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[「新しく生まれ変わる」の言葉に、
天聖の少女の姿を思い浮かべた
彼女もまた新しく生まれ変わるのだろうか?]
[じいと空中を見つめているティルを、
声をかけずに黙って見守り]
[そうしてどれくらいたったのだろうか
重かった口をやっと開く]
ティル。そろそろKirschbaumに戻ろうぜ。
僕お腹すいたーすいたー
[ぎゃあぎゃあわめく...に合わせて、突風が
――吹くことはなかった]
(中の人は黒くてちくちくしているひとに裏証言を取った。
むむさんはやっぱり可愛い。
にゅーむーんさんもやっぱりかわいい。
むーんりっとさんもやっぱり可愛い。
おめでとうございます。)
>>986
[つられるようにくすりと笑って。]
さすがにねー、まだ夜は肌寒いこの時期にそれをやっちゃうって、誰かに見られちゃったら、アレな人と思われちゃうしね。
[カウンター越し、マスターにいつものラム入りアイスコーヒー"ブラックローズ"を頼みつ、小声で"ありがとうございました"と、そして"もう一仕事お願いしますよ"と意味ありげな笑みを浮かべて、そうして椅子に座りながら。]
変わって欲しくないもの……か……。
[ふいによぎるのは、樹の魔と共に見た薄紅。]
例えば春を告げる桜の儚い鮮やかさ、とかかな?
また、ここに来れればいいな……。
……うん、そうだね。
[しばらくの間、宙を見ていたけれど。
苗床はその言の葉に。吹かぬ風に。
わらって、かれに手を伸ばす。]
ちゃんとおごるから。
[くすっと笑って。それから倒れているアマンダを見る。
かの精も起こさねばいけなかろう]
「思いを先走らせれば、和は乱れる。
それが導くのは、均衡の乱れ。
……わかるか?
俺たち精霊は、世界の法則に関わる存在。
だからこそ、自らを制する事を強く知らねばならない」
[身をすくめる眷属に向けられる言葉は静かで、そして厳しく。
今は貴紫の瞳もまた、同様で]
「……まあ、今回は、大事に至らなかったという事で、解除は行なう。
その代わり……一つ、課題を与えるからな?」
[静かに言いつつ、そっと。
力を送って眷族の力の律を整える]
ああ、そうそう。時空王ネリーですが、まあ当然の如く今回の騒動、覗いていたでしょうね
あの愉快犯がこんなイベントを見逃すわけがない
「ふーん、『今回は』そうなったのね。……ふふ、『次』は果たしてどうなるのかしら」
とか、何か意味深な台詞吐いたりしたり
(しっかし可愛い人がおおいなあ……)
(何故ハリセンっていってるよ、かの方。>むーんりっとさん
「にゃー!思いっきり攻めっぽいグラフィック(りっとさん)vsナバール(僕)でも、僕に対して攻めきれなかった人なのに何故ハリセン!! 」ってさ)
(かわいいですよ(まがお)>にゅーむーんさん
ツンデレ裏づけはとってこれませんでしたが。
いやそこも含めて可愛いと思います、むーんりっとさんは(まがお))
−教会・礼拝堂−
[ 一日の終わりと始まりを告げる鐘が鳴る。
しかし町に響き渡る音も遙か遠くに聞こえ、
少女は神の御姿を映した絵の前に佇む。
その髪は月光より淡い金、
その瞳は葉より鮮かな緑、
今にも消えそうに儚きもの。
微かに笑んだ幼児は天に向けて手を伸ばす。
空より舞い降りし小鳥は夢幻の産物か、
霞む視界ではそれすらも解らず構わずに。 ]
[歌うよ謡う 詩 吟う]
Guten Abend, gut' Nacht
Mit Rosen bedacht
Mit Naglein besteckt
Schlupf unter die Deck'
Morgen fruh, wenn Gott will Wirst du wieder geweckt
Morgen fruh, wenn Gott will Wirst du wieder geweckt
眠れよ吾子 汝をめぐりて
美しの 花咲けば
眠れ、今はいと安けく
あした窓に 訪いくるまで。
[小夜啼鳥は子が為唄う]
[声高らかに 柔らかに]
Guten Abend, gute Nacht,
von Eng'lein bewacht,
die zeigen im Traum
dir Christkindleins Baum;
schkaf'nun selig und suess, schau' im Traum's Paradies,
schkaf'nun selig und suess, schau' im Traum's Paradies.
眠れよ吾子 汝が夢路を
天つ使い 護りたれば
眠れ、今はいと楽しく
夢の園に ほほえみつつ。
[其は母の紡ぎし子守唄]
>>1023
[まだ肌寒い夜に、広場の泉にちょっと震えながら使っているアーベルを想像して、また一つ笑った。
実際は流水の精霊である彼に温度なんて関係ないのかもしれないけれど、そんなこと知らないものだからただおかしく思えて]
やったらやったで男前かなぁ。
[目の前におかれたジャスミンティのグラスとシロップのピッチャーに、マスターへトレイをノベ手からシロップをグラスの中へとたらりと落とし、ストローでくるくるとかき混ぜた]
…ああ、そうそう、そんな感じ。
春の桜も夏の朝顔も、秋の紅葉も冬の樹氷も。
街の空気とか、人のあったかさとか、そんなのとか、いっぱい。
[くるくるとストローでグラスの中をかき混ぜながら紡ぐ言葉はすこし詩的だったかもしれない]
…旅に出るの?
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