情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
一S2フロア 個室一
[イリーネが騒音を撒き散らす三十分前。
むくりと起き上がり、ベッドから抜け出す。]
機密保持、か。
[つい喋ってしまいそうな候補生が何人かいそうだな、と思わず苦笑。]
さて、と。
[デスク脇に置かれた写真立てに、にっこりと微笑みかける。
在りし日の両親と、幼かった頃の自分自身が微笑み返したように見えた。]
いろいろあるけど、今日もあたしは元気です。
じゃ、行ってきます。
[部屋の入り口に立て掛けていた中華鍋とおたまを持って、*部屋を出た。*]
─食堂─
たんたんたたん♪ たーんたたたーん♪
きょーぉもげんきだー♪
ごはんがんーまいー♪
かるしぅーむたっぷりー。
つよいこげんーき ふりかけっ☆
[昔話もびっくり、なてんこ盛りご飯に、ふりかけかけていただきます。
がつがつはぐはぐもぐもぐ。
おかずは魚肉ソーセージとたまご焼き、ほうれん草のおひたしとお味噌汁。]
お茶漬けもよろしくねっ☆彡
[どっかにあるカメラに向かってびしぃ!とポーズ。
でもほっぺにご飯粒。]
[CCは丸くなって惰眠中。
いやいや、裏では色々と動いてるのだが、そんなことに誰もわからない]
……
[ぴぴっと耳が動いたのはSフロア内(個室は除く)の音声データを精査したためだろう。
ただし、それに気付かせるつもりはない為、
*報復措置を取るつもりはないようだ*]
─個室─
[ベッドの上に座って小さな物を手の中で鳴らしつつ、何やら思案顔]
んー……まあ。
別に、かまやしねぇか。
[何がだ、という突っ込みは多分聞かない]
さあて、と。
何がどうでも、修行をせにゃあならんのは変わらんわけだしな、俺は。
身体、動かしてきますかねぃ、と。
[ほいっ、と鳴らしていたものをサイドテーブルに放り出し、紺の風呂敷包みを手にして、*トレーニングルームへと*]
―個室―
[今日も今日とて廊下からはけたたましい二重攻撃。]
うぅ・・・・
[聞くまいとしているのか、音の所為で悪夢にでも魘されているのか。
ベッドの上で丸くなり、小さく呻きながら、ネコの縫いぐるみを引き寄せた。
サイドテーブルの上には通知らしき*封書が一枚。*]
―個室―
[しっかり組んだ報復プログラムが作動したかどうかの確認中。
そういえば掠めとった映像に写っていたうさぎ跳びを思い出す。
……うさぎ跳び……
>トレーニングとしての効果は期待できず、むしろ関節や筋肉を傷めるスポーツ傷害を引き起こす可能性が非常に高い。
変わりにスクワットをすると良いと思うが。
というか良い子はまねしないように。]
[プログラム確認を携帯端末で行いながら、
もう一つ開いた端末に、文字を打ち込んでいく。
その傍には投げ出された封書。
一応開いてはいるようだ。]
―自室―
[ 時間は朝の早く、日が昇り始める頃まで巻き戻る。
それは電子音とおたまが大合唱するより遥かに前。]
……すぴー。
[ もちろん、エーリッヒは気持ちよさげに夢の中である。
しかし、そこに襲いかかる魔の手。食べ物の恨みは怖い。
天井がカパッと開くかなんだかして、唐突に出現するボール。
明らかに命中したらやばげな重量感を持ったそれは―― ]
[ ――彼の腹の上ではなく、誰もいないベッドに落ちた。
めきぃとか、なんか凹んでいるのはきっと気のせいと思いたい。
どんだけ重いんですか。]
……てー。
[ 当の本人はベッドの下、床に座り込んで頭を押えている。
どうやら、タイミングよく寝返りを打って落っこちたようだ。
痛がっている割には、きっちりと受身も取っていたから、
命中した場合のことを考えれば被害は最小限と言えるのだが。]
[ ひらりと一枚、紙が舞う。]
[ それを見ながら、がしがしと頭を掻く。寝癖が酷い。]
……んー……
[ 片手で紙をクシャリと潰して、ぽいと背後に放った。
狙ったようにも見えないのに、見事ごみ箱にホールインワン。]
[ 数分後、部屋の中に彼の姿はなかった。]
[ トレーニングルームの一角、射的訓練場。
そこを用いるものは、ほとんどいないだろう。彼以外には。
弓を手にして、的の前に立つ。
普段のとぼけたような表情は消え失せて、唇は真一文字に結ばれる。
スタンス(足構え)からの一連の動作は規則正しく、流れるように。
弦に矢を番え、目一杯に弓を引き絞り――ギリ、と音が鳴る。
ヒュン、 ダンッ
矢じりの風を切る音、そして突き刺さる音。見送る緑の瞳は、静かに。
暫しの静寂の後、エーリッヒは、ふう、と小さく息を吐いた。]
まあ……
[携帯端末の方の映像は終わっている。
しかしとりあえず48hは、と考えて。]
……面倒だ。
[当然SSフロアに入る気はしないものの、
そこらへん何が変わっているのか調べている。
セキュリティ面のチェックをしながら、煙草を銜え、
そういえば食事を摂っていなかったことを思い出した。
まぁいいかと*再び画面に向かう*]
ー自室ー
[呆然としたままいつのまにやら自室に戻っていたらしく、一晩眠っていろんな意味で目が覚めた様子。部屋のまん中に座り込んで「何か」を整備しているが、デカイ体に隠れて手元は見えない]
…お前の出番がなけりゃいいと思ってたんだが…そう楽にはいかねぇだろうな、やっぱり…
ま、備えあれば憂いなしってな。やるだけのこたぁやっとかんと…
[珍しくその眼差しは真剣そのもの。電子音も中華鍋とおたまの大合唱もまるで耳に入らない様子で、細かい作業を延々と*続けている*]
─トレーニングルーム─
[システム端末の前で何やら作業中]
……んー……この位の設定で……再現できる……かあ?
まあ、正直言って、人間越えきってるからなあ、師匠……。
再現しろってのが、無茶かもなぁ……。
[ぶつぶつ呟きつつ、端末いじり]
ほんとは直接手合わせが一番燃えるんだけどねぃ。
贅沢は言えねーし、シミュレーターに頑張ってもらうとしますかっと。
[言いつつ、仮想バトル空間プログラム起動。
周囲の風景がゆっくりと変わっていく。
設定は森林戦の模様]
さぁて……と。
[す、と。表情が変わる]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新