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[倒れたオトフリート。
炎が揺らいで見えそうなダーヴィッド。
そして火傷しそうに凍りついたミハエル――と、その手を握っていたブリジットに、ようやく気付く]
ああ…いけない。
安定を、支えを。私はその為の存在(もの)なのだから…
[静かに呟いて、へたり込んだまま前屈みに大地に手の平を当てる]
さあ、永久の眠りを…邪魔しては、いけない。
それに…彼女の血も、還して…あげないと……
[茶色の目を閉じれば、ゆっくりと大地の力が伝わっていく。
砕かれた墓石と、流された生命の血を、大地へと還していく]
[ダーヴィットの視線をうけて、条件反射的に固まる。
が、すぐにいつもの様子に戻り]
あ、忘れていた。ダーヴィットさんは火の竜だっだね。
今の状態からすると、僕の存在は危険だね。
小さな火でも、風で大きな火事になっちゃうから。
まあ、これでも食べて元気出すといいよ。
[ひゅんと、ダーヴィットに向かって手に持っていたものを投げた。こつんとその頭に、シガーレットチョコが当たるかもしれない]
[墓場に満たされる大地の兆しに、...は体を震わす。
安定を嫌う自由の性質が静かに反発する]
ごめんね。僕、アマンダさんのこと知ってたんだ。
ティルに教えてもらって。
僕の存在自体がアマンダさんを傷つけているんだよね。
[ふわっと風が吹く。自身ではコントロールできない力。
ただ彼女の仕事を遠くから眺めることしかできない]
―→Kirschbaum―
[町の中から隠れるように、人のいない道を選んで辿り着いたKirschbaum。
時の竜の部屋は知っている。一つ上の階なのだ。
影の王と一言、二言。
それだけ告げて三階に。
多分梟はついてきてるのではなかろうか。
ベッドの上に、かれを眠らせる。]
う、うん。
[困ったように自分の手とミハエルとを見比べて]
えーと。ナターリエさん大丈夫?
[まだ膝を突いたままの彼女の方を振り返った]
[元々、昨夜無理をして倒れたばかり。
しかも、十分に回復することなく調べ物をしていた。
そして友人と精霊の仲間が消えたことへの喪失感を、押さえつけて支えようとする大地の力――それに対する反動。
それは、彼女の血を大地へと還した安堵と共に訪れて]
…ぁ 「ヂヂッ! アンッ!」
[アマンダの身体は前に傾いだ姿勢のまま、ゆっくりと*崩れ落ちた*]
封は大丈夫か、時の竜。
今は眠ってくれたまえよ。
……かの女は封印の地の中で、少しくらいかの子らのことを考えてくれたろうかね。
[そっと呟いて、かれを置いて部屋を出る。
それから苗床は、階下へと]
―Kirschbaum3F→1F―
[森の奥へと歩み、その先の川へ飛び込むように、その身を沈める。
鱗の浮いた肌は、じゅぅと音をたてたかもしれない。
流れる水に、熱くなった身体を沈め、
見上げた水面には細い月が揺れた。]
−Kirschbaum・一階−
[ティルがオトフリートを連れて上がってゆくのを、ベアトリーチェは黙ってみていました。ぼうとした様子はいつもと変りないのですが、いつもよりも騒がしくはありませんでした。
もう一度降りて来たのに、にこりと微笑いかけます。]
……こんばんわ、ティル。
[首をかたむければ、金いろの髪はふわりと揺れました。]
今日は、誰が、居なくなったの?
こんばんは。
[聖なる気の少女へと、苗床は微笑んで。]
今日は、水の……アーベルと
命……イレーネ、だったかな。
二人がいなくなったよ。
あまり長く放っておかない事だ。
[Kirschbaumへ向かうのであろう人々へ背を向けて、森の中へ入って行く。まだ醒めやらぬ冷気を抑えながら、醒めやらぬ炎の気配を辿り、やがて川へたどり着く。]
[水を浴びるダーヴィッドの姿を見付け]
[河面に手をつけ、ちからを流す。
水面は凍てつき、火竜を目掛けてその範囲を広げていく]
水……、命……。
アーベルと、イレーネ。
[属性のことを云われても、よくわからなかったでしょうか。けれども名前はきちんと憶えていましたから、こくん、と肯きを返しました。]
ああ、約束は、駄目になってしまったのだね。
[指きりをした自分の手に、眼を落とします。ふっと顔を挙げると、じっとティルの腕を見ます。せいかくには、腕のある筈の場所の、なんにもないところを。]
腕。どうしたの?
―墓地―
[ふんわりふわり。三つ花を風で弄んでいると]
[ばさり倒れる音と静寂を切り裂く叫び声]
アマンダさん…!
[慌てて駆け寄ろうとする...に、
千花が前に回りこみそれを阻止しようとする]
…!
そうか、対極の僕が近づけばアマンダさん傷つく。
でも、このまま放置というわけにもいかないし。
[噛み付きそうな勢いの千花を前に、思い悩む]
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