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[しかし憧れの人を目の前に、何一つ言えない情けのない態である。
ちらと視線を向ければ、なにやら取り込み中のご様子。
もちろん邪魔などするわけがない。]
本当に。
僕は運が良いらしくて、この村に来る時も色々な方に親切にしていただきました。
だから、安心して良いですよ、エルザさん。
[あとは話を聞くなり、何なり。
しかし今日は、どきどきするばかりで、憧れでもある心の神に思いの丈をぶつけることは*出来ないだろう*]
いい意味でも悪い意味でもな。
[人気という言葉にはそう返して]
よろしくな、ハインリヒ。
出来のいい生徒か…。
そうだな。
[先ほどの玄関での件があるので素直に頷けなかった。
けれども笑顔を向けられると、笑って返して同意の意を示した。
続いたウェンデルの言葉に]
いや、ウェン。ああ、そう呼ばせてもらう、が気にすることじゃない。
送りたい相手がいるなら安くするぞ?
[贈り物にしたらというウェンデルに笑いかけてから]
珍しい本か…、今手持ちの商品には目新しいそうなものはないが、
希望の本があれば今度仕入れてくるぞ?ああ、来冬になるけどな。
[ウェンデルに期待の眼差しで見られて]
まぁ、いきなりただではいかんからな。
気が向いたら声かけてくれ。
[くしゃりとウェンデルの頭を撫でた。
なんとなくそんな気分になったから]
んー、なんか疲れたから俺部屋に戻るわ。
なんかあったら教えてくれ。
[この場に殺人犯や人狼が本当にいるのなら、一人になるのは無用心だったかもしれないけど。]
じゃあな。
[広間を後にする様子は、普段より少しぼーっとしていたかもしれない。]
―集会場・広間―
俺の教え子に…変な本、売りつけないでくれよ?
[ウェンデルが珍しい本をとエーリッヒに聞いたのを聞いたとき、
脳裏に浮かんだのは、さて、どんな類の本か。
およそ教鞭をとる人間とは思えない想像は口にはしなかったが、つい開いた口から言葉が漏れた]
じゃァ如何言うつもりなんだい。
[ともすれば何らかの誤解でも招きそうな至近距離で睨め上げる。
否、雰囲気からそんな甘いものではないことを察することはできるだろうが]
…理由?
[それだけ近い距離だったから、昔馴染から零れる微かな声も辛うじて拾い、訝しげに繰り返す。
返答はあっただろうか]
[広間を去る前のこと]
変な本ってどんな本だよ……?
[聞き返せば、相手が返答に困るだろう事を推測しての問い返し]
まぁ、あんまり教育によろしくなさそうな本とか、無茶な要求だとさすがに仕入れてこないから大丈夫だ。
その辺は安心してくれ。
じゃあ、俺は行くぞ。
[手を振って自室へと*戻っていった*]
本当だろうな?
[ともあれ休むとの言に、構えていた右手をゆっくり降ろす。
と思いきや形を変えて、所謂デコピンをかました]
まァ、あんまり無茶するようなら…
ユエを頂くからな。
[勿論その際にはこってり絞ることは前提の上で。
足許の猫を見、妙な脅し文句を加えた後で、漸くオトフリートを解放した]
―集会場・広間―
あのねえ、ローザちゃん…。
俺がそんな酷い奴に見えるかい?
[両手を広げて首を振る。
ただ、本当に彼女がいたとしてもやっぱり同じような振る舞いをするだろうけれど]
おーけいおーけい、今彼女の心の声が俺に聞こえたよ。
許可するってさ。
…刺激的な夜に挑戦してみる?
[煙草を口から外してローザの方へ顔を近づけた。
ふわ、とワインの匂いがして、ぱちぱちと瞬いた]
…って、なんか変だと思ったらずいぶん飲んでんじゃねえの?
大丈夫か?
[問う声は心配げな響きを含んでいた]
あーあ。
ッたく、今日は疲れたね。
[両腕を伸ばし、軽く首を回す。
疲労度で言えば先程まで詰め寄られていた昔馴染の方が格段に上であるに違いない]
ま、あたしも休むとするよ。
[未だ残る者にはひらと手を挙げて、某方向からの熱い視線にはついぞ気がつかぬまま、女は広間を*去った*]
―集会場・広間→―
[男のクズと聞けば僅かに口元を引き攣らせるが、間違ってもクズではないらしかった。
ふ、と転がるワインの空き瓶2本に目をやって、はあ、とため息]
これ一人で飲んだのか?
だったら飲みすぎもいいところだ…。
早いとこ、ローザちゃんも休みなさい。
[言い聞かせるように言って、必要ならば手を貸すか。
その後荷物を運ばせた自衛団員を捕まえて荷物を置いた部屋を聞き、その部屋へ]
やっと俺の時間だな。
[調査の続きをするつもりだったから、口にした酒量も思考に影響しない範囲を計算済み。
廃鉱の地図と周囲の地形図らしきものを広げ、それからサンプルの鉱石を削るための作業台をその横に。
サンプルの検証作業は集中力が途切れるまで*続くのだろう*]
―集会場・広間―
[少し前、漏れた言葉に返るエーリッヒの言葉に]
そいつは安心したよ。
俺の教え子が妙なこと覚えちまったら、一大事だからな。
[一番悪いことを教えそうな奴が何を言う、と言うところだろうがお構いなしに言ってにや、と笑って戻るのを*見送っただろう*]
―広間→2階―
[溜息を吐かれれば、きょとんと首をかしげて。
その後、言い聞かせられれば「はーい」と渋々ながらも2階へ行って、空いている部屋で休むのだろう**]
―広間:片隅―
じ、んろー……………
[自衛団長から語られる、「御伽噺」の存在。
その話は、少年も、幾度も聞いたことがある。
恐ろしさにか、普段から白い顔色は、殊更に色を失っていた。
小さく呟いたきり押し黙り、周囲の声すら遠い様子で、険しく眉を寄せて虚空を睨み、胸――よりは高い位置、首元を飾るブローチに触れる。
呼吸は少し、浅い。喉が鳴った]
……え。
[ユリアン>>107に名前を呼ばれて、少年は、顔を上げ目を見開いた。
図星、とばかりに身動ぎ、後ずさりするよう少しだけ身を引いた。手はブローチから離して、自分の頭を庇うように押える]
ぇ、えと、その、ちょっとだけ、だからっ、
薬、飲んでないから、だから、
…へいき、だいじょうぶ……っ。
[彼の言葉に思考の淵から我に返り、周りを見回してみると、オトフリートとヘルミーネが似たようなやりとりをしているのが見えた。星の先生は、反面教師にもなりそうだった。送る眼差しは、ついつい、仲間を見るものになっていた]
…………の、飲んでくる。
[そう宣言して、半ば逃げるようにして台所へ向かう。
いつの間にか幼なじみの姿はその場から消えていた。見回す視線がギュンターとかち合って、すぐに逸らす。
汲み置きの水をグラスに注ぐと、広間には戻らずそのまま二階へと*上がった*]
―広間―
呼び方は何でも問題ないですよ。
贈りたい相手は、居ませんよ。強いて言うなら神ですが。
エーリッヒさんにはいらっしゃらないんです?
居そうに見えますが。
[目を輝かせて、本の話を聞いた]
冬なんですか。
僕はこの村にちょっと来ただけなので、他の場所の受け渡しでも問題ないですが。
今お持ちだというものも少し気になりますけど。手持ちが多くないですから…。
[自分のバッグに視線を落とした]
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