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もう一つの。
なるほどね。
[あの場に居たなら連絡は行っていたはず、と勝手に納得]
……あんたはさぁ、今の状況を、どう思う?
[亀はぷらぷらと指からぶら下がっている。そのうちぽとりと落ちることだろう。それを眺めながら、唐突に悠悟に訊ねた]
[窺うように手を離しても、まだ鼓膜の奥に残ってる感じ。
非常に気持ち悪く思いながら首を竦めて、ようやく連れに気付く]
あれ、おケイはんやないの。
あんたもミックん〆にきたん?
あ、そうそう、もしかして昨夜の件ご迷惑掛けたかなー?
おばさんに電話してもらえたから裏工作無しで行けたんやけど。
[手紙破られてるとは知らないので、前提しまくりの感謝の言葉。
それからミツクニに向き直り、謝罪と説明に渋面になる]
…『隔離の陣』て。そんな酷いん?
怪我の手当てって…生徒会長? 医者やのうて大丈夫なん?
[そうして徘徊していると、メール受信。
……着メール音が「ガッ○ャマン」なのは気にしちゃいけない。]
…………はーい。
[メール文を読み、かしゃんと携帯を閉じると、ふらふらーと喫茶店へ歩いていった。]
−→学校−
[自転車を止めたのと、それほど変わらないタイミング。
屋上から響いてきた声に、鼓膜を揺らす火気を纏う微階の音。
思わずげんなりとする]
…あのアホども。
[呆れたようにぼやくと、階段を上がろうかと思ったのだが。
少し思案して、体育館に面して人目も窓もない外壁の前を選んで]
…朱雀って、鳥だよな、一応。
[何せデジタル赤ひよ子ですからね。
朱色の雀って書いてスザクですからね]
[けれど自分の背中に羽って言うのはそう簡単には想像できなくて。
でも、試しに。言葉が浮かんできたから、そのまま音にしてみる]
en chsee fwal fwal yor
exec drone:weekira
[左の腕を持ち上げるとは火の鳥の両足。
鳥は大きく羽ばたいたと思えば、まるで何かの反動を利用したかのようにその身は上空へと一度に舞い上がる。
あまりに鳥のほうが大きすぎて、屋上メンツが最初に目にするのは本人ではなく、まずは鳥。
それが灰になるように消えて、とん、とデッキシューズが屋上を踏む音は軽く]
−→屋上−
酷いというか……。
あのな、こんな騒動で受けた怪我、医者になんて説明すればいいんだよ?
[はあ、とため息一つ。
続いた問いには]
ああ、大丈夫だ。
従姉殿は、『麒麟』。
木々の癒しの息吹を、『音』と成す力を持つ。
後は、力の均衡を取り戻しゃ、なんて事ない。
……しつこい奴め。
[ もう片手で、カメラでつんつん、小突く。
甲羅の中に指突っ込んでやろうか、なんて。
思わなくもなかったが、未実行 ]
今の状況?
そうだなぁ、馬鹿馬鹿しい?
[ サキを見もせずに、あっさりと言った ]
シメるのは仕方ないから一時中断中。
[サラリと言う言葉はどこか冗談交じりで]
昨夜の件?
や、リカちゃんの部屋とかウチらの部屋は後回しにしてもらってたし。連絡もあったから何事もなくって聞いたけどな。
[答えながらミツクニを一緒になって心配そうに見た。
怪我させた張本人としてもそこは気になったりするわけで]
[亀、更に警戒。苛めるから敵と判断したかもしれない]
馬鹿馬鹿しい、か。
何に対してそう思う?
[更なる問い掛け。それはどこか探るようでもあったか]
…あー、そやったっけ、うん。
[確かに、とかちょっと思ったり。
怪我の程度はともかく、弓道部幽霊部員に理由付けは難しいと頷く]
そか、したら任せた方が安心やね。
うちは…出来んコトもないやろけど、『麒麟』には敵わんやろ
[し――と続く筈の言葉は切れ、思わず口開けたまま静止。
灰のように消えた火気に、気が上昇するのを感じながら瞬く]
からんからんからーん。
[喫茶店のドアを開けると、店の中をきょろきょろ。ヒサタカを見つけると、席まで歩いていき]
やっほー、ヒサタカ。何か用事?
[後ろから抱き付き。ふよん。
ちなみにドライミスト継続中。ひんやり。]
そか、それなら良かった。
[軽く腕を擦りながら小さく呟いて。現れた鳥に眼をパチクリ。
トンという音を聞き取って初めてヒビキの存在に気付く]
離したら苛めんわい。
[ 心でも読んだんですか。
警戒する様子に言って、小突くのを止める ]
亀って何食うんだっけか。
[ 首傾げつつ、やはり、サキの方は見ない侭 ]
結局、昨日のって両方、同士討ちなんだろ。
闇雲に戦わせて、その結果が“あれ”だなんて、
馬鹿馬鹿しいとしか言いようがない。
情報がないからって、疑心暗鬼の種を作ってるだけじゃん?
[ まあ、此方としては、ある意味楽だし楽しいわけですが。
――なんて、最後の台詞は言いはしなかったけれど ]
とはいえ、しばらくは『陣』の内からは出られんかな。
ゆっくり休ませんと、色々とまずい。
[言いつつ、視線は、唐突に現れて消えた鳥と、響へと]
……また随分と、ハデなご登場の仕方ですな、先輩。
[喫茶店の一番奥の席で、彼はマリーを待っていた。そしてその隣には、真っ白い長い髪の前髪を切り揃えた、所謂ゴスロリ風の服をきた十歳程のかわいらしい女の子が、注文したグレープフルーツジュースをストローで飲んでいた。
普通この年であれば、グレープフルーツはまだ苦味が強いのだが、女の子は気に入ったのか、コクコクと何度も頷きながら飲んでいた。
そこに、マリーの声が聞こえて、女の子を見ていた視線を入り口にやりながら、手をあげた]
……ああ、マリーこっちだ。
−→屋上−
[屋上に降りて、まずは自分に融合した力の使い方を一つ覚えたように左の手をわきわきと、握ったり開いたり。
それからようやく該当の人物を見つけて不機嫌そう。
眼鏡の姿を見つけ、若干視線がすわったかもしれない。
五十嵐については、先日の凶暴なイメージしかなかったが特に身構えるような様子もなく]
…どーも。
[若干、ドスの利いた声でごあいさつ]
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