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そっスか。
[だいぶ時間が経って>>43、ぽつとまた声が落ちる。
ichininoを信じる理由も、彼女に信じられる理由も問いはせず]
…… アハ、すんません。
なんか今、頭働かなくて。すんなり信じちまいそうで、それが怖ぇってか。
[ただ自らの思いは保留にして]
……ココってLiGの標準設定でしたよね。
囁き狂人は何してんだろ。
何もしねーなら、吊らなくていいかもっスけど……
ichininoさんがどっちだとしても、
ちっと、気になってるんスよね…… krutさん。
[ぽつと落として、僅かにパーカーが動く。funnyを見た]
あ、そーだ。色々教えてもらったんで、代わりに一つだけ。
アズマっちは人間だったらしいっス。……“霊能者”が、そう言ってました。
[それが誰かは言わない。
けれどcookeyの判定がない事が、そのまま答えになるか]
…… そこまで信じれるなら、そーしたらいいんじゃねーっスか。
オレにはそこまで材料もねーんで。
[そして、彼の話>>45に反対もしなかった]
必要があればやりますけど、そーならないコトを祈ってます。
こんなイケメン殺したって分かったら、世界中から命狙われそーなんで。
[軽口を交えて]
ま、オレはオレで、気になるトコに当たってくるつもりなんで。
…… コレ、ありがとうございました。
[パーカーを引き剥がし、渡す。
泣き腫らした酷い顔で、不器用に笑みを作った**]
―風呂―
[出てこない狂人に八つ当たりをしても仕方ない。
自分がやったことの意味が変わる訳でもない。
そもそも決意してやったことだ。]
……つうか、今の叫び、聞かれた……?
かな……?
[聞かれたとしても、己の役目のことまで口走ってはいない、はず。
cookeyを己の手で葬ったことで、思った以上に捨て鉢になっているのかもしれない。
いい加減湯から出ることにした。頭もゆだり始めている。]
[衣服を着れば、外国の村人男性風。似合っているだろうか。
そんなことどうでもいい。
眼鏡をかけて、軽く柔軟体操。左手のところどころについた傷が赤く晴れて、己のしたことを忘れないでいさせてくれる。
それでいい。]
―風呂前 廊下―
あれ、…………いたのか?
[髪の毛がまだ濡れているので雫がぽたぽた落ちるのはやむを得ない。廊下に出れば、床に座り込むkrut>>53がいて。
もういないかと思っていたから目を丸くした。
そして、先ほどの己の失態を思い起こせば]
くるくんよ。
お前、何者だ?
[聞かずにはいられなかった。]
─ 空き部屋 ─
服なんて汚れるもんだろ。
[albatross>>62に返す声は、さらりとしたもの。
それ以上は何も言わない。慰めの言葉も、軽口の応答も。
自分が彼の立場ならば、良く知らない相手に好き勝手言われたくないと思うから。
ただ、嗚咽が落ち着いた頃を見計らって渡した情報に対する声>>63には、あぁ、と頷き。]
悪いな。
もっと落ち着いてる時に言うべきだとは俺も思う。
…俺だって確証が有る訳じゃないから、今の話を信じろとは言わない。
俺はただ、12さんのことを信じたいと思ったから信じた。それだけだからな。
─ 空き部屋 ─
[頭が働かないというalbatrossに、あくまで彼の判断材料の一つにしろと告げ。
ずれたパーカーから向けられた目と続いた言葉>>64には、あぁ、と頷き。]
だから、krutには12さんのことは言ってないんだ。
お前が人間って知ってるぞってことだけ、話してある。
[しれっと、騙りもどきをしてることを話したが。
アズマが人間だったと霊能者が言っていたと聞けば、眉が上がった。
結果がアズマ一人だけということは、霊能者は既に─とは、容易に想像できて。]
…そう、か。
教えてくれて、ありがとう。
[誰が霊能者だった、なんて聞けるわけもなく。
ただ、礼を述べた。]
─ 空き部屋 ─
あぁ、そうさせてもらう。
[自分の申し出に反対は返らなかった>>65。
立ち上がり、そろそろこの場を離れようとしたところで向けられた軽口に、こちらも笑みを浮かべる。]
そうだな、俺もそうならないように願ってる。
[実際自分に刃が向く時は、ichininoが騙りである以外に無いだろうから。
出来る限り助かる命を増やそうとした自分の判断が、間違っていたと知らされるようなもの。
気になるところに当たってくるというalbatrossからパーカーを受け取りながら、彼を真っ直ぐに見つめて。]
……無理はしてもいいが、無茶はするなよ。
[自分も思うように動いているから、彼にもそのように動く権利はある。
だからこそ、案じる言葉だけかけて、その場を離れた。
albatrossに言ったように、ichininoを探しに。]
─ →集会場内 ─
―しばらくの のち―
[歩きながら考える。
この勝負に勝てば、どうなるのだろう。
この勝負に負ければ、どうなるのだろう。
何の意味があるんだろ。
どうしてこんなことになるんだろう。
死にたい訳じゃない。
全力で生きたい。
こんな己だけど、死にたくなんか、ないけれど
だから]
……ふぁーにー。
どーこー?
[目的の人物を捜しながら]
[探しには出たが、目的の相手を見つけることは出来なかった。
というか、遠目に門番よろしく立ってるkrutの姿を見つけたから、探すのをやめた。
多分あそこにいるんだろうと思ったから、いけなかったともいう。
そんなわけで、暫く待つかと個室に一度戻って。]
あぁ、俺ならここに。
[外から自分を呼ぶ声>>71にデジャヴを感じながら、扉を開けた。]
―空室―
[パーカーを渡す際、両手はlaurusの手から離れ]
大丈夫っスよ。
そっちこそ。
[短い言葉でfunny>>70を送り出し]
さて、っと。そろそろ動かねーとな。
……もー死んでんだから、独りでとか流石にナシだろ。
[小さく呟き、遺体を振り向き。
それから奥の部屋に運ぶ為動き出した]
[どこかの個室前にきたところで、声とともに扉が開いた。>>72]
おお、デジャヴ。
[以前はここに、yuyuがいた]
んーと、な。
lupus、は、狼でいいんだよな?
─ 個室 ─
[扉を開けて、中に入るなら促すように。
立ち話ならそのまま戸を支えるようにして立つ。
問われる言葉>>74に、あぁ、と頷き。]
狼、だね。
…誰がそうだか、解ったんだ?
[問いかける声は淡々としたもの。]
―奥の部屋―
……そーいや、yuyuさんは誰かやってくれたんだ。
[シーツに包んだ新たな遺体を寝かせ。
laurusを引き摺るのに必死で遣り損ねた黙祷を、今更ながら捧げ]
……。
[手を入れたポケットの中、外したアクセに紛れて、小さなナイフが顔を出す。
暫くそれを眺めてから、鞘を外し、右手でくるりと回して持ち替え]
[左手で雑に掴んでいた髪に当て、横に引いた。
緩めると、黒髪がばらばらと床に落ち]
あーあ、やっちまった。
[己の一部だったそれを眺め、笑う]
[何度かそれを繰り返し、乱れていた長髪は、不格好なショートに変わった。
散らばった髪は片付けずにそのままで]
……また、な。
[振り返らずに言って、死者の部屋を後にした]
[昔話に付き合ってくれるPecheの声>>56に頷く]
抱えるものが重過ぎて――…
一人じゃきっと耐え切れない。
支えてくれる人が居てくれたら、違っていたのかな。
[思い馳せるのは人狼役だった存在。
同村したRP村では強縁故を結んだPeche。
彼女が居たからあの時は諦めずにいれた。
強い絆があればそれが強い支えとなる。
けれどそれは諸刃の刃であることも知る]
――実感があったら、辛いだろうね。
この中の誰かがそうで悩んでるんだとしたら
[ふと彼女の視線に気付き其方に目を向ける。
心配そうな表情が見えて、続き言わぬまま
大丈夫、という風に、薄い笑みをくちびるにのせる]
─ 風呂場前廊下 ─
[携帯を取り出しメモ帳に今回の犠牲者を記入していく。
それ以外には、funnyから聞いた情報を一応メモ。
必要な記入を終わればメモ帳を閉じ、待ち受け画面を見詰めた。
そこにはいつの間にか、自分に与えられた”役目”についてが書かれている]
……逃げやしねぇよ。
[今まで、逃がすまいと何度もメールが届いていた内容。
その都度消したり無視したりしていたのだが、それが悪かったのか、メールのみならず待ち受け画面にまで影響を及ぼしていた。
そのことについては舌打ちと共に声を漏らし、パチンと携帯を閉じてポケットへ仕舞ってしまう]
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