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[声をかけられ振り返る]
マテウス…。
…いや、お前が謝る必要は無い。
あのままじゃ、俺は壊れたままだった。
[漏れる自嘲の笑み]
[今では狂気も抜け、普段のゼルギウスへと戻っていた]
[謝るマテウスにゆるりと首を横に振る]
/*
感情がぶれてる時の描写は、短いト書きを並べる方が書きやすいなぁ…。
反応くださった方は、ありがとうございます(ぺこり)
よし、エーリッヒとは入れ違いにお風呂。
そして鳩る。
[笑いかけて]
そういってもらえると助かる。
俺もあんまりゼルギウスのこと言えるほど、普通じゃなかったけどな。
[普段は酒もタバコもほとんど嗜まないのだが、
安っぽい酒瓶を手にグラスを二つどこからもってきたのか]
たまに、悪くないだろう?
安物だけどな。
[二つのグラスに注いで]
かんぱい。
[グラスを軽くゼルギウスの持つグラスに]
お互い様、ってところか?
[そんな言葉で済ませられるものでも無いのだが]
[マテウスと会話していると出て来るのは軽口染みたもの]
[長く仕事を共にしてきたための気安さがあった]
ああ、良いな。
安物でも飲めればそれで良い。
[笑んで頷くとグラスを手に持ち]
乾杯。
[声に合わせてマテウスの持つグラスへと軽く打ち合わせた]
[カチン、と甲高い音が響く]
[全ては終わり、『場』は開かれる。
一度目は、生きて。
二度目は、死して。
それを、見た]
…………。
[鎮魂の鐘が空へ消えて、幾ばくかの時を経て。
それでも、未だその身は、地へと留まっていた。
戻る術などない。
ただ、逝くのみと、わかっていても。
……微か、呼ぶような声を捉えていても]
……心残りか……未完の詩に囚われて、逝くも戻るもできんとは、な。
[浮かぶのは、自嘲。
静かなる夜闇と、冷たき白雪の狭間。
照らす月の光は淡い。
その光の下。
無意識か。
小さな声で、歌を紡いでいた]
Einer ich wer wurde schon zu Ihnen zurückgelassen, daß ich nicht hier bin, bete ich, und es der Erlaubnis für den Himmel zu geben und jetzt immer noch nur zu stehen
Die Spur, daß es Sie hier gab
Nichts ist übrig
Ich kann immer noch ein Gedächtnis und die Wärme hereinbringen
Um deshalb dazu zu gehen das es morgen zu wollen, jetzt verläßlich zu sein
Das Unterstützen eines Herzens
Dieser letzt Schwur
Weil ich wieder irgendwann auf Sie stoßen kann
[紡がれるのは、追憶の歌。
捧げた者の声は。
聞こえている、けれど。
未だ、逝けずに、彷徨は続いていた]
[グラスに口をつけながら]
ああ、飲んじまえば全部おんなじだ。
事が終わっちまえば、後は全部同じだ。
残された者たちはそうはいかないんだろうけどな。
[それが示唆するところは…、
話す口調はいつもと変わらぬ調子、
いつもの一仕事終えた後と何一つ変わりなく]
ゼルギウスは、これからどうするつもりだ?
しばらくはベアトリーチェと残るのか?
ゲルダ、少し外出てくるから。
[手の中の箱を見せ告げてから扉を開ける。
羽織っているのは黒の外套。それまでは必要でない限り絶対に袖を通さなかった色彩を今はほぼ常に纏っている。
それはたまに様子を見に来る神父達への無言の抵抗でもあった]
……ち。
[ゲルダの前で苛立ちを見せることはない。
無理をしているわけではなくて、彼女の前でだけはそれが宥められている。
ただ時折、どうしても抑えられなくなるとこうして外に出るのだ。
周囲の白銀が消えた、その先のことを考えるためにも]
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