情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[変わらない友人の様子にくす、と笑い]
ええ、ちょっと用事と…お父様達に顔見せも兼ねて、ね。
リエータも元気そうね。
[エリカの抱く黒猫にただいま、といいつつ頭を撫で]
……と、なんだか犬やら猫やら随分賑やかなのね。
[伏せた白犬(だろうか?)に手を触れようかとして、やめておく]
迷惑じゃないなら、良かったです。
[シャロンの言葉にほっとした後、告げられたその名を小さく繰り返して]
シャロンさん、ですね。よろしくお願いしますっ。
[ぺこり、と頭を下げた後、続いた言葉に首を傾げる。
瞳には僅か、困惑の色彩が浮かんでいるだろうか]
そっか。
でも、元気そうで良かった。
[撫でられた黒猫、挨拶を返すようにごろごろと喉を鳴らす]
……そう言えば、いつの間にか犬がいるし……どこから来たんだろ。
[村では見た事ないなあ、と、小さく呟いた]
[エリカと話していたらしい相手に頭を下げる]
ああ……いえ、私疲れてますので今日はすぐに失礼いたしますし。
どうぞごゆっくり。
えっと……私リディアと申します。貴方は?
[見慣れない女性の姿に何度も視線を上下させながら]
[鈍い衝撃を体に感じ、どうやらそれの元凶であるおっさんの後姿を軽く睨みつける。
が、矢張り唸り声ひとつあげずに。
目の前に手を差し出しかけた女性へは、ちらと見遣って尻尾を緩く振っておいた。]
さて・・・
[小さく嘆息して、クローディアが望む宝石一式を手に弄びながら、一晩眠る前に、彼女に渡そうと歩いていく
───と。
普段なら、そのようなことあるはずもないのだが、階段の途中で、誤って手から零れだした。
それは、真夏に咲いた花火のように、色とりどりの花を宿屋中に咲かせて、二度と奏でることの無いシンフォニーの音を反射させた]
[ランディの後姿を、見たことある人?と首を傾げて見送る。
エリカの声が聞こえ]
あら、村の子ではないのね……どうしたのかしら。
[尻尾を僅かに動かした犬に視線を戻し、そっと身体を撫で]
賢い子ね……いい子。
[少し寂しそうだけれど、確かにそれは笑顔で]
[帰って行くランディには、お休みなさーい、と声をかけ]
うん、多分、迷い犬かな?
[リディアの言葉に頷きつつ、伏せたままの犬を見つめる。
寂しさを帯びたリディアの表情には気づいているのかいないのか、特に触れはせず]
……あ、お手伝いしますよっ!
[シャロンの声が聞こえれば、黒猫を下ろしてそちらへと向かい。
宝石を集まったなら、結局泊まりになったぁ、と呟きながらも、*借りた部屋で休むだろう*]
[何かが落ちる音に驚いて振り返る]
[床に散らばった宝石とその主を見やる]
あら……大丈夫ですか?っと……。
[足元にまで転がってきた宝石を拾ってその女性に手渡し]
どうぞ、お気をつけて。
[他にもあるかしら、と辺りを見渡して]
[身体を撫でられれば心地良さそうに尻尾を振る。
敵意はないという証、だけではなく、今度のそれは感謝の印でもある。
と、硬質な音を響かせて、きらきらと眩いものが辺りに散らばった。前足の近くにも青い宝石がひとつ転がってきたのを認める。]
[全身を衣服で覆い隠した女性が、困ったように(些かおっとりとではあったが)助けを求めるのを聞いて。
その宝石を口にくわえかけ、ちょっと迷い。
結局、前足で転がすようにしながら女性の足元近くまで持っていった。]
[自分でも周りに飛び散った宝石を集めながら、他人の協力を仰ぎながら、少しづつ、散らばった宝石を集めていく]
ああ。どうも、すいません。
ご迷惑をおかけいたします。
[少しずつ、少しずつ。
まるで、いつか散っていったような心を取り戻すかのように]
[そして、他の人間と同じように、宝石を自分の下へと持ってきてくれた犬に、目を丸くしながらも、そのまま、柔和な顔で、優しくその犬を撫でて、宝石を受け取った]
・・・賢い子。
だけど、貴方がもしも、人間の言葉を理解するなら駄目よ。
賢すぎる存在は・・・人間は駆逐するのだから。
[身体を撫でて尚大人しいその犬にふっと目を細めて]
名前……知ってる人はいないのかしらね……。
[残念そうに]
[またね、と手を振って階段をあがろうと]
[シャロンの言葉が聞こえたがそれには無言で]
[そういえば名前を聞き忘れていたその女性に頭を下げ、
*部屋へと向かう*]
[シャロンが自分の手に戻ってきた宝石を一つずつ数える]
・・・イーアルサンイーアルサンワンツースリーワンツースリーいちにぃさん。
・・・ひふみひふみひふみひひふう。
[宝石の数を数えると、シャロンが大きく頷く]
ああ。良かった。
これで全てですね。
すいません。こんな夜に。ご協力・・・感謝します。
[ペコリと頭を下げる]
・・・全く。
あの子が、あんな職業にさえならなければ、私がこんなに苦労する必要も無いのに。
今日は、絶対にそこを問い詰めてやるんだから。
[ブツブツと文句をもらしながら、与えられた部屋割りの隣の部屋へ、シャロンの姿が*消えていった*]
[三々五々、散っていく人々を眺めて。
自分も先ほど陣取った場所へと戻り、あらためて寝そべり直す。
目蓋を閉じて、耳をくるりと一度回して。
前足の顔を埋めて、うとうとと。
今日の疲れを癒そうと、*夢の中へ。*]
-昨夜・自室-
[石を手に、集中を続ける女性が一人。
石の波動を自分の中へ、自分の波動を石の中へ]
……ふぅ。
[やがて大きく溜息をついて首を振った。
思った以上にこの石は強いものだった]
急いで来て、良かったわ。
[隊商がこの村に向かうと聞いて慌てて飛び出してきた。
少しでも相性の良い石と出会いたかったから。
手にしていた石をそっと机に置いた所で]
……石の声?
[顔を上げて耳を澄ませる。
夜も更けた宿の中、微かな喧騒が聞こえた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新