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苦いのは嫌ですそんな愛は要りません。
[アマンダの大声に、思わず早口で答えていた。
最近、脊髄反射が多い気がする]
とりあえず、破片には触らないで下さいね。
くれぐれも。
[主に誰に向けて言ったかは、言うまでもない。
まだ片されていなかった箒を手にしてキッチンに入り、さっさと片付ける。躊躇っている時間のほうが無駄だ]
ゴミ捨ては、アーくんよろしく。
俺は、大丈夫です。
[シスターの言葉にも、真剣にそれだけを言った]
…うん、ええと。
この場合、飲み物が優先なんですかね
それとも片づけが優先なんですかね。
片付けの方が安全だとは思いますが
途中まで用意してある飲み物も捨てがたい…
ありがとクレメンス。大丈夫よ。
そっちも怪我がないなら、よかったわ。
のんぷろぶれむアーベル。
できればこれ片付けてくれると嬉しいわ。
シスターの言うとおり、洗わないで済んだわねー。
あっはっはっは!
[からからと笑いつつ、息を吐いた。
やはり自分も、緊張をしているのかもしれないと、情けない]
[職業柄故、鼻は効く方で。]
無理して飲まなくてもいいけど…。
[と言いながらも、盆はイレーネの膝の上に、無情にも置いたままにして。]
[過敏に血の匂いを嗅ぎ取り、大袋から蒲の塗り薬と清潔な布を取り出し。][エーリッヒへと近づいて。]
怪我しました?
ええと、塗り薬…使いますか?
[遠慮がちに尋ねて。]
いやぁ。
ユリアン君は早いですね。
よく落としたりしたんでしょうか。
[本人に聞こえたら盛大な否定が返りそうだ]
[それからアマンダを見る]
いえいえ、あなたも怪我がないなら。
本当にすみません、食器を駄目にしてしまいまして。
レディ、向こうでお休みになりますか?
…ユリアン君の代わりに俺が苦いコーヒーをいただきましょう
[少し固いアマンダに、にこりと笑う]
[ありがとう。とシスターにお礼を述べると、...は水を持ってブリジットとイレーネの元に戻った。
そこでイレーネが薬を飲むか飲まないか迷っている様子に苦笑した]
(そういえば……)
[と、胸のポケッを漁ると、数枚入りのオブラートが出てきた]
ブリジットさん、これを使ってください。少々古いですがまだ利用期限内の筈ですので。
[そう言ってオブラートを差し出すと同時に、水も差し出した]
イレーネさんも心配ですが、貴方もどこか辛そうです。これでも飲んで一息ついてください。
あ、もしかして紅茶の方が良かったですか?
それならすぐに淹れてきますが……。
[そういうや早いか、踵を返しそうになっている]
クレメンスさんが“また”ドジしただけだから気にしないでー……
って、何やってますか、今度は。
直接、手で拾わない!
[とは言え、そちらの方にはノーラやブリジットがかかっているようだったから、注意の言葉を投げただけ。
気分が悪いのか、眉を寄せているイレーネへと歩み寄る]
大丈夫ー?
[緊張感の無い声で、ひらひらと手を振ってみた]
ん、りょーかい。
[てきぱきと動くユリアンの意見には反対する必然もなく。
集められた破片の入った袋を手に、勝手口へ]
……や、そーゆー問題違うから。
[やけに朗らかなアマンダには一応突っ込みを入れて]
……薪小屋の辺りにでも、出しとくか。
[呟きと共に、外へ。
夜気が冷たくて心地よい、と浸りこむのは程ほどにしておいた]
[ブリジットの早業に感心している]
ブリジットさんに任せておけば大丈夫ね。
[周囲に散った破片を集めるために、新しい雑巾を取りにキッチンへ向かう]
[かちゃかちゃと音を立てながら飲み物の仕度を続ける。
教会では「余計な物音を立てない」と言う約束があるのだが]
[やはり、平静ではいられないのかも知れない]
いやぁ、うん…ついうっかり。
たいしたこっちゃないから、多分。
…ちょーっと切っただけ……
すんません、やっぱ痛いです。
[ごまかして止血しようとしたが、意外に深く。
観念して駆け寄ってきた女性に左手を診せる。
…こんなこと、どっかであった気もして。]
あぁ、うん。使った方がいいかも…。ありがとね。
[女性の水仕事で多少冷えた滑らかな指先の感触の気恥ずかしさから目をそらしつつ、薬を出してきた少女に礼を。]
[神父が怪我をしたと周囲が騒いだので、自分もそちらに向かおうと思ったとき、先にブリジットが動いたのを見て近くの椅子に腰を下ろした。
怪我の度合いにもよるが先の食器を落とした程度では人数が多くても邪魔になるだけなのは、いくつか現場を見てきて理解していたからだ]
(でも、とりあえずみんな落ち着いてきたみたいだ)
[ギュンターの人狼の発表のときに比べて、空気が穏やかになっているのが感じられる。それは村の人々が自分のやるべきことと見るべき方向性をしっかり理解しているだろうと感じて、領主の息子である自分にはない強さだなぁと純粋に感心した]
…頭、痛くて。
[再び強くなった痛みに顔を顰めたままユリアンに答える]
でも、苦い薬、は、嫌い…。
[ミハエルとブリジットの間でやり取りされるオブラートに気がつけば、じーっとそれを見たりして]
あ、アーベル君、すみませんね。
…あ。
さっきエーリッヒ君、でしたっけ。が片付けたのも…
[しかし彼の姿は先に]
行ってしまいましたねぇ。
まあ後で片付ければいいですか、ね。
……
[しかし広間からノーラがやってきて、なんとなく事情を把握した]
[ユリアンの声も届いていたし]
片付けてきます。
アマンダさん、ええと、お気をつけて。
足をかけてしまうことになった俺の言うことじゃないのかもしれませんが。
[ユリアンの脊髄反射のような即答にぷっと吹き出した]
片付けありがとう。
お礼にちゃんと甘い紅茶をいれてあげるわ。
[そう言って、レモン入りの蜂蜜瓶を、横に準備する。
ナターリエの言葉には]
シスターもありがとう、私は大丈夫よ。
ごめんね、言いたくなんかないだろうし。
万が一、万が一よ。
[ポットをあらかじめ温めようと、薬缶から湯を注ぎいれ]
[それから片付けられたゴミ袋を手にした]
ええと、危険物とか…
書かなくてもいいですかねえ。
[勝手口とゴミ袋(中身は破片)を見比べた]
[少女の指は柔らかく温かくて、こっちもこっちで気恥ずかしいとも思いつつも、大人しく手当てを受けるわけで。]
…っ、いや大丈夫。
あー…そこちょっとキツい……。
[包帯を巻いてもらったりとか。]
ええありがとう、でも大丈夫よ。
食器は所詮村のだからねー、気にすることないない。
[にかりと、朗らかな笑みを浮かべて、クレメンスの気遣いに礼を言った]
ほんとに苦くは淹れてないわよー。
クレメンスはコーヒー党?
[肩を軽くすくめて、ユリアンの背中を見送り、
立ち代りに戻ったノーラに視線を向ける]
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