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[なんか、スッゴイ視線受けてる気がする。…恥ずかしい。
いや、仕方ないんだけどさ! 膝を擦りながら床から顔を上げる。
すこし赤くなってるけど、…まぁ、何とかなるや。
で、しらないおねーさんが、
何か凄くオレを警戒してる気がするけど…何かしたっけ?
や、こけたけど。それだけだと思うんだ。
リディがスッゴイ呆れたような視線向けるのは、…判るけど。]
[「生命の魔族」
人ではない――そう知った途端、膝から力が抜ける。
背を壁に預けたままずり落ちかけるのを耐え、私は後ろを向いたままに問う少女を見つめた]
……古傷があります故。
[支障なき言葉のみを、短く返す。
「誰に」
その質問に視線は少女の見やる小柄な少年(?)へと向かう。
人なりや、否や。
人ならば決して話せぬと、唇の色が薄くなる程にきつく噤んで]
古傷ねえ。
[ナターリエの足元を、じろじろと眺めるが近付かない]
ねー、何でそんなビクビクしてんの?
誰かに何かされたとか?
あ、そーだアーベルに苛められたんでしょ。
――…、
[おねーさんの視線に気付いて、ゆると視線を向ける。
何か、おねーさんを取り巻く声が、]
「こわい」?
[何か違うかも?こてん、と首を傾げながら、聞いてみる。
他にも、色々声が混じってるけれど。でも、そんな感じ。
何が怖いとか、全然判らないけど。
…やっぱり、初対面でこけたのが、ダメなのかなぁ…。]
[結局不機嫌さを最後まで引きずった陽精は適当な部屋を勝手に借りて一晩を不機嫌なまま過ごす。
目覚めはそれなり。
ため息とともに猫を伴い階段を下りてくるだろう。
広間に見えるいくつかの影を見渡すようにしながら足を進めたか]
[立ち上がった小柄な者に、敵意はないようであった。
なれど私の内の恐れは、未だ警戒を解く事なく]
……アー…ヴェル…?
いいえ…知りませぬ……。
[短くも鋭い少女の言葉に、私は震える肩を小さくする。
身じろぎに少し身体はずり落ちる。
なれど座り込む事だけは――逃亡し難くなる事だけは、ならぬ]
< はしっ
と、猫の口が青いのをくわえたのは、どうやら一周りしてきたあとのようです。ようやく捕まえたそれに気を抜いたしゅんかん、たかくたかく飛んでいたわけですから、そのままはばたいて。
ガツン >
なーんだ、違うの。
怖い?
[何だか自分がナターリエを苛めてるような気分になってきた。急に、室内の明かりが強くなったような気がして振り返った。今度はヘルガだ]
ヘルちゃんおそよー。
確かにヘルちゃんの顔は怖いかも……[再びナターリエを振り返って] ……耳。
…。?
[階段を降りてきた影に、ゆるりと視線を向けて。]
――…、うわ!
[予想外に見覚えのある人で、思わず声が上がる。
たしか――ちょっと前に、えっと。すっごい怒られた。グーで。
だって、男の人なのか女の人なのか判んなかったんだ。
…今でも、わかんないけど。
見渡すような視線から出来る限り逃れようと、壁際に逃げてみる。
でも、さっきまで階段下にいたから、…見られてるかもしれない。]
…やぁ、ちびっ子。
………誰が怖いって?
[若干不機嫌気味のせいか、軽くドスの聞いた声になりつつ、なにやらおびえているらしい姿にきょとんとした]
…おや。珍しい生き物がいるね。
人馴れしてないのかな?
[ナタリェの存在を軽く眺めた後、そちらにつかつかと足を向けるだろうか]
[瞬く青の髪の青年、葡萄酒色の髪の…青年(?)が広間へと入る。
青の青年には、見覚えがあった。
その背へと隠れたい誘惑に駆られるも、彼の青年も人かも知れず。
私は完全に萎縮して、怯えた視線で彼等を見上げる]
< ぴよぴよぴよ。きいろ(きんいろ かも しれません)のひよこが、猫のあたまの上で何度か回りました。……いえ、ひゆ というものです。
それから羽ばたくのもわすれて、らっか。ひゅるるるるるる。 >
…シシィ、どうした?
[ひらりと肩から下りた猫が、にゃー、と鳴いた。
声の向かう方向。
壁際に何やら存在を見つけて───とっても悪役っぽい微笑を浮かべた]
…おやおや。
どこの誰かと思えば頭の足りないジャリガキじゃないか。
きゃあ、ごめーん。
人慣れっていってもヘルちゃんだってリディだって、ヒトじゃないじゃない。あと多分イレーネもアーベルも。
[頭を抱えてヘルガから避難]
[話の焦点は自分には無いようで]
[賑やかさを増した広間を気にする事無く]
[自らの掌に視線を落として、]
……、!
[花がすっかりと溶けていた。]
[雪山から遠く離れていたのは勿論]
[陽光の精の出現も一因だったかも知れず]
[相変わらず無言だが、ちょっと、ショックそう。]
…うわ!ち、違うって! ヘルガ、さん。が「こわい」じゃなくて!
[ばれてた!隠れたのにやっぱりばれてた!こわい!
でも、さっきの「こわい」は違うんだってば。必至に説明。
と、おねーさんの飛び跳ねた獣の耳に、きょとんと瞬いた。驚かせちゃった?
と、ヘルガさんの言葉に、あー。と納得。そっか、人が怖いのかなぁ]
他の人がこわいって思ったら、オレも怖くて悲しくなるから。
何もしないよ?――”イレーネ”は、竜だから、だったら平気?
[[耳]
少女の言葉が、一瞬わからずに瞬く。耳も同じく震えようか]
[人かも知れぬ少年(?)が壁際へと逃げて、僅かに息を吐く。
なれど、不機嫌な響きの葡萄酒色の者が、私へと近づいてきて。
私はそれから逃げようと身体を捩り――かけるも叶わず、背が滑る様に床へと座り込んでいた]
はいはい、うるさいよちび子。
…そういうことじゃないよ、人馴れの意味はね。
[厳密には人見知りというほうがリディには理解できたのかもしれないが、そんな風に気を割いてやるほど今の心境は穏やかではなかった。
足は一度イレーネの件で止まったけれど、再びナタリェのほうへ]
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