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……こんなもの、か。
[ぱたむ、と『魔本』を閉じつつ、クラスメートを振り返る]
「助かったー!
どーも、上手く結界維持できなくてなぁ……ゼルがいてくれてよかったよ、うんうん」
よかったよ、じゃないだろうが。
と、いうかだな。これもある意味実習の一環だろうに、人に任せるな。
[突っ込みに、クラスメートはあはは、と笑って目を逸らす。
その頭に、『魔本』のカドが落ちたのは、ある種の予定調和]
[普段なら何も考えずに「作ったわよー」と返答していただろうが、ライヒアルトが声をかけてきたタイミングは、女性生徒が彼女をからかった時で。そして自分のペースをもてない時の...は極度に弱くなっていた]
な、な、な、な……! ラ、ラ、ラ、ラ、ラ!
(訳:何でこんなところにいるのよ! ライヒアルト!)
[これを解読できる人がいるのだろうか?]
な? ラ?
歌?
[何ともすっとぼけた返答。どもった声しか出せていないミリィの様子に首を傾げた。もちろん解読なんて出来ない]
[クラスメートに突っ込みいれたところで、中庭にある委員会の拠点テントに戻ろうとそちらに向かい]
……なんだ?
[ボード前の様子に、軽く、首傾げ。
取りあえず、面白そう?なので傍観体勢っぽい]
つがう!
[ライヒアルトの言葉に、舌を噛みつつ大声で反論。勿論、その直後に後ろを向いて腫れ上がった舌を口から外に出して、「ひたひひたひ」と数言弱音をぽろり。
だがそれで少しは落ち着いたのか、ごほんと一度咳払いをしてから徐に振り返ると、先程の暗号文の解答を口にした]
何でこんなところにいるのよ? アンタみたいな貧弱なよなよ男がまさか儀式に参加〜なんて理由でいる訳じゃないでしょうべ?
[最後の一言を痛みがぶり返した舌のおかげで噛んでしまい、顔面真っ赤の状態で固まった]
ぶっ、ミリィ噛み過ぎ。
[口元に手を当てて、くくく、と笑いを漏らす。向けられた言葉には]
俺も参加するもん、鬼役で希望出したし。
つーか貧相は余計だ!
これでも一応身体鍛えては居るんだぞ。
『筋肉つかないけどね』
[腕を組んで胸を張り、鍛えていることを威張ったが。灰銀が事実である余計な一言を付け足した]
うっさい! こっちは舌噛んで痛いのよ!
[痛みがぶりかえしている舌を抑えるように口元を手で隠しながら、次に聞こえた言葉に、思わずきょとんと普段は見せない無防備な表情をライヒアルトに向けた]
は? アンタが鬼? 嘘でしょ? いい? はっきり言っておくけど、止めておきなさい。と、言うか止めろ?
[後半が微妙に命令形になった!]
……いやはや、なんと言うか。
[若いねぇ、と。
例によって年齢に合わない事を考えつつ、委員会のテントで勝手にお茶を淹れ始める]
……にしても、鬼やる気満々だな、あいつは。
[ぼそり、と呟いたら、「三年前の誰かみたいだね」と突っ込まれた]
……若気の至りと言うヤツにしとけ。
んじゃ何で舌噛むほど動揺してんのさ。
[自分が原因とは気付いてませんとも、ええ。鬼役をやる聞いてきょとんとするミリィにこちらもきょとん。それから少しむっとして]
何で俺が鬼役やったらダメなんだよ。
ミリィに命令されるいわれは無いっ!
[びしっとミリィに人差し指を突きつけた]
「やーん、やっぱりミリィもだぁ」
「強力なライバルやね」
「負けないですわっ」
[ちょっと遠巻きな女の子の輪の中。友人達の意識が言い合う二人に向いている隙に、こっそりと逃げだした]
ミリィさんもかぁ。
ライヒアルト君の競争率は相当なものだね。
[避難した先、世界樹の子の木陰に座り込んでぼんやりと。
ちょっと友人達の熱気に中てられてしまったらしい。特に気力的な意味で]
[勝手に淹れた茶で一服し、また申請書配りを頼まれる前に一度逃げるか、とテントを離れ]
……ん?
どうした、ラヴィ。
[肩の水晶龍が尾を振る様子に、その視線の先を辿る。
目に入るのは、世界樹の仔の陰に座り込む姿]
なんだどうした、体調でも崩したかー?
お〜け〜……。これだけ私が親切で言ってあげているにも関わらず断るんだから、覚悟はいいんでしょうねぇ?
[ゆらりと、...の背中が陽炎のように霞んだ]
そう言えば、さっき新しい符術でも……って言ってたけど、それを見せてあげるわ……。儀式当日、鬼役のアンタを八つ裂きにして……。
[思いっきり目的が変わっている気がするが、誰も...につっこまなかった]
[ウトウトしてれば風に頬を叩かれ起こされて。
ぼんやり顔を上げると暫し硬直。寝顔見られた?
我に返れたのは水晶龍のおかげだったかも]
……ううん。
ちょっと皆の熱が凄いから、避難中。
[恋する乙女のエネルギーは強大だ。
集団となれば物理温度すら上がっていたかもしれない]
バトルするなら体力温存しとかないと。
鬼役は立候補がいても、お手伝いとかは参加希望者の中から選ばれたりもするんでしょう?
そうなったらもっと大変。
[コイバナ以外の情報も、どうにかゲットできたらしい]
はぁ?
鬼役がどんなのかぐらい知ってるっつの。
ミリィに捕まる気は毛頭ないけどね。
[背の陽炎も気にせず、んべ、と舌を出した]
見る気はあるけど食らう気は無いかんなー!
実験台なんて真っ平だ。
[ミリィの方を向いたまま、ぴょいと後ろへ飛び退った。周囲の女子から悲鳴(何色かは不明)が上がったが、気にも留めず人混みの中へと駆けて行く]
ミリィ、もうちっと女の子らしくしないと嫁の貰い手ねーぞ!
[そんな余計な一言を残して]
[寝顔を見たかどうかはさて、どうなのか。
外見からは全く読めないポーカーフェイスは、西館ではまあ、有名]
熱気……ああ、ライヒアルトの近辺か。
……ま、当人はあの熱気を理解している様子もないが。
[言いつつ、ちょっと遠い目をしたり。
何やら思い出しているようです]
ああ、手伝いは参加者から選ばれる。
希望者がいれば、そっちに当たるだろうが、どうなるやら。
俺としては、やる気のあるのがいてくれるとありがたいんだがな。
それはそれでどうなのかな。
…女泣かせだよね。
[本人いないからってそこまで言わなくても、なことをサラリと。
ポーカーフェイスは読めません。なのできっと見られてないよと自分で自分に言い聞かせたりもして。
遠い目になる様子には小首傾げて不思議そう]
指名されたら頑張りますよ?
やる気見せないと願い事が……じゃ、なくて。
課題の点数引かれちゃったら困るもの。
[うっかり口を滑らせ方向修正。バレバレですが。
こんな素敵な行事に期待するなって方が無理なんです。ええ。
自分から率先できるほど気が強くもないですが]
天然というヤツなんだろう。
それはそれで、稀少だ。
[それはどんな認識なのか。当人は褒めてるつもりだが。
小首を傾げるイレーネの様子に気づいた水晶龍は、楽しげな様子で尾を一振り]
やる気と、学院伝説の効果が比例するかどうかはわからんが。
前向きな方が、物事はいい方向に行くだろうなぁ。
[きっちり把握していたようです。
何処となく楽しげな口調でさらりと]
嫁!? 何でアンタにそんな心配されなくちゃなんないのよ! 待ちなさい! この!
[胸ポケットから一枚の符を取り出すと疾! と短い掛け声と共に符をライヒアルトが逃げたと思われる方向に放つ]
絶対絶対に実験台にしてやるんだかぁ! 覚えてなさい!
[完全に姿を見失った...はプリプリと怒りながら、儀式中にライヒアルトを黒焦げにしてやると誓った]
稀少ならいいってものじゃ…。
[でもそんなところにも惹かれているらしいのは間違いなくて。何かを納得してしまって先は続きませんでした]
ラヴィーネ、だっけ。
何か楽しいお話があるの?
[水晶龍にちょっと手を伸ばしてみる。
属性的な仲間意識が芽生えてしまっているようだ]
……ええと、うん。前向きに。
伝説なんていうのは、全てが正しいとは限らないけど。何かしらの真実を含むものだものね。
[ちょっと目が泳いでます。それでも何とか話を別の方向へ。
ずらしたつもりだけれど、ずれてるのかどうか]
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