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「相も変わらず、低血圧だぁねぇ」
[その時、室内から別の声
振り向くと、テーブルの上には彼女がブルーと呼ぶ漆黒の蛇]
……あたりまえ。私は吸血鬼。本領発揮は宵闇の逢魔が刻から
「じゃあ、なんでこんな時間から起きてんだよ? 寝てりゃいいじゃねぇか」
……そうもいかない。表向きのシスターの仕事もある
…………だるいけど
「へぇへぇ、ご苦労なことで。俺ももう少し寝ときたいんだがねぇ」
…………ブツクサ言わずにさっさと来る
[歩み寄りスッと手を翳すと、しゅるりとブルーは腕に絡みつき、肩まで昇ってくる
それを確認すると、はぁとひとつ溜息をつき、ふらりと階下、礼拝堂へ降りていった
誰も居なくなった部屋の机の上には、彼女の住民票の写し]
えっ?
[突然かけられた声にビックリして振り返る。
そこにはまだ年端もいかなく見える少年が一人]
すられちゃう?
[きょとんとしてその顔を見返した]
ん?ベアトリーチェはプリンパフェか。
なんだ、そのメモ?ハインリヒさん。
……わかったわかった。そんなに念押さなくても絶対見ないから。
『どうせ例によって甘いものだろ。
作るのはハーヴェイさんでも運ぶのは俺だし、どうせ食べるときはみんなに見られるのにな』
[...は一人ごちた]
―西通り/Kirschbaum前―
そう。すられちゃうよ。
大切なものが、盗まれちゃう。
隙があると、狙われちゃうから。
気をつけた方がいいよ。
[にこっと微笑んで、ブリジットに告げる。]
おねえさんのは、すぐに、盗めてしまいそうだよ
■名前:ダーヴィッド・フォン・ファイエル David von Feuer
■職業:銀翼騎士団所属軽装竜騎兵
■年齢:25才(自称)
――――
■属性:火炎
■種族:竜族
銀翼騎士団は実体の無い名誉職であり、武力によって功績を残した自由人に与えられる称号。
彼の正体は灼熱の赤竜。
炎龍王ヴリトラに連なる血筋で最も若き竜であり、
見聞を深めるという名目で、人間界へと修行に出ている。
――――
「まっ…まさか!?」
[野盗たちからあがる、どよめきの声。
そうだよ、オトフリート。
ベアトリーチェ=ブルーメンガルデン。
お父さんと、お母さんから貰った、大切な名前。
[自分の名前を繰り返して、ベアトリーチェは大きく一度頷きます。]
しばらく、いるんだ。
うん。
いる間は、よろしく。
[そう云って笑う様子は、ほんとうにうれしいと感じているようです。ユリアンが「やたらと多い」と云うのにたしかにそうだと思いました。最近になって特に増えているのです。知り合いが増えるのは、とてもよいことなのですけれども。]
桜を、見に来たの? 通りの外れには、巨きな木があるよ。
もう、百と五十にもなるんだ。今年は、まだ咲いていないみたい。
[慌てて懐に手を当てる。
一応まだそこにはちゃんと小袋の感触が]
そ、そうよね。危険よね。
ありがとう。ちょっと見とれちゃってたの。
[照れ隠しに笑いながら少年に答えて。
その向こうにもう一人の姿を見つける。
あからさまに不機嫌そうな]
ああっ、ごめんなさい!邪魔ですね!
私も入りますっ!
[急いで取っ手に手を掛ける。
騒々しい音を立ててその扉は開かれた]
[アマンダはハインリヒを不思議そうに見つめる]
声が小さいから聞こえなかったんだろう?
[先程の注文が通らなかった件らしい。
肩の上で千花がハインリヒを見つめる。おこぼれを期待しているのだろう。]
いつもより、人がおおいから。
[慌てた少女の姿をしたひとに、わらって。]
うん、とても綺麗だね。まだまだ、とても、白い。
もっと紅に染まるんだよ。
……ドア、壊れないと……いいね。
[困ったように、首を傾げる。
ブリジットをすぐ追うことはなく]
入る?
[少年の姿に問いかける。]
[...は聞こえてきたアマンダの声にびくっ!となりながらも、ハインリヒに向かって笑う]
別にパフェぐらい堂々と頼めばいいじゃん。
最早ハインリヒさんの甘い物好きはここKirschbaumの常連客の間では知らないものはいないんだし。
いや、まあ。……いいけどさ。
基本的に甘党ってのは秘密なんだがなぁ。
[席に戻り、かくんと肩落としつつも千花を見やり。]
お前さんも食うんだよな。好きだなあ。
クリーム塗れの果物食って腹壊さないのかー?
─半時ほど後。─
[積荷を残して、野盗達は這う這うの体で、蜘蛛の子を散らすように逃げ去っていった。
木箱に腰掛けて息をつく。
傍らの馬は長い銀髪の青年へと姿を変えて、ため息をついた。]
「…んまぁ、いつものことだからいいんですけどねぇ…若。」
「アッシュ、頼むからその"若"ってのだけはやめてくれと…」
[赤毛の男の、頬に引かれた朱の線からにじむ血を、白い指でなぞって銀の男は苦笑い。
隊商の荷馬車が合流するのは、おそらく数分後になるだろう。]
なるほど、大切な人がつけてくれた、大切な名前なんだね。
それでは、いる間は、我が相棒ヴィンター共々よろしく、ベアトリーチェ。
[嬉しそうな様子に、こちらも嬉しげに微笑んで]
ああ、まあ、一応自分の仕事もあるんですけどね。
ここの北の遺跡の歴史を調べに。
桜が咲いていないなら、それだけのんびりとできる……という事になるかな、俺は。
ああ、邪魔だ。
店の入り口という大衆の通過するべき場所に於いて延々と立ち止まるものは邪魔以外の何者でもない。この店の営業を妨げたいという目的があるのなら話は別だが。
…扉を破壊したいのかも知れないな。
…小娘より少年の方が余程礼を弁えている。
私は店へ来た。では少年、良い一日を。
[ティル(何れ名前を知るだろう)を一瞥してから
改めて静かにKirschbaumの扉を開いた]
……バレてるのか、常連に。
何人いるんだよおい。
[ユリアンの言葉を聞き、さらに肩を落としてみる。]
いやまあ、一般的にパフェっつーのは可愛い女の子の食い物って
イメージが。なあ?
[とりあえず適当な誰かに同意を求めてみた。]
[ハインリヒの答えに千花の期待が高まる]
「アンッ」
だめだよ、千花。今日はもう食べただろう。
それにクリームは良くない。果物と木の実だけ。
[正確には砂糖が入っているのが良くないのだが。
アマンダは千花の背を撫でて宥める。]
クリームの付いてない端っこだけなら、いいよ。
[甘いもの好きのハインが大量に与えるはずがないと達観した]
[中には思っていたより多くの人がいて]
ご、ごめんなさい。うるさくして……
[扉の脇に寄ると赤面しながら頭を下げる]
[それから顔を上げてキョロキョロと店の中を見回せば、店主らしき人物と目が合った]
[オトフリートの言葉にいちいち頷いていましたが、最後には不思議そうに首をこてんと横に倒しました。]
桜が咲いていないと、のんびり出来るんだ?
[訊ねているうちに、またもや勢よく扉が開かれてカランカランとベルの音が響いたかと思うと、今度は静かに開かれたのでした。入って来たのは、やはり旅人なのでしょうか、見知らぬ人たちばかりです。]
[運ばれて来たプリンのパフェの、カラメルソースの甘さに頬をゆるめながら、隣に座るハインリヒ>>130の方へと眼を移します。]
そうなんだ。
ということは、パフェの好きなハインリヒは、可愛い女の子なの?
そうだね。か……ハーヴェイさんにも怒られてしまうよね。
……そんなことは、ないと思うよ。
ドア、うん。こわれてないし。
[困ったように言って、店に来たという少年の姿に、苗床も小さく頷く]
僕も入るんだ。
泊めてもらおうと思って。
[ミハエルの後に続き、店内に足を踏み入れる]
「甘党は秘密にしていたつもり」ってあれでか……?
はいはい。特大フルーツパフェね。
おまけにいつもより苺一個多く盛り付けたよ。
[...はハインリヒの前にどかっと小さなバケツほどもあるパフェを置くと、そそくさと席を離れた。あんまり一緒にいたくなかったらしい、『彼女』と]
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