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[知らず翠の果実にも視線を向けつ、私は彼の麗人の言葉に頷く]
…ええ。
赤毛の…竜の御方が怪我をされてお戻りになり、広間にも急に現れて……あのよな惨状に。
怪我をされた方はもう、治療なされてお元気なようですが…。
[声が沈むは、怪我ではなく不調な存在を思い浮べたゆえか]
「……起きた?」
[話の輪から離れていた従魔は、白猫が起きた様子に気づいてそちらを見やり]
「あ、黒い子も」
[更に、黒猫の姿も見つけて。
嬉しげに、にゃあ、と鳴き真似]
…あら?
[陽光の気配纏う黒猫が広間に入ってくれば目をぱちぱち]
どうしたの、お腹すいた?
[ヘルガの気配は…と探ればどうやら外にあるようで。
何か食べる?と聞いてみたり]
……?
[先程目に映った光]
[此方へと寄ってくる、ちから]
[少女から][意識を移して][手を伸ばす]
[指先が触れた瞬間、]
< 猫、ソファでもう一度、たちあがりました。
さて、ここ、どこなんでしょう。
なんだか、微妙にいまさら、さむくなってきました。
――広間だって さとるのは、なかなか困難なようです。 >
!
[二人を見比べるように見上げていたが、
ふと、こちらへと走り寄る紫の雷に気付いて。目を見開く。
何だか、雷鳴の気配が強くするけれど――]
うわ。
[手を伸ばすアーベルの指先から、火花が散って。
眩しさに思わず目を閉じる。]
何名か戻っていない人がいますね。
ドロイドのことは、皆が知っているんでしょうか。
知らずに遭遇すると大怪我してしまいそうです。
[全員に紅茶をいれて周り。マテウスのところには蜂蜜の大瓶を置いてソファーに腰掛ける。]
[にゃーん。
黒猫シシィはおなかがすいた。
眼鏡竜の傍らの従魔に尻尾をふりふりふってみたらご飯をくれそうなちび影の足元へ。
だって一番やさしくしてくれそうなんだもの。
白猫さんにはにゃーんとひとつないて。
ご飯食べないの?そんな風にいいたそう]
< セレス……子どもの言葉に、猫はにゃあ。と頷きました。よっつの足で、なんとか立っているんですけど、ここから、どうやって移動しようかしら。
黒猫のそばにも、いきたいのですけど。
でもそれより、ほんとうは、青い布をさがしに行きたいのですけど。
飛び降りるのが、こわいわけです。羽根を、ちょっとうごかしてみる けれど。 >
[運ばれてくる食事に早速取り掛かる。
相変わらず、必死でがっつくわけでもないのに、安定して着実に消えていく目の前の山。]
…ま、寒いっちゃ寒いけど…なんとか。
食って身体あったまれば気になんなくなるとおもう。
[付け合わせの野菜をもきゅり。]
< 猫のことばは、猫のときなら……そうじゃなくても、わかるんです。猫だから。
白い色の猫は、黒猫に、にゃあ、と、こまりがお(顔の区別、つくのかしら)。 >
ごはん……あんまり、食べられなさそう、だから。
< うん、猫の言葉だから、きっと伝わらないでしょう。
まわりの人、みんなやさしいから、心配、させたくないのです。 >
[両手の皿にムニエル(片方は皿から零れそうなくらいに大量)を乗せて、マテウスの下へ。途中黒猫が目に入ったが、あんなん居たっけ?と首を傾げて。その後に感じた天敵の気配にようやく納得するか]
ほいよ、足りないならまた持ってくるぜ。
[そう告げて大盛りの皿をマテウスの傍の床へと置く。自分も扉の傍の壁に凭れながら料理を突付くだろうか]
[ジッとこちらを見返してくる青い瞳を見ていたが]
……そう。ごめん、急に変なこと聞いたりして。
[そう言って視線を外す。と同時に、なにやら屋敷の方から紫電を纏った玉がこちらに飛んでくる。
それにアーベルが触れた瞬間、バチンと火花が散る。
まあ、当然のごとく飛ばし主は分かっているわけで]
ユリアン……本気で何をしてるんだ?
[と、ぽつり。]
赤毛の?
[はて、と首をひねるも自分が気づいていないだけでそういう見目の者がいるのだろうとやはりこの精霊は酷く楽観的。
ふーん、とひとつ呟いて、マスカットに向けられる視線に、食べる?と房を持ち上げて見せて]
…ほかに何か気になることでもあるの?
[かすか首をかしげ]
[戻っていない、というユーディットの言葉に、そう言えば、と呟いて]
……まあ、大丈夫、だとは思うんだが……。
[呟きつつ、そう、と右手の無限鎖を撫でて]
「……おりたいの?」
[従魔は従魔で、白猫の様子にこてん、と首を傾げつつこんな問いを投げてみたり]
悪いな、さんきゅー。
うまいな。
…どした?
[おいしそうにぺろりと魚のムニエルを食べ素直に感想を述べ。
ふいと動きを止めたユリアンを見て。]
[とりあえず自分はババロアとスフレをお皿に取っていたりしたわけで。でもこれでは猫さんは満足しないかな?
新しいお皿を手に取って、ムニエルを取ってみる。どうせなら自分も食べようとか思ってそこそこの量を]
ええと、白猫さんはどうする?
[黒猫の頭を撫でながら、小皿の一つに取り分けたのを差し出して。
二匹が鳴いているのを聞けばそんな風にソファーへと首を傾げた。
だって猫の言葉はわかりませんから]
< 猫は、おりたいの? という問いに、子どもに、こくり、とうなずきました。 >
うん。
< でも、ことばは、なきごえなんですけれど。
下ろしてくれるのかな、って、そう思って、にゃあ。 >
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