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[扉へと歩みながら、睨む子供に目だけ向ける。]
……そうだ。
[答えは短い。
足も止めず、その側を通り外へ向かおうとした。]
そうなんだ〜
[エリカの話を聞いていたのかいないのか。理解したのかそうでないのか。
既に立つ力もない様子のエリカを抱きとめたカルロスに]
あは、もうパスするの禁止禁止〜
エリカを運んでね。きっと楽しいよ〜えっとえっと……でーと?
萌黄と翠……?
[ 翠流のちからといえば―――――。
目を閉じて神経を研ぎ澄ます。]
広場に人が…?
まさか…長老、誰かを封じたのですか…。
[ そして―――――、]
もしや…いや、でも他にその力あるものも…。
けれど……。
[ 膝から落ちるエリカを見ながら自問自答を繰り返す。]
……ま、そんなとこ、かな?
[女の勘、という物言いに苦笑しつつ、ふらつきながらも立ち上がる。
隠した二翼の疼きも、胸騒ぎも消えない]
……まさか……ね。
[ふと過ぎった嫌な予感に、ぽつり、呟いて。
オーフェンに素っ気ない言葉をかけるスティーヴの様子に、またか、とため息一つ]
……堕天尸と確信出来る証拠があれば一番だがな。
そうでなくば疑いの域からは出ない。
[通り過ぎざま、オーフェンを抑えるラスに言葉を返す。]
おいおい…。
[呟きは酷く、苦い。確認と言うよりは、独白のように]
消えたのは2人で…翠と、萌黄…は、羽根の色、か?
これは…誰かに伝えるべきなのか?
[ネロの言葉に、しっかりと頷く]
そうだな。パス3は失格だし…お嬢さん方、今の事、長老か誰かに話しに行ってくれないか?
聖殿か…いや、結界樹か分からんが、頼む。
……そもそもよそ者の言葉を信頼するかどうかも分からないが…。近くにアヤメが居る事を願うかな。
[肩に置かれたラスの手に力がこもったような気がして、今すぐ飛び掛りたい衝動を抑えて、小さな声で]
……そう……
[悔しさに、ぎり、と歯軋りの音を立てる。スティーヴを睨む瞳には決意の色が浮かんでいる]
[地面に足をつけたときに、わずかに体勢が崩れた。
しかしそれはわずかな話。
狐自身ではわかること。虚などほんらいは、使えはしないのだ。]
――さて、と。
長老殿のところに行くか。
[何事もないように、進む。]
うん。失格失格〜。ならないほうがきっと楽しいよ。
でもエリカは、結界樹で、クローディアは清めの対象にはならないっていってたけど
…他の人はなるのかな?鳥の名前は何かな?
[言って、じぃとエリカを見るが、呆とした様子に何も返ってこないため諦め]
そうですね…長老にお話を聞きに行くのが早いでしょうね。
広場に人が集まっているようです、長老も恐らく其処に。
[ そう言って他の4人を見る。]
急ぎたいので、ご一緒する方はお運びします。
といっても、術系統は苦手ですので人力ですが。
[ そう言って羽根を広げる。]
…疑い。
[通り過ぎたスティーヴの背中を見る目には、仄かに暗い色が宿る。
が、それも一瞬の事ですぐに糸にするとオーフェンを振り返り肩に置いた手をポンポンと軽く叩き]
リディアも「大事」だったんだな。
結界樹の、なか・・・?
巫女と同じって事は……虚、か?もう一つは、違う……。
[アヤメではないと聞いて一瞬安堵した顔になったが、すぐに両方翠流、と聞いて厳しい顔になる。さらに問いかけようとすれば、少女は力尽きたように]
……エリカ!?
[倒れこみ、カルロスに支えられる。駆け寄って身体の様子を見るが]
昨日と同じ……感じ。
[扉を抜け階に足をかけた所で、歯軋りの音に振り返る。
こちらを睨む少年の深紅の瞳には、決意が見えた。]
……いい目だ。文句があるなら自分で探して見せろ。
[口の端を上げて挑発し、空へと階を蹴る。]
ちょうど見えたから声をかけただけだ。
[少しわらいを含んだ声で]
―― 本当に、苦労する生き方だな、鷹目殿は。
[片手を軽くあげた。見送りのあいず。]
[広場に人が、と言う言葉にふと目を閉じ、耳を澄ませるようにして、ロザリーの言葉を確認する]
本当だ。そりゃ封じる、と言っていたけれど。もう始めていたのか・・?
行こう。
[頭の中、最善策を模索して、]
いや、俺は広場に行かない方が良い。異端の人物の話を混ぜるよりは…ロザリーちゃんの話が通りやすい。
[エリカの様子を見るカレンには、]
カレンちゃん、薬師だったっけ。…家は、診療所か何か?
近いなら、エリカちゃんをそこに運びたい。
ネロはどうする?俺たちと来るか?
……大事……?
[ラスに肩を叩かれると、涙の跡の残る顔で振り向き]
……うん……何の得にもなんないのに、僕にご飯作ってくれたり、家に連れてってくれたり……
お姉ちゃんになってくれる、って、言って、くれた……大事な、人、だよ
……結界樹の中で封印、なんて……
[顔を歪めて、天を仰ぐ]
[わらいの声音を聞き、不機嫌に鼻を鳴らす。]
………貴様の酔狂な生き方よりはマシだがな。
[そのまま飛び去ろうとして、翼を大きく鳴らす。]
―――ジョエルを見たか?
ネロは、行かないのか?……行きたくないなら、無理強いはしないけれど、気をつけて。
私もきちんと術を使った上でなら、ある程度のものなら運べるけれど……。
[カルロスの言葉を聞いて、どうする、と言うようにロザリーとカルロスを見上げた]
[腰に下げた布で、オーフェンの頬をぐいと拭こうとしながらももう片方の手で頭を撫でた。]
…死んだ訳じゃない。
「虚」に掴まれていたなら、浄化されるんだろう?
それは悪い事じゃない筈だ。
[だろう?と、腰を屈めてオーフェンと目線を合わせてじっと目を見た。]
――――…。
では、カレン殿はカレン殿で判断はお任せしましょう。
ネロ殿は行かれないのですね?
では、私1人で参ります。
カルロス殿、後はお願い致しますね。
[ 自分の思い違いならいいが。
「彼女」が封じられるなんてことは―――――。]
……弱りましたね。
[ そう言って空を仰いでから広場へと飛び立った。]
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