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─研究室─
……は?
[唐突な言葉。
天鵞絨がきょとり、と瞬く]
抱きついて、って。
……悪い、とは言わんけど……どうか、したのか?
[数度の瞬きの後、返したのは遠回しの肯定。
天鵞絨には微か、案ずるようないろ]
ケホ…
[6の部屋に戻ると、ノーラ達の姿が見える。]
…転んだりしなかったかい?
非常用なんだから親切に手すりが欲しかったもんだね。
[降りてくる面々に声を掛ける。
それから、奥のもう一つの階段の方を見た。]
物騒な声…みたいのは止んだようだけれども。
…行くかい?
……では、なんか飲み物がある場所に、いきましょう
[ゲルダがほかに行きたいところがあるならば、そこに。
特にないのなら、きょろきょろしながらも厨房へと向かう]
[途中、すれ違う人がいるならば、会釈を交わして]
………びょお人なのは、皆おんなじです。
なのに、なんだか私ばかり、みっともなくて、申し訳な、い。
[歩きながら、そんな風に返す]
シグナスさんは、調子、平気ですか?
ハインリヒ…。
ええ、怪我はないわ。
[彼は先に部屋についていたのだろう。
姿が見えれば新緑の瞳を向けて]
手すりがあったとしても
そこに茨が巻きついていれば
ないも同然だったでしょうけど。
[行くかいと言われれば、自分は行くつもりだと頷きを返す。]
―6の部屋―
(誓いを立てた方が大げさな気がするけれど)
[ブリジットの騎士関係の会話には密かにそう思うも、
心裡にだけ止めて。
ベアトリーチェを案ずるような、ノーラの言葉に、
自分はレイピアの柄に込める力を強めた。
やがて何事もなく、2階に辿り着くと、
ハインリヒの姿があって]
医師もどきとしては、怪我人が居ないか確かめたいですし。
僕は行くつもりです。
[彼の問いかけに頷いた。]
―6の部屋―
[階段を降りきって、
咳が聞こえれば眼を向けた。
しばしじっと見た後]
……行くわ。
…知らなければ、ならないのではなくて。
[頚をゆるく傾ける。
自分を抱くように腕を組みなおした、]
鍵があるかも、しれないし。
だめなの。一度甘えたら、際限なく甘えてしまうから。
ここに来る前に、言われたもの。
でてくる時は、ママたちはいないかもしれないから、一人で全部できるようにしなさいって。
できるのに。
だから、出来ることは自分でやりたい。
[ノーラの優しい口調に、そう返すのは少し罪悪感がして。
ハインリヒの声が聞こえると胸を張って答える]
大丈夫よ、転んだりしないもの。
もしかしたら左手も動かなくなって、抱きつけなくなるかもしれないから。
[肯定の色を見つけて、安心して駆け寄った勢いでライヒアルトに抱きついた。]
あたし、あなたとつがいになれないけど。ずっと、好きだから。
[ライヒアルトの胸に顔を埋めて、左手で背中を撫でてそっと離れようとする。]
─ 階段合流時からヘリポートまでの会話>>607 ─
確かに、私はヘルムート・エールラーだ。
[エーリッヒ>>615に頷いた。ノーラの名前は衣装部屋の事を教えてもらった時、誰かから聞いた。名前を憶えた事を示すように、]
──ノーラ。
楯は蛇も避けやすそうだ。
どうだろう、エーリッヒ。
蛇が肉食で無いなら、人間が脅かさなければ、
襲わない類いの蛇なのかもしれない。
無用に騒ぐのは不味いのかもしれないな。
[三階の方から風が流れて来るのを感じる。金の巻き髪が揺れ、天井の光で乱反射する。
ベアトリーチェとノーラが繋がっている>>620と言う話は、内心不可思議に感じたものの瞬きをするだけに留めた。エーリッヒも、この場にいる他の誰もがノーラに疑問を唱えないのならば、ベアトリーチェに聞いてみよう、と。]
─ 階段合流時からヘリポートまでの会話・了 ─
カルメンと言うのは、どんな方でしょう。
[誰かが彼女の特徴を告げれば、大広間に足を踏み入れた時、もの言いたげにじっとヘルムートを見ていた蒼の眼差しと、白いふきらはぎを思い出す。カルメンの名と彼女の姿があまり重ならず。
オトフリートの問いには、彼も首を横に振った。
エーリッヒがオトフリートに何も出来ないと言うなら、それ以上の事は無理だ。右側に少しだけ引き攣れるように動く唇は、仕事のストレスで顔面神経麻痺になったとある政治家を思い出させた。>>647]
──ああ、確かに。
(彼は随分疲労して見える。)
[首輪の数値を読み取ろうとした所で、オトフリートは廊下へ行ってしまった。
ヘルムートはそのまま上昇組と、直通ルートでヘリの設置された屋上へ。そして、ダーヴィッドと二階を経由して、キマイラの居る部屋へ走った、現在へ──。]
うん、そうだね…センセ。
[キッチンへとおりて、甘いブルーベリーのシロップを水で割りつつ]
わたしは、あまり酷くはなってきていないみたい。
無理、してないもの。
[語る声はざらついて、きっともうすぐ音にならなくなる。
けれど、そのくらいならばちょっと困る程度だし。]
…ん、やっぱり甘いのはいいね。
[グラスに唇を寄せて、おいしそうに笑う。]
>>816
[弾きたい…とピアノを撫でるイレーネの様子…。]
イレーネが弾いてた時は出なかったのなら、
大丈夫な気がするな。
やはり、そのファイルを見なおしたほうがいいかな。
[できれば、弾かせてあげたいと思うのは、
イレーネがまだあどけなさ残すのは、ピアノという夢中になれるものがあったからだろうと思ったから。
そういったものに出会えることは、本当に幸せだ。]
[転んだら――また、あの血が出てしまう。それは、不安なのか恐怖なのかわからず。
それでも自然と歩き方は慎重になった。
転ばないよう、杖はいつもより先まで探る]
階段の先に、みんないるんでしょ? なら、行かない理由なんて、ないよ。
[ハインリヒの問いに答えて先へと歩く]
─ 三階 ─
カルメンが居ないと言っていたのは、
オトフリートだった。
私達も彼女を見ていない。
[ゲルダと降りて行く小学校教師の背を見送りながら。]
─研究室─
……そういう仮定で物を考えるのは……。
[いい事じゃない。
言いかけた言葉を遮るよに、飛び込んできた温もりを受け止めて]
…………。
[告げられた言葉。
天鵞絨が、数度、瞬く。
過ぎった感情は、複数]
……違う女から、二度。
ほぼ同じ事を言われるとは、さすがに思わんかった。
[呟くように言って。
離れようとするのを遮るよに、腕を回す]
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