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速さは、オレの一族の身上でいっ!
[小柄だから速いんじゃない、と主張しているようです]
って、と、お?
[打ち込んだ一撃は、予想外の感触に受け止められる。
戸惑うところに、押し上げる力と、飛来する針]
……ちっ!
[感覚器官をやられるわけには、と左手をロッドから放して手を翳す。腕に、4本の針が突き立った。
片手を放せば当然押し込む力は弱くなるが、こちらは押し上げる力に逆らわず。大気流を操り、それで身体を支えつつ後ろに跳んで着地した]
れでぃ〜? どこに、そんな殊勝なモンがいるんだっての!
[言いながら、低く身構え。
足元へ向け、薙ぎ払いの一閃を打ち込んだ]
[刀は空を切り、利き腕である左手にそれを残し余韻を走らせる。上体の開く大きな隙。避けられたのと同時に足は後ろへと飛び退るべく地を蹴った。軍神お得意の居合いがその後を追う。切っ先が胴の帷子を掠めた]
流石に、速い…!
はぁっ!!
[飛び退りの着地からそのまま地を蹴る。左手に持った刀は雷を纏い、軍神の居る位置を駆け抜けるかのように突きを繰り出した]
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>>162 ユリ
タイミング的に、一番絡みやすかったのもあるんだろうけどね。
あと、なんかてぃるるがくろねこの予想以上に懐きまくってなw
疾風迅雷嵐組といい対属性といい、珍しく年少設定やったら、年上との絡みが多かったなー。
うむ、あるんだ。
てぃるるの竜態も、ちょっと意識にいれてたしなぁ。
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>>171 ユリ
まあ、そうなんだが。
つか、300歳とかめっさ年中だったけどな!
うん、保護者全開な上に、親絡みのトラウマある子だったからね。
素直に懐いてた。
そうかと思うと、外見年上・実年齢年下のエーリには懐かれてたわけだが。
[横薙ぎの一閃は威嚇のようなもの。すぐに体勢を立て直すものの、駆けながら繰り出されたそれは予想外に重く。避けた右脇を僅かに切り裂いた]
さすが、政宗公が片腕とするだけありますね。
[それでも動揺の色はなく]
いきますよ!
[抜いた刃を神速で振りぬいて、切り裂かれた大気が真空の刃となって、竜の右眼の右脇へと飛んで]
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>>173 ユリ
嬉しいのは確かにあるな。
ただ、演戯じゃずーっと懐かれる立場だったんで、それも弾けた理由だったかもなぁ。
影輝王も時空竜も、保護者属性だったから。
成程な。
矢張りただのチビではなかったか。
[言葉を聞きながら矢張り口許だけで笑い、突き立つ4本の針に眼を遣り。
役目を終えたクッションはぽふん、と音を立てて消える]
目の前にいるというのに分からんか。
お前の目はとんだ節穴だな。
――と。
[足許を薙ぎ払われてバランスを崩し、仰向きに倒れかけ――
先程消えたクッションが、地面に出現した。
それを両足で思い切り踏みつけ、反動で宙へと跳ぶ]
――Die Schere.
[同時、両の手にはそれぞれ鋏が一本ずつ握られる。
右手のものを牽制のように飛ばし、もう片方は両手で握り直しながら、相手の目の前目掛け降下する]
[突きもまた隙の大きくなるものなれど、駆け抜けるために一定の距離は離れ。足に力を込め駆けた勢いを殺す]
…ちぃっ!
[即座に振り返り体勢を整えようとして。眼に入る真空の刃。離れた間合いをものともせぬその刃に僅か反応が遅れる。左へと飛び退ったが真空の刃は右上腕部を切り裂いた。衣服が裂け、朱が散る]
狙いも正確……的確な一手が軍神と謳われる由縁か。
[再び刀を両手で握り下段へと構えると、一足飛びに軍神へと近付き。繰り出すは流れるような連撃。男が達人と呼ばれる由縁とも言われる技。手数多く繰り出し、最後は相手を吹き飛ばさんと真一文字に刀が振られる]
[相手が何を納得しているのか、などは意識の外。
足払いを放った後、ロッドを返して打ち込もうとした縦の一閃は、相手が跳躍した事で空振りとなる]
針だの何だの、いきなり投げつけてくる『レディ』がいるかよっての!
[突っ込みを入れつつ体勢を整え、投げつけられた鋏をロッドで打ち払い]
……っでえ、マジっ!?
[その後の降下に、青の目を見開く。
とっさに横に飛び退いて避けるが、切っ先は右の肩を僅かに掠める。
頭の上にしがみついたままの小猿が、警告するような声を上げた]
大したこと……ねぇよっ!
[それにこう返しつつ、後ろへと飛び退いて距離を開ける。
常盤緑のマフラーが、風に揺れた]
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