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そっか、精霊か……。
しかし、人間そっくりだな。もっと妖精みたいの想像してた。
[「これくらいのちんまいの」と両手の間隔で示し]
「ツンデレ」はな……ミハエルさんみたいな人のことを指すんだよ。詳しくは本人に聞いてみな。
[にやりと悪戯っ子の笑みを浮かべた]
そんなに小さくないよ。
それに生活するには人間の姿してないと変でしょう?
[この姿がそのまま本性ではないのだけれど]
ふーん?
わかった、後で聞いてみるね。
[にやりとした笑みには首を傾げつつも、素直にそう答えて。
やがてKirschbaumに二人で入っていく*だろう*]
[...はブリジットと二人Kirschbaumに戻ったら、
巨大チョコパフェを頼むでしょう。
それを時間をかけて突っつきながら、
マスターや集まった面々の話を*いろいろ聞くことになるでしょう*]
そうだね。早く鍵の書を見つけ出して、ギュンターさんと楽士さんを見つけ出そう
[そう言うとベアの頭を*ぽんぽんなでなで*]
―昨夜/→Kirschbaum―
[Kirschbaumに戻ると、右腕のないことにすぐに気付かれたろうか。
苗床はそれを気にすることなく、影の王にたべるものを願う。
その腕について問われたならば、
「気にしなくて良いよ」
とほほえむだろうか。
ただ、竜の二人の口をとめることはないだろう。
左手だけの食事を終えたなら、その日は部屋に戻ろうか。]
[部屋に戻る前に、聞き忘れた、と時の竜に近付いて]
誰が、かの女に力を与えたかわかる?
[答えを聞けたなら、感謝の言の葉を、
聞けなかったなら、特別気にすることもなく、
苗床はあてられた部屋に戻るだろう]
―昨夜/Kirschbaum/2F 東―
[着替えるためにか、それとも他か。
部屋に入った苗床は無器用に、左の手でボタンを外す。
長い袖にかくされていた右腕のつけねは、生々しさなどなにもなかった。
ぱきりと折られた何かの断面。
傷口というにはほど遠いそれを、少し考え苗床は放置した。
そのまま*眠りの世界へ*]
─Kirschbaum/夜─
[店に戻れば、どこか浮かぬ様子の影輝王。
彼から、エーリヒが消えたと教えられれば、その微かな消沈の理由も窺い知れる。
彼が彼として生れ落ちる最も大きな契機、精霊王の継承。
それにまつわる騒動の際の出来事を、思い出したのだろう、と。
微笑むばかりのティルに何があったか、と問われれば、ただ]
対の消失に対応するため……だそうだ。
[短くこう返すのみで、後は何も語らずに]
「誰が、かの女に力を与えたかわかる?」
[静かに投げられた、問いに。
今は、翠の双眸はやや険しさを帯びて]
……状況からの推測による部分は大きいが。
俺が、鍵の書を追って放った追跡の輪は、時空に対し得る唯一の力……天聖の力に焼かれた。
だが、それは純粋な天聖の気ではなく……魔の力を帯びていた。
……天聖に在らざる身にて、その力をまとう、魔。
こう言えば。君も俺と同じ結論に達する事ができるんじゃないか?
[静かな言葉に、それを聞いた者がどんな反応を示すかを気にかける事無く─いや、実際には、そこまで気を回す余裕が彼にないだけなのだが─、食事を済ませ]
……俺も、先に休ませてもらうよ。
[短く言って、3階の部屋へ。
記憶の探査のもたらした疲れが身体に重く、部屋に戻るなりベッドに倒れこむ]
……強大な力を持つが故に。
我ら竜は、最もそれを恐れ、敬わなくてはならない……。
[小さな呟きの後、*その意識は眠りの内へ*]
−昨夜/北の遺跡−
[アマンダは昏々と眠る。
自らを守る為にか意識を失った天聖の少女と違い、限界を超えての眠りは深かった。
千花はその背の上で、小さく丸く蹲る。
いつまでも戻ってこなければ、自衛団の見回りに発見されるだろう。
けれどアマンダを動かす力も、事情のわかる者に助けを呼びにいく力も無く。せいぜい発見された時に「人ではない」とばれないよう、意識を保つくらいしか出来なかった]
「チ…チィ」
[千花は小さく小さく鳴いた。
既に町中に鳴り響いた鐘の音の余韻は消えていたけれど、その哀しげな声を聞く事が出来たのは*闇と月と星だけだろう*]
[ふらり、と路地から広場に出てきた。
東の空は、見事な薄紫色に染まり、太陽がその姿を現している。
その光が、いつもより弱弱しく感じるのは気のせいだろうか。]
[牛乳配達の少年が、大きな荷物を背負って広場を横切るのが見えた。
カタカタと、瓶のぶつかる音が聞こえた。
ふい、と見ると、時計台の根元に黒猫がたたずんでいた。
そっと近寄っても微動だにしなかったので、そっと胸元に抱え上げた。
その毛並みはつややかで、とてもさわり心地が良かった。]
-桜の木の下-
[少し前まではそれほど思わなかったが、この場所は生命の属性が強く働いていて気持ちが良い。]
…貴方の、せい?
[言って、そっと桜の太い幹に手を触れる。
とても力強い、生命の気が感じられた。
暖かいそれを感じ取り…彼女は、クスリと笑う。]
―現在/Kirschbaum2F 東の部屋―
[片手で動くのには慣れている……というわけではなかったが。
ゆるり、身を起こし、左の手をみやる。
右腕にあった茎は左腕に。
命たる果はその掌に。
次に壊れる場所はどこであろうか。
冷静に考えながら窓のそとをみやる。
思い出す言の葉。]
[かの女の気配を感じれど、そちらに進もうとは、苗床は今は思わなかった。]
…………時間がないんだ。
“ ”
君はまだ…その籠の中にいるの?
君はまだ……でようと想ってくれない程に。
[*目を閉じて。
階段をおりてゆく*]
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