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―集会場前―
[名前を呼ばれるまで気づかなかったのか。
同僚に声をかけられると、驚いて袋が落ちかけた。]
わっ。ジョエルさん、ぼっちゃま…。
[慌てて向き直り袋をまた抱えなおし。
改めて二人を見ると、二人とも似たような袋を抱えているのに、複雑そうな顔をした。]
自由にしていいんでしたら、帰りますか?夕飯の準備もまだですし。
どこか寄る場所があるならお供しますけれども。
[とは二人を見ながら、少し首を傾げるようにして尋ねた。]
―集会場―
[場所を譲ると少し離れた場所ですぐに中身を確認する。
非常時のマニュアルと一緒に入っていた銃は独特の形をしていた]
レーザーか。
実弾式を渡されないのは、気遣われてるのか警戒されてるか…。
[閉じた瞼の裏に浮かぶのは、美しい蒼銀が毒々しいほど鮮やかな緋で塗り潰されてゆく光景。
唇を噛むと強く首を振って眼を開いた。
縦に切れ上がっていた虹彩も数度瞬く内に元へと戻り。
今はまだ上着の下になる位置へと銃を吊った。それでも膨らみ具合から注視すればそこにあると知れるだろう]
さってと。
このフロマージュはどうするかねー。
1つはナターシャさんに渡すのもありかな。
[中身は4つ。1つは本来の通り兄へと渡すとして。
残りをどうしようか考えながら入口の方へと戻った]
─集会場前─
[驚く同僚には表情を変えずにゆっくりとした瞬きを一つ]
そうですね……ここでじっとして居てもあまり意味は無いでしょうし。
私の用事は終えましたので、そのまま戻っても問題ありません。
[視線を主へと向け、如何なさいますか、と問う。
答えは家へ戻るとなるだろうか]
では、戻りましょう。
彼女は見当たらないようですし…先に済ませて戻っているかもしれません。
その確認のためにも。
[同僚に視線を戻すと、もう一人のメイドのことを持ち出し。
屋敷へ戻る旨を伝えた]
―集会場前―
[並んでる人の中でやがて喧嘩が始まり仲裁に入る]
こんなところで喧嘩はやめなさい。
いらつく気持ちはわかるが何の解決にもならんぞ。
[いさめる言葉に向こうもとりあえずは落ち着きをみせたが、舌打ちをしたりなどあまりいい雰囲気とはいえなかった]
―集会場前―
あ…彼女確かお付き合いしてる方が同区にいるって言ってましたから、その方の様子を見に行ったのかもしれませんね。
[とは前にちらりと聞いていた話を口にして。
主とジョエルの言葉には、ごく軽く頷いた。]
ちょっと…雰囲気悪くなってきてるみたいですし。
早く離れた方がいいかも。
[列の合間で始まった喧嘩に気づくと、少し眉をひそめた。
パトラッシュがそちらに向かうのをみれば、大丈夫かなと入った力は緩むのだが。]
─集会場前─
[列は然程滞り無く進み、自分も順番がまわってきて。
ID認証を済ませると、袋を手渡された。
後ろで待っている方達の邪魔にならぬよう列から離れてから、中を確認すると。]
マニュアルと、えーと…あら…
…これ、は…使う必要がないと良いけど。
光線銃で…こっちはエネルギーパック、ね。
[手の中に納まる程度の大きさの銃が入っていた。
それを袋から取り出すことはせず、袋の口を閉じて持ち直しアヤメの元へと向かおうときびすを返した]
―集会所前―
おぅ、カル。遅かったんだな。
レポートは終わったん?
[入口近くで見つけた友人に声を掛ける。
緊張した顔に後半は茶化してみたのだが、それどころじゃないと真顔で返されてしまった]
ま、そーだけど。
固くなってると動けなくなるだろがよ。
訓練じゃないらしいけど、訓練だと思ってる方がいいと思うぜ。
なんにせよ荷物受け取ってくるのが先か。また後でな。
[まだ難しい顔のままな友人に肩を竦めて移動する。
列に並んだまま、上着の一部をじっと見られているのも感じたが、知らんぷりをしておいた]
─集会場前─
…なに、喧嘩?
こんなところで…怪我人とか出なきゃ良いけど。
[未だ並ぶ人は多くはないが少なくもないといった所で。
列の中で喧嘩らしき喧騒が沸けば、眉を顰めて。
パトラッシュ達が仲裁に当たっているだろうから大丈夫だとは思いつつも、心配に思わず立ち止まってそちらを見遣り。]
─集会場前─
そうでしたか。
この状況では勤務中などととやかく言えるものではありませんし、不問としましょう。
[同僚の話に少し考えてから判断を下す。
周囲の喧騒と同僚の言葉に軽く周りへと視線を流し]
……そうですね。
では参りましょうか。
[同意を向けると移動を促した。
閉鎖空間で尚且つPSI能力者が居ると言う不安感のためか、空気が重苦しく感じる。
表情は変えぬままに周囲の警戒をし、今回は扇動するように主の前へと立った]
―集会場―
[最後尾に並んで順番を待っていると、列の前のほうがざわつきはじめた]
うわ、けんかかなぁ……
……あれ。
[眉を顰めていると、間に入る影と、ついで諫める声が聞こえてくる]
いぬ……じゃないや、えーと、ライ、いやラエ……なんとか星人の。
[途中で思い出すのは諦めたらしい]
わ、おさまった。
[それはそれとして、争う声が聞こえなくなったことに、感心したように言葉を洩らした]
―集会場前―
ジョエルさんがそう言ってくれると、本人もほっとすると思いますよ。
ぼっちゃまのお世話だけなら、ある程度なら私だけでも何とかなりますから。
[そう少し見ぬふりしてくれた同僚に笑むと、移動の旨にはこちらも頷き。
自分は主を挟むように一番後ろを歩いた。
周囲の様子をやや警戒するように見ていたら、ふとノブの姿が見え。
手にした袋の中の包みにに気づくとちょっと顔がほころんだ。
そのまま言葉交わさず軽く会釈してから、二人の後に続いて屋敷へと戻るべく歩き出した。]
―集会所前―
[緊張した雰囲気の流れる様子を眺めながら]
あまりいい状況じゃないな…。
[妙なことが起きなければいいがと思いながら]
レッグたちにも気をつけるように言ったほうがいいかもしれないな…
この調子ならもう少しで全員分の認証も終わるか。
[列の残り人数を見ながら区画内の市民数と認証完了数を照らし合わせたりしている]
―集会場―
あ。
[向かいから歩いてくる数人の中に、エリカの姿を見つける。
彼女に包みを示すように掲げて、もう片手を振った。
その前を歩く男性のうち1人の正体については、未だ気付くには至らない]
─集会場前─
[喧騒が静まったのをみると、ほっとしたように息を吐いて。]
…気が立ってる人もいるってことよね。
気をつけなくっちゃ…
あ、アヤメさん待ってるかしら、早くいかなくっちゃ。
[はっと気付いてアヤメの元へと早足で向かった。
彼女の姿を見つければ、笑顔で手を振る*だろう*]
─集会場前─
普段ならば許可しませんがね。
状況が状況ですから。
[同僚の笑みには表情を変えず淡々と告げる。
自分にそのメイドのような大切な存在が居なくても、どう思うかくらいは分かっているつもりだ]
[同僚が主の後ろにつくのを確認してから、周囲を警戒しながら歩を進めて行く。
自分と同僚の服装もあってか、主を挟み歩く様子はやや目立つ。
それでも必要以上に注目を浴びずに済んでいるのは、周囲を取り巻く状況からか]
―集会場―
[エリカを見送ってから、また辺りを見回した。
気付けば後にも何人かが並び、列は少しずつ前へ進んでいく]
ん、あれ……?
[ふと後輩の姿が見えた気がして、目を凝らした]
─集会場前─
カリカリしてん奴多いなー。
こりゃ、ラッシュもゆっくりお茶してる暇なさそかねー。
[喧嘩騒ぎやその一歩手前を耳にしながら歩く。
そういう自分も他者から見れば緊張して見えるとは理解してない]
お、先輩発見。
カルより遅い辺り流石っつーか。
[場所的に遠かっただろう図書館から来た友人より。らしすぎる。
廻った方向が違うからか、まだ執事やメイドの姿には気付けない]
―集会場前―
[端末前にいる自分の後輩と役員のところへ、役員から名前はクローディアだと自己紹介をされた。
まだ年も若く経験も少ないらしい、この後のことについての話もあまり要領をえず]
とりあえず、そちらの方で一人ずつ怪しいものを呼んで………ということか……
[こちらには一般的に知らされていない何か見分ける手段や方法があるのだろう]
ここのことは後は任せていいか?
[もはや相手に話しかける言葉は普段のものだったりしたが]
俺は区画内の見回りにいってくる。
あまりよくない雰囲気が流れているからな。
[自分の後輩にはここに残るように言っておいた]
―集会場―
あ、やっぱりレッくんだ。
[目が合った。
先程エリカにしたのと同じように、手を振ってみせた]
はやかったんだねー。
ってか、いないとおもってた。
[こちらが遅いだけ、とは言うまでもない。
相手の内心も知らずにそんなことを言った]
―集会場前→―
[ノブの様子に、少し手を振って応えた。笑みとともに。
二人から離れるわけにはいかないので、足を止める事はなかったが。]
まぁその辺は彼女も弁えてるとおも――あ、メール。
[とか言っていると同時に、当の彼女からメールが届く。
夜までには戻るという旨と、できれば明日は暇が欲しいという内容だった。同じものがおそらくジョエルにも届いているだろう。]
ええと、私は構いませんよと。ジョエルさん次第で。
[そんな内容の返事を口にしながら、同時に返信しておいた。何の動作も無くメールが出来るのは、少し楽だなぁとか思っていたり。
そういえば二人はその辺大丈夫なのかなーと胸中で思った。
とはいえ主の方にそんな影はてんで見えないので、そのあたりは特に気にしていないのだが。
同僚の方は、謎だった。無いように見えるけど、なんだかんだで真面目だしマメだからな分らないかなぁ、とか本人が聞いたら睨まれそうな事を暢気に考えていた。]
[ともあれ人の波を気にしつつは歩いてゆく。奇異な目でみられはしたが、何が起こるといった事はないようだった。空気は一定の緊張を含んでいたが。]
何も…おこらないといいんですけどね。
サイキッカーかぁ…。
[流れる人の表情をみながら、ぽつりと呟いた。誰がそうなのか、どうやって見分けるのか。方法は分らない。]
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