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そうそう、ホラントくんから聞いたのさっ。
イゾルデくんも行くってのは、マリオンくんから聞いたのだとも。
だから、その辺りも説明は不要なのだよっ。
[きちんと伝えてくれる心積もりがあったのを聞き]
ありがとうなのだよ。
口煩いのは少ないかも知れないけど、行こうとしてるのを止められる可能性も上がらないかな?
[軽く言うマリオンに一つの可能性を示す]
ま、そのための偽装工作でもあるけどねー。
ああ、僕が行くのも聞いたんだ。
じゃ皆ごっそり纏まって行けば良いかな。
森の中に入る準備はちゃんとしとけよ?
[礼を言うヒルダにはひらりと手を振り、気にするなと示す]
[おもいっきり、うげろん、って表情浮かべて]
そういうのは言って喜ぶ子に言うことをオススメするのだよ。
[はっ、と、溜息をつく辺りリップサービスと思っているらしき]
ふむむん…旅を続ける為の服なら欲しいとこだにぃ。
それなら、手伝わなくも無いだぁよ?
僕としてはヒルダを着飾ってあげたいところだけどねぇ。
それに喜ぶ子に言うんじゃなく、喜んで欲しいから言うんだよ。
そんなに僕の言葉信じられないかなぁ。
[じー、とヒルダを見てやや悲しげに首を傾げた]
そう言う服でも良いよ。
作った服を着てもらうのが僕の楽しみでもあるから。
止められる……かなぁ。
本気にしないんなら、だいじょーぶなんじゃない?
[こてり、とまた首を傾げる。
その辺りの危機感は薄め]
それに、それならそれで、みんなでこっそり行けばいーんだし、さ。
あ、そっか。
親御さんに知られると、少年少女の冒険は、さらに大冒険となってしまうのだね?
そりゃあ、大変だ。
[マリオンを見詰め、こくこくと]
[頷くイゾルデに、でしょ、と頷き返して]
そそ、とーちゃんの拳骨という危険を乗り越えないと、だからね!
冒険に出るのも、大変なんだよー。
[ヒルダの言葉には、真顔で頷いた]
…僕なんか着飾って、何が楽しいのやら。
職業病的なものかねぇ?
[それでも、悲しそうな表情を見ると、う、と声を詰まらせる。
なんだかちょっぴり罪悪感]
信じてないわけでは、別段無いのだよ……。
[言い訳がましく呟き]
ほむん、それなら、また今度頼もうかねぇ。
ありゃりゃ、ばれたら拳骨がくるのかい?
そーかい、そりゃあ大変だっ。
僕もよく子供の頃は叱られたからねぇ、うん。
拳骨の痛さはよ−く覚えてるよっ。
…なんで叱られたかは覚えてないけど。
[親指をぐっと立てて]
健闘を祈るっ!
そーなんだよっ!
どうやって、コレを避けるか、っては、結構大変なんだぜっ!
ものすっごい、いてーし!
[ぐ、と拳を握り締めつつ力説。
覚えてない、という言葉には、きょとりとするけれど、自分もたまにあるので気にはせず]
おう、祈っててくれよっ!
あ、んじゃオレ、ぎそーこーさくのためにもウチ、一回帰らないと。
んじゃ、まったなー。
[にぱ、と笑ってこう言うと。
とたとた、家へと*駆け出した*]
ほわー。
案外マリオンくんは歴戦といった感じだにぃ。
[力説から感じ取ったのはそんなこと]
ういっさー、偽装工作いってらっさーい!
[駆け出す少年へ、ひらひら手を振る]
そいじゃ僕らも、準備のために家に戻るかい?
[そうイゾルテに問いかけて、歩き始める。
夜に持っていきたいものが思い浮かんだなら、どこぞの店に寄ったりなんかもするのかもしれないが**]
―― 自宅 ――
ママ。
[居間で編み物をしている母の背に声を掛ける
うぅん? と、穏やかな声と共に母の目は少女へ向いた。
その顔はアナにとても良く似ている。]
お話があるの。
[ゆっくりと母の傍まで歩み寄り、
母の背に手を置いた。]
[背を上下に撫ぜながら]
あのね。
…アナ、ね。
……お泊りに行きたいの。
[合間、合間に、探り探り。
母の顔色を窺いながら問い掛けた。
勿論、返る答えは芳しく無い。
「アリスちゃんのお家にお泊りしたばかりでしょう?」と。]
うん……した、ばかり。
でも………行きたいの。
駄目?
[上目遣いに首を傾ぐも、返答は柔らかなNo。]
……どうしても、だぁめ?
アナ、なんでもするから。
お掃除も、食器洗いも、お洗濯も…
なぁんでも、するから。
[それでも続く、懇願。
母の背を撫ぜる手に微かな力が篭る。]
……
[それでも返答はNoだった。]
[諦めきれない少女は母の背を撫で続ける。]
……
[無言で頬を膨らませ、只管に。
それを横で見ていた父が、
「良いじゃないか、行かせてやれば」と笑う。]
……ほんと?
[ぱぁ、と嬉しそうな笑顔]
[父と母が幾つか言葉を交わしている。
大人同士の会話は、完全には理解出来なかった。
けれど「迷惑がかかる」とか。
「遊ばせてばかりじゃあ」とか。]
……
[母がそんな事を言っているのだけは、解った。
そんな話し合いの末に、確実なOKサインが出たが。
「誰の所にいくの?」と聞かれた少女は]
ん?
イゾルデお兄ちゃん!
[満面の笑みで応えた]
[名を聞いて表情が180度かわったのは母だった。
「あぁら、良いわね」とにこにこ笑顔に。
かたや父はといえば、そんな母の横顔を見て、
何処か呆れた様な寂しいような、顔をしていた。]
イゾルデお兄ちゃんのお家で、
みんなでお泊り会するの。
[そう、と相槌を打つ母は上機嫌だ。
そういえば前に、仕立ててもらった衣服が
凄く素敵だった、とか言っていたのは母だったか。]
だから準備したら、すぐに行くね?
[母が何度も何度も、優しく相槌を打つ。
父は傍のグラスをしきりに人差し指でなぞっている。]
[母をちらりと見上げた。良い笑顔だった。
父をちらりと見遣った。寂しそうな横顔だった。]
それじゃあ。
[少女には詳しい事は良く解らなかったけれど。
まぁ、いいかと鼻歌交じりに居間を出る。]
〜♪
[自室にて、お泊りの*準備をする為に*]
おや、騎士 ゲルハルト が来たようです。
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