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7人目、雷撃学科1年 イヴァン がやってきました。
―第一別館・講義室―
Zzz...
[深く眠っている]
「おい、起きろ。申し込み期限は昨日だったんだぞ」
Zzzzzz......
[肩を揺すられながら話されても深く深く眠っている。
腕に絡み付いていた小さな黒曜龍が身体を起こして声の主を見つめ、首を振るように左右に揺れた]
「仕方が無いな」
[声の主、学科導師が取り出したのは1枚の受講届け。
本人の目の前で名前その他が記入されてゆく。
それは担当導師の試験ではなく、トアル導師が行う期末試験の…]
[手を出される>>86と、やや警戒してじとんと見上げたが、特に敵意も悪意もないと判断すると、撫でられるまま目を細めるだろう。尾はしぱたんしぱたんと揺れた。
リディと勘違いされた事は別に気にしていないらしい。狼だから。
手が離れると、下の方から上を見上げてじっと会話を聞いていた。
大人しいのは、彼らの会話は一種独特で、聞いて理解に時間がかかっているとかいう理由もあるようだ。]
………ごめんなさい
[今度は本気で謝った]
やっぱりそうなのかぁ。まあ…そうだよな。
こっちきて色々驚いたし、他のやつらだってそうなるよなぁ。
俺は平凡だから上手く順応していけたような気もしたけど
[懐かしむようにいいながらももう一度じぃと珍しそうに眺める]
――――――
■氏名:イワン=ドゥーゼ(Iwan=Duse)
■学科・学年:雷撃学科1年
■種族:人間
■取得魔法:次元魔法
■その他:疾風学科を経て雷撃学科に転科した。
一度は時空学科への試験をパスしてから希望変更したとか。
やる気のある時とない時の落差も激しく「きまぐれ」の評価を受けている。
盟約龍は月闇の黒曜龍「イリス」主と似たもの同士という噂。
――――――
「知らん相手でもなかろうし。イッてこい」
[黒曜龍は黙したままゆらゆらり。
書き終わった導師が出てゆくと元の様に腕へと巻きついた]
あー、やっぱりそうなっちゃいます?
まあやれる範囲でがんばりましょう。平凡にね
[だって平凡な学生だもの]
そうそう、俺もさすがにそんなこと二、三回しかしないぞー
[二、三回はしているやつ]
よし、許す。
[きちんとしたユリアンの謝罪に、薄っぺらい胸を反らせて偉そうに言った。
直後、クスクスと笑いが漏れたり]
魔法なんてものが元々存在してないところから来る子も居るしねー。
どこから来た子でも、何かしら驚くことはあると思うな。
……平凡平凡って言うけどさぁ。
何を以って平凡って言うの?
[良く分からないと言う顔をして、唇に人差し指を当てて首を傾げた]
[余談ながらフーゴの撫で心地はよかったのです。あれは平凡じゃねー]
うん。初めまして。平凡なユリアンだよ。ロミちゃん。
こちらこそよろしくね。
[猫かぶり声にしっかり騙されながらなでようとしてみる。
でもその片隅ではロミを見てやっぱりこっちの世界では角とか鱗はないんだなぁなんて改めて思ってる]
[リディの棒読みの呟きには、にっこり、笑っておいた。
笑えば笑うほどくろいんだから、不思議な話である]
まあ、やれる範囲を越えられるなら、その方がいいんだが。
[暗に越えろとか言ってますよこのひと]
二、三回もやってりゃ十分だろうが。
『……あなたに言えるの、それ』
[ゴミ箱でこそないものの、時空間にぽい、っというのは日常的なヤツ]
ありがたき幸せ
[えらそうにいうリディの様子に合わせて言ってからにへらと笑みを浮かべる]
そだなぁ。俺なんかもここの魔法がさっぱりわからんもんな。
ゼルギウス導師の授業にもついていってるよ
む?…そりゃ普通に学生生活しててるし、俺なんて見るからに平凡だろう
[自分基準であるが、そもそも気づいていない]
[何が平凡なのかよくわからないけど。
そのことはリディが聞いたので自分は突っ込まない。]
ユリアンさんですね。
[撫でようとされれば特に抵抗する様子はなく。
ユリアンが何を思うかなんて知りもしない。]
異世界からきたんでしたっけ?
私もなんですよ。
ふぅん、その様子だと魔法自体はあるのね。
構築理論とかそう言うのが違うのかしら。
[きょとりきょとりと首を傾げ。
続く返答には、うーん、と考え込んだ]
……ゼル導師の講義について行ってる時点で平凡なのかしら。
[突っ込みどころはそこか]
じゃあちょっとだけ
[小指の先ぐらいは。ゼルギウスに呟く
と暗にいってることがわかるのはやはり生徒だからだ]
後ほんのちょっとぐらい融通を利かせてもらってもいい回数だと思いますよ〜
[やはり冗談でいってるが平凡なので本気でいってるように聞こえるだろう。
けれど気にせず、逃げないロミをなでなで、鱗がないからつるんとしてないと思ったり]
ええ、よくわからないうちに来てしまった…って、ロミちゃんも?
[見た目からすぐに自分の世界じゃないよなと判断する]
そっかそっか。ロミちゃんも急にきちゃって大変だったね
[と挨拶や会話などしながら試験が始まるまでこのままここに*いるつもりだ*]
[見上げたままに撫でられると自然と目を細めて]
よく分からないうちにってことは落ちてきたのかな?
[そんな人もいることは何回もみてきてるのでそう推測]
私はお師様につれられてここに入れられたんだよ。
強い力を持った者はそれを使えるようになる義務があるんだって。
む。
俺の講義はまだ、かわいい方だと思うが。
[リディの突っ込みに、ぼそっとこんな突っ込みを入れてみたりしつつ]
全然、越えられない、というのも、色々とアレなんでな。
[呟く言葉に、少し、笑う]
『……なんの融通なんですか』
[続いた言葉には、水晶龍が真顔で突っ込んだ]
……っと。おや。
[とか、言っている所に新たに届けられた受講届け。
真紅が一つ、二つ、瞬く]
……ほう、あいつもこっちのを受けますか。
[本人の意思が介在していないなんて知りません。
否、知っていても気にしません]
これで、五人。
色々も考えて、あと二人くらいはほしいとこかねぇ……。
[受講届けを固定しつつ。
ぽつり、と小さく呟いた]
えー、でも友人にゼル導師の試験受けるのは止めた方が良いって止められましたよー。
[ゼルギウスに返された突っ込みを耳聡く聞いて、余計なことを言ったり]
[したぱたするフーゴーの尻尾を見ると、動くそれに無遠慮に飛び込んだ]
えーいっ。
新しい人ですか?
[ユリアンとの挨拶を済ませてからゼルギウスの足元にきて、
見上げてもそこから見えないのはわかっていたけど。]
その様子だと知り合いとかですか?
[首をかしげてゼルギウスを見上げた。]
[リディに飛び込まれると流石にちょっと驚いて、耳がぴんっと立った。落ち着いてくるとゆっくりとおりてゆき、定位置にもどるのだが。
とりあえず尻尾でばしばし構ってみた。
所詮尾だからそんなに痛くはないとは思うけれど。]
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