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……Pi。
[例え人が少なくなろうとも、イレーネの朝は早いったら早い。
ただ、先日カルルから貰ったデータは結局手をつけていなかった。
使うべき人が、居なくなってしまった、と]
一自室一
[今日も、いつも通りの時間に目を覚ます。
が、あまり眠った気がしない。
おもむろにベッドから抜け出し、欠伸を一つ。]
……まずいわ。
あんな事言うんじゃなかった。
[昨夜、自ら発した言葉を反芻。
額に手を当てる。]
今日はなるべく、目立つ発言をしないよう気を付けなければ、ね。
[朝食を食べる為、食堂へ。
その後、厨房で気晴らしに何か作ろうかな、と思い*ながら。*]
―自室―
[誰かさんの夢の中に出演したなどとは知る由もないブリジットは未だベッドに沈む。縫いぐるみに囲まれて眠る表情だけは愛らしい少女のそれ。
壁に掛けられた白衣の内側から覗く試験管の数が増えてるのはきっと気の所為*じゃない。*]
―ミリィの自室―
[笑い疲れて少女はぐっすり眠り込んでいる。
イレーネの目覚ましにも気づかないほど]
…すぴー……私も、オトが後ろだと…思う……
[*どんな寝言だ*]
−自室−
[今日も今日とて、はむはむのデータを精査しようとして行方不明に気付く]
あれ〜、何処行ったっけ〜〜〜?
[はむはむは迷走して、どこぞのロボット犬の後とかついてっちゃった模様。けれど残念な事に、*音声は拾えてないようだ*]
─トレーニングルーム─
うっせ……
[明け方までトレーニングしていたが、いつの間にか眠ってしまったようだ。隅におかれたマットの上で片目を明ける。しばし天井を眺めて、音のする方に目をやると、トレーニング中のアーベルの姿]
[襲いくる敵を倒し続けるアーベルの表情は、いつもと違って真剣で、その落差に驚くも]
ふうん……やるじゃん
[感嘆の言葉が無意識に口をついて出る]
[DVDで見る戦闘より近くでみる訓練の方が臨場感もあり、アーベルの動きをじっと見つめて、次の動きを予測したり、隙を探したり、脳内シミュレーション]
[彼が200体くらい倒した頃だろうか、ティルを眠気が襲いはじめ]
ねみ……自室に戻って寝っか。
[アーベルの背中に手を振ると、自室へと*戻っていった*]
─トレーニングルーム─
[元気に朝ご飯しっかり食べて、今日もどきわくトレーニングっ♪
シミュレーターをスイッチON!]
えぇぇぇーーー!?
なんでこんなにたくさんなのっ!?
[※設定は、終わったら必ずディフォルトに戻しましょう。]
−自室−
[朝食後なんとかはむはむ回収して、なにやら精密部品弄ったりなんだりしていたけれど、おなかがぐ〜っとなって作業中断]
ん〜、メンテナンス甘いけど〜いっか〜〜〜
暗視カメラの目線こんなもんかな〜
[昨夜のメインルームでの出来事は、中途半端な光源(雷獣)があったせいできちんと撮れなかった模様です。
高感度カメラはフラッシュに弱いんだよ。覚えておこうね〜(何)]
−廊下→トレーニングルーム−
まあいっか〜、ご飯の後で微調整かけよ〜っと。
[ぐぐ〜っと伸びをして、はむはむつれて食堂目指し自室を出る。
通りすがりに悲鳴?を聞きとがめ、ひょっこり頭を覗かせたり]
あれ〜? リディ凄いや〜〜〜
[設定異常なんて知らない。
さすが選ばれた人間は違うなあ〜と見物…じゃなくて見学]
―トレーニングルーム―
[ずるずるぞべぞべ、壁際移動して寄りかかり。
右肩に刀抱え込み、左腕には電子雷獣]
あー……設定リセットしてなかった……。
[忘れるなよ。
ていうか、機動前に設定は確認しようよみんな]
[倒されて転がっていた一体が起き上がり、そちらに目が向く]
…あれ〜? アーベルそっくり〜〜〜?
同士討ちやそっくりさんとの戦闘はお約束とはいえ、CCも変な映像混ぜてるなあ〜
[映像のボケボケ顔にそんな突っ込み。※本物です]
誰って〜君だよね〜?
[ぴし、と指差して、一拍置いて大きな手をぽむ]
さすがCC〜、すごいな〜〜〜
[CCが映像乗っ取ったかもと思ったようです。
そして倒れるリディに目をぱちくり]
あわわ〜、惜しい〜! あと36体だったのに〜〜〜!
[きちんと数えていたらしい。…アーベルが入ってますが]
[カルルの連続ボケにふかーくため息]
つーか。映像じゃねえっつーの!
[突っ込みながらも立ち上がり、シミュレーターに近付いて設定リセット&自分のバトルログをコピー]
一厨房一
[昼食前にレアチーズケーキを完成させ、冷蔵庫へ。
ついでに蜂蜜プリンみかん添え(試作品)を作り、カルルとミリィ、アーベル宛てとわかるようにメッセージカードを添えた。]
んー、問題はミリィちゃんが食べてくれるかどうかなんだけど……。
大丈夫よね、きっと。
[カルル宛てのカードには『シュークリームありがとー』
ミリィ宛てのカードには『なでなでのお礼です』
アーベル宛てのカードには『遅ればせながら、ペペロンチーノのお礼です』と書いておいた。
プリンも冷蔵庫に入れ、昼食を食べる為*食堂へ。*
食べ終わった後は、夜まで自室に篭るつもりだ。]
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