居なくてー。
元々残された人達の属性は偏ってた…よね。
[自分の属は三対揃っていて、今も欠けてはいないが。
翠樹と精神は元々それぞれ欠けていて、疾風も騎士団長が最初に連れ去られたことにより対が欠けていた。
現状では天聖も対が欠けており、かなり偏った状態にある]
と言うことはー……王様、ずっとバランスとってたのかなぁ。
だから、玉座から動かなかった?
ううん、動けなかったのかもー。
[その状態で一人一人怪しい者を拘束するとなれば、焦りが出て判断が鈍るのも道理か]
[ふと思いついたようにイヴァンの方へとちかより]
そういえば、数時間後とか、いってましたけれど――朝まで、ってことでしょうかね?
それなら私は一度部屋に戻ろうと思いますが……
ああ、もし夜の間でしたら、部屋にきていただいてもかまいませんよ。
[そういって、イヴァンに部屋の場所を告げて離れる]
[イヴァンから離れたときにエーリッヒがもどってくるのを見て]
おや、お帰りなさい、エーリッヒさん。
私はちょっと疲れたので先に部屋に戻りますね。
それではまた。
[そういって皆から離れて、部屋へと戻っていった**]
「どうも、力が揺らいでいるようだな。お守り代わりにこれを持っているといい」
[他には聞こえぬような声で囁きながら、ベッティに黒馬の鬣で編んだ細い腕輪をそっと差し出す]
「空をも駆ける天の気を持つ馬の鬣だ。其方が常に天馬の如く自由でいられるように」
[言葉通り、腕輪は天聖の気を帯びている]
―館・ゲルダの部屋―
[ゲルダと二人、エーリッヒのことを見送ってから]
アチャ……?
[こてんと首をかしげた。その名前に心当たりがなかったから。
翁というのは、ギュンターのことだろうと、そちらはわかった。
ありがとうと、笑いかけるゲルダには首をふるふると横に]
ゲルのためなら〜、全然苦じゃないの〜。
[そう明るく笑い返した]
[ベッティが、腕輪を受け取れば(受け取ろうとしなくとも、少々強引に、手渡そうとするだろう)そのまま、ナタルの待つ展望室へと向かう**]
―館・廊下―
あーうん、やっぱそうなのかな…。
[氷破としてのあたいの均衡は、蜥蜴のおっさんとゼル ギウスがいるせいで今んとこあんまし問題ねーんだけどさ。あっちのあたいはちょっと微妙だ。
女王に印付けられた一時的なもので、ちゃんと元に戻ってるわけじゃないから、バランス崩れても誤魔化し誤魔化しどーとでもなるとは思ってんだけど。そもそもあたいの意志じゃねーところで戻ってんのが問題で……。
うーんと思ってた所で、おっさんにわっかを差し出されたあたいは両手で受け取って、珍しそうにそれを見たんだ。
なんだ?って聞いたら>>76こんな返事が返ってきた。]
へぇー、天馬の鬣かぁ……。自由か、それいいなっ。
[自由って言葉は好きだ。昔っからな。
だからおっさんがくれた鬣の腕輪もだけど、付け足してくれた言葉が気に入ったのさ。]
へへ、あんがと。少しはマシになるかな?
[さんきゅ、とおっさんがくれた腕輪を、あたいは印がある方の腕につけといた。聖なる気ってやつは、印の気配を落ち着かせてくれるような気がしたんだ。]
おっさんもゼルもまたなー。
あ、エーリッヒ、お帰り。
[とりあえず廊下から離れてく奴らを見送って、そんでもってあたいは戻ってきたひょいとエーリッヒに近づいて、耳元で囁いたのさ。]
「エーリッヒ、もし守るとしたら、やっぱり蜥蜴のおっさんなのか?」
[ひそひそっと、大分小声でな。]
―館・自室―
ああ、父さん。
翁と同じ妖精騎士だったんだって。
[ぼやっとしてて普段使わない言葉が混ざったらしい。
話してる間にもトロトロと瞼が落ちてくる]
榛ちゃんは、つよいなー。
ボクも、みならって…。
[最後はスーという寝息に混じってしまう。
くったりしていてもその寝顔は嬉しそうなどこか幸せそうなもの*だった*]
─館内・廊下─
くぅ?
[マテウスも見送ると今度はベッティがこちらへやって来て。
囁かれる内容に金の瞳を瞬かせる]
「んー、まだちゃんとは決めて無いー。
もうちょっと考えようかなぁって思ってるよぉ」
[何だか小声だったから、つられて小声で返していた]
―館・ゲルダの部屋―
とうさん…?
[アチャというのはゲルダの父親らしい、
自分は父親と言う存在を知らないので、それがどういうものか具体的には良くわからなかった]
ゲルと一緒だらかなの〜…
[きゅっと、そのまま眠りに落ちる時までゲルダの手は握ったままに。
やがて寝息を立て始めたゲルダの頬にそっと口付けて]
私は〜……
[呟き、孤独な存在だったから、と続く言葉はつむがれることなく、
ゲルダのベッドの脇に座ったまま、自分も眠りへと落ちていった。
その手はしっかりと離さないよう*握ったまま*]
「そっか、んでもエーリッヒが行ってほしくない奴にしといた方がいいぞ?
多分その方が後悔する事も少ないだろうしなっ。」
[多分おっさん守るんじゃね?
と思ってたあたいは、エーリッヒにこそこそそんな事をもふって言ったのさ。もふもふ。]
じゃ、あたいは飯食ってから部屋戻る。
何か腹減ったし結構寝たからなー。
んじゃまたなっ。
[エーリッヒと蜥蜴のおっさんも居たかな?
とにかく残ってた奴に手ぇふって、あたいは一度食堂へと向かったのさ。**]
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