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よく判っているね、時の竜。
大丈夫、僕は壊れないし、
あの封印もやぶらないよ。
……とりあえず、先に、何か食べようか。
しっかりとそうしておけば、力を蓄えられように。
…。
[俄然、目を輝かせ始めたユリアンに溜息。
そうでなくとも桜の傍、居心地が悪いのだ。
そうでなくともハインリヒが消えた後、煽りを受けているのだ。]
[眉間に皺を寄せて]
[不機嫌を露わに。]
主の恵みか。人の言う”主”が何であるか、知らない訳では無いだろうに。皮肉のつもりだろうか…な。
[クレメンスの後ろ姿が、闇へ消えてゆく]
[少しずつ少しずつ大気の揺らぎは小さくなる。
一度崩れた均衡は、安堵できる所までは戻らないけれど]
えっ?
[ここまで言ってから答えてしまっていいのか悩み始めた。
どう考えても遅すぎです]
えーと……
[困ったようにミハエルを見た。じーっと。縋るように]
楽士。
[二人の言葉に、円い眼は大きく開かれました。]
……エーリヒが?
[ベアトリーチェによく肖た、金いろの髪に少しいろの違う眼が思い浮かびました。小さな手は、落ちかけていた毛布をきゅっと掴みます。]
演奏を聞かせてもらう約束をしていたんだ。
外のお話も、たくさん聞いたんだ。
居なくなって、しまったんだ。
[そうしてしばらくぼうっとした後、ぴょんと椅子から降りて、よいしょと毛布を折り畳んで上に置きました。他にも、という言葉に、なんとなく胸元の輪に手を触れました。]
……オトフリートは、大丈夫な気がするよ。
なんとなく、だけれども。
君にとって、樹の生命が理不尽に散らされるのは、容認できぬ事だろうからな。
……だが、余り囚われないように。
俺の推測と読みからして、彼女は……ただ、力を受けているだけらしい。
[静かに告げた後。ようやく、その表情には感情が戻る]
……ああ、今の内に力を蓄えておいた方がいいだろうな。
できるわけなどないよ。
ましてここは、あの子の愛する森だ。
僕には許せるわけもない。
悲しんでいるのだよ、樹が。あの子が。
[そして、頷く。]
わかった。心しよう。
ただ力を受けているだけなのだね。
……したことには変わりはないけれどね。
[小さな微笑]
影の王のところに行こうか。
先に、行くよ
[森の奥を一度見て、暗い緑の瞳を閉じる。それから西の方向へと、*歩き出すだろう*]
[なるべく、怖がらせたりしない様にやさしい声音で]
そか……それじゃぁ、早く見つけ出さなきゃ、ね。
約束、守ってもらいたい、よね?
[ベアトリーチェの指先、不思議な形状の輪を見やり]
オトフリートは……まぁ、自分から無茶しなきゃぁ大丈夫でしょ。
["ほっとくと無茶しそうで怖かったりするのだけども"などと内心思いながら。]
………見せ物では無いぞ。
[じーっと見られても。]
[わくわく見られても。]
…。
[黙殺することにした。精神的には鍛えられて来たようだ。]
…私は行くぞ。いつまでも此処へ居ても仕方がない。
欠けたものは戻らないが、いま在るものが宥めるだろう。大地も、翠樹も残って居れば、此処は任せて構うまい。過干渉は喜ばれない、それに何を引き起こすか。程々にしておけ。
[言って、つかつかと歩き出した。]
[逃げた訳じゃあ無い。多分。]
[約束をしていたと言うベアの言葉にわずかに目を伏せ]
……そう。演奏を……
なら、早く見つけ出さないとね
[オトフリートは多分大丈夫と言う言葉には]
そうね。オトフリートさんは強い人だからきっと大丈夫
……そう、か。
[その言葉だけで、翠樹の魔の、この森への想いは感じられたため、それ以上は言わず。
先に行くよ、との言葉にああ、と頷いて]
時を戻す事は、できない。
為した事を、消す事はできない。
[それは『無限なる虚』より生じし彼にも。
そして、恐らくは彼の王にも叶わぬ事]
……それは世界という巨大な生命の法則。
歪める事の許されぬ輪転。
無限を無限に、悠久を悠久たらしめるもの。
[独り言めいた呟きは、闇にすっと溶けてゆく]
そ、そ、そうだね。
後でアマンダとティルにお願いする方がいいよね。
[実際に彼女ではこれ以上は無理なのであって。
それが一番良い方法なのだろうと思った]
ほ、ほら、ユリアンも戻ろう?
[ミハエルが答えなかったので、やっぱりこれは言ってはいけないことだったのかと思って。
ミハエルの後を追いかけた。逃げたとも言う]
[...は呆れたように二人を眺める]
そっちは街の外れに行く道。方向逆だから。
いいもんね。教えてくれないなら他の人に聞くし。
[半分すねながら...はKirschbaumに向かった]
[ぼんやりとしたかおをしていましたが、二人の言葉ににっこりと微笑いました。そこにはさみしさもなにも、見えません。]
きっとまた逢えるから、大丈夫。
見附けることも出来るよ。
[ああ、と今更思いついたように、声をあげます。]
……消えてしまった、というのは、
死んでしまった、というのとは違うのだよね。
それなら、気配を追ったりすることは、出来ないのだろうか。
それとも、『あれ』を探し出さなければ、駄目なのだろうか。
[ベアトリーチェはそういうことはわからないのですが、皆が云っていたことを思い出しながら、なんとか解決策を考えます。]
…むう。
[方向感覚が狂いでもしたろうか。ユリアンに指摘され
特に街外れへ行く予定も無かったのだが]
[仕方がないので、そのまま歩いてゆく。]
折角だから、影輝王の造った結界でも、拝見しておくか。
ああ……。
出自はどうであれ、竜の一族である以上は。
それに……。
命竜のお方様は、彼女に会いたいと言うだろうからな……きっと。
[ドラゴンズランドを飛び出す直前の事をふと思い返しつつ。
とりあえずは、とKirschbaumへ向けて*歩き出す*]
えーっと。
[拗ねてしまったユリアンにどうしたものかと思案して。
良く考えたら王その人に訊かれてしまうような気がした]
私も、戻るね?
[それは拙いとばかりに、ミハエルに断りを入れて]
まってー!
[ユリアンを追いかけていった。
店に入られる前に内緒話をしてしまうつもりらしいが。
彼女の足で追いつけるのだろうか]
[...はブリジットの足音を聞き立ち止まった]
早くしないと置いていくよ。
んー、ミハエルさんはツンデレだなあ。
[本人に聞かれたら絶対怒られる台詞をはき、
..は歩くスピードを緩めブリジットの歩幅にあわせた]
おそらく転送されただけですから、命に別状は無いでしょう
[ただ、転送された場所が安全である保障はないことは言うことが出来なかった]
気配は……。完全に感知の範囲外に突如消えてしまっているので難しいね
やっぱり一番確実なのは、鍵の書を見つけ出すことでしょうね
ありがと。
えっとね、内緒だよ?
[歩調を緩めてもらえたので横に並び、前置きしながら耳打ちする]
私はね、精霊なの。
こんな風に暮らすのは初めてだけどね。
[それからきょとんとして]
つんでれ、って何?
かぎのしょ。
[既にもう、なんべんか聞いたその言葉。世界が壊れる、と聞いても実感が湧かなかったのですが、ようやくベアトリーチェにも事の重大さがわかってきたようでした。ハインリヒも居なくなっているのを知ったのなら、それはますます強まるでしょうか。]
うん。
……わかった、探そう。
[いつになく真面目なかおで、ベアトリーチェは*云ったのでした。*]
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