69 赤き燈灯る崖の上で
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― ソフィーとの邂逅 ―
今は、ゆっくり眠って下さい。
[ソフィーを如何したいのか、
男自身分かってはいなかった。
全ての始まりは、アーヴァインの死。]
[部屋を退室し、溜息をついた。
ソフィーが殺されるともその時は知らずに。]
(56) 2011/12/11(Sun) 17:03:22
― 陽の沈む夕刻 ―
[その知らせ>>28は唐突に舞い込んだ。
ソフィーの喉が切り裂かれ殺された事。
それも、人狼に殺された様子ではなかった事を。]
毛布が飛び散った血以外にも、汚れている。
[それはあたかも何かを拭ったように。]
………、
[ソフィーが寝かされていた部屋で、
随分と長い間立ち尽くした後、
どんな声が出たのか、男は意識出来なかった。]
(57) 2011/12/11(Sun) 17:13:52
………これで、アーヴァイン様の血縁は、
もうハーヴェイ様しかおられませんね……。
[感情の篭らぬ声は、本当に言葉を綴っているだけの声で。
それは酷い状況へ疲れた声にも聞こえるだろうか。
ヒューバートが、男の言葉を意味を
意識出来たかどうかは、知る由はない。]
…………。
埋葬は、
すまない。
[埋葬についてヒューバートが何事か言ったとしても、
その場を去る事を詫び、部屋を退室した。]
(58) 2011/12/11(Sun) 17:22:04
使用人 グレンは、深呼吸を幾度も繰り返す。
2011/12/11(Sun) 17:37:02
[アーヴァインが、ハーヴェイが来る度に
何処か疲れた表情で庭に降り、
庭の花を愛で見ているのを知っていた。
――――]
………、今日の夜だ。人狼。
[ニーナの元を訪れ、告げた。
窓の外を眺めながら、有無を言わさぬ口調で。]
(59) 2011/12/11(Sun) 17:39:33
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 17:54:00
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 17:56:09
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 18:03:56
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 18:10:06
― 深夜・書庫前 ―
[脱がれた黒いワンピース>>40を持ち上げる。
今夜はお預けなどと言っている、狼を見つめた。
ウェンディを貪り喰らう獣を。]
……、
[ネリーの時とは違い、首に傷を負わせるだけではなく、
白い腹部を引き裂き、生暖かい臓腑を貪っている。
服を脱ぎ捨てているのは道理には適っているが]
ハーヴェイを狙わなかったのか。
[強く問えば、自分の姿を目撃されて襲ったのだと狼は言う。
見れば、ウェンディは首を叩き折られており、
悲鳴をあげる前の一撃は的確で、正に狩り、だったろうか。]
(60) 2011/12/11(Sun) 18:53:22
[天井を見上げる物言わぬ少女。
飢えを満たす為に貪る人狼。]
予定変更か。
[男は、人狼に近づくとその手を伸ばした。
まるで、撫でるように伸ばされた手は、
しかし、予想に反して狼の毛を毟り取った。]
…………。
[その毛を、ウェンディの血に浸す。
そしてハーヴェイの部屋の前までゆき、
一見して気付き難い場所に、数本の狼の毛を
絨毯に紛らせるように、はらりはらと落とした。]
(61) 2011/12/11(Sun) 19:06:09
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 19:06:48
使用人 グレンは、薬師見習い ニーナへ、書庫前に戻ってくると黒曜石の眸を向けた。
2011/12/11(Sun) 19:09:41
[血臭と腑の匂いが漂っている。
ある程度満足したらしい人狼に、
濡れたタオルを持ってきてやる。]
帰るぞ。
[そして、書庫前には小さい亡骸だけが残された。**]
(62) 2011/12/11(Sun) 19:17:22
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 19:23:23
使用人 グレンは、薬師見習い ニーナの抗議めいた呻きはあえて無視した。
2011/12/11(Sun) 19:25:06
―深夜、書庫前―
ありがと…後、ごめんね。予定外の事やって。
[濡れたタオル>>62で口や腕に付いた赤い物を拭いながら、
片手を立てて謝罪の意を示す。]
って、置いてかないでっ!?
[歩いて行くグレンに置いて行かれないよう、足音を立てないように小走りで、少女は書庫の前を立ち去った。]
(63) 2011/12/11(Sun) 19:25:26
使用人 グレンは、薬師見習い ニーナの声に、僅かの間、立ち止まった。
2011/12/11(Sun) 19:27:22
使用人 グレンは、書生 ハーヴェイの部屋の方を一度だけ振り向いて、ニーナと共に立ち去った。**
2011/12/11(Sun) 19:29:45
― 朝 ―
[少し眠くはあったが、
やはり同じ時間に目は覚めた。
寝台の傍ら、窓の近くに置かれた机の上には、
お守り>>2:54と、ここ最近使われていない自分の帽子。
男は、お守りを手にとった。
獣の毛で作られたお守りを。]
―――これは、俺のお手製のお守り。
[だから、琥珀のお守りは構わないと言ったのに、
琥珀の中の星の斑点を、珍しく凝っと見ていた男に
あのお守りは渡されて。]
(64) 2011/12/11(Sun) 19:36:42
[男のお守りは、
獣の毛を編み込んで細い三つの束にしたものを
輪に絡めて括り付け、垂らしたシンプルなものだ。
あの吹雪の日(>>2:193〜)。
あの大きな獣によって近隣の村に運ばれていた。
自分が頭を預けていた獣は、意識を取り戻せば
直ぐに立ち上がり、何処かへ去ってしまった。
その獣が残していった毛の束。
まるで、夢を見たような気分だった。]
(65) 2011/12/11(Sun) 19:43:26
使用人 グレンは、朝の一通りの事を終えると、広間へと。
2011/12/11(Sun) 19:44:50
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 19:48:29
―前日夕刻―
人に殺された?
誰かがソフィーを人狼だと思って…?
[ヒューバート>>28から知らされると、大きく肩を震わせた。
近くにいたならばウェンディを抱き寄せたりしたが、自分の震えも止まらなかった。
探る視線に気がつくと、疑われるだけでも不快だと、睨むように見上げ返してからソフィーの部屋に向かった]
貴方の音は、よく心を慰めてくれたわ。
もう聞くことができないだなんて。
……せめても、安らかに。
[シーツに包まれたソフィーの頭を静かになでた。
通夜のように思い出を掘り起こして、その夜は更けていった。
不安そうなウェンディに一緒に寝ようかと提案したが、人狼でないという保証はお互いになく。大丈夫だと微笑まれてしまったりすれば無理を通すことも出来ずに。朝を迎えた]
(66) 2011/12/11(Sun) 19:51:49
[やはり、ぴこと跳ねる前髪をかきあげ、ソファーに座った。
暖炉の脇には、薪割りにも使用する小斧が置いている。
使用人用のコップに淹れたお茶を、一口啜った。]
(67) 2011/12/11(Sun) 20:00:19
―翌早朝・書庫前→ウェンディの部屋―
ヒューバート…?
[ヒューバート>>51の手が肩に置かれて、ようやく人が来ていたことを知覚して、濁った瞳で見上げた]
奪われてしまったわ。また。
ここまで立派に育ってきていたのに。
[掠れ声で訴え、腕に力を入れて抱き寄せる]
服なんかどうでもいいわ。
[力なく首を振ったが、部屋に連れて行こうと言われて頷いた。
行動を始めれば瞳の濁りは薄まって、現実感覚が戻ってくる。
誰かに託すことは望まず、少し危うい足取りで運んだ]
(68) 2011/12/11(Sun) 20:04:43
未亡人 オードリーは、使用人 グレンに話の続きを促した。
2011/12/11(Sun) 20:05:01
使用人 グレンは、そうやって一点を見ながら、誰かが来るまで過ごしているだろう。
2011/12/11(Sun) 20:09:15
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 20:13:28
[報せ>>28を受けたのは何処であったか]
ソフィーくんが?
そうですか……
[衝撃を受けたかのように目をみひらいた後、眉を下げて俯く。
探られていることには気付かない、ふり]
……どうして、また。
[剃刀や栞を見せるようなことは勿論無かったが、違和はあったかも知れない。
自身は落とした心算の微かな血の臭いであるとか、さりげなく視界から隠した右袖であるとか、
或いは幾ら表情を偽ろうとも、何処か空虚な紫の瞳であるとか、そういったものに]
(69) 2011/12/11(Sun) 20:19:20
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