![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.b.jpg)
69 赤き燈灯る崖の上で
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お前が手を下さなくても良い。
俺が出来るなら、するさ。
[黒曜石の眸を細めた。]
(104) 2011/12/10(Sat) 23:40:33
─ 一階廊下・階段傍 ─
そう、ですね。
……その時間が、あるかどうかが、ちょっと問題ですけど。
[困り顔で返される笑み>>99に、小さな声で返し。
ごめんね、というハーヴェイ>>102には、ふる、と首を横に振った]
あ……おはよう、ウェンちゃん。
[ウェンディ>>97が降りてきたのは、その直後。
状況の説明は、ハーヴェイがしてくれたから、それ以上は言葉を続けず。
奥の方へと視線を向け、そして]
あ……オジサン。
何か、あったの?
[そちらからやって来たケネス>>92に気づくと、小さな声で問いを投げた]
(105) 2011/12/10(Sat) 23:42:38
─ 一階廊下奥 ─
……とにかく、このままにはしておけませんね。
[大きく息を吐くと右手を口許から離して。
一度部屋を離れるとリネン室へ向かい、シーツを取って来た。
リネン室とどこかを行き来した姿は廊下に居た者なら見ることが出来ただろう。
誰かの助力を得ることなく、広げたシーツの上にネリーを寝かせ、その身体を白で包んだ。
赤黒い液体は乾き始めていたのか、服やシーツに移ることは少ない]
(106) 2011/12/10(Sat) 23:45:37
[返って来た答>>107は少女からすればやや意外な物。
暫し考え、自分は保険のような物と思う事にした。]
…そっちへの利が薄い気がするけど…
それでも良いの?お兄さん。
あ、良ければ適当なサイズの服頂戴。
前の服着れなくなったから。
[今更ながらに服の事を思い出し、場所に詳しいだろう相手に調達を頼んだ。]
(107) 2011/12/10(Sat) 23:50:36
……え?
[問いかけに返されたのは、衝撃を伴う事実。
理解を拒絶する思考が、惚けた声を上げさせる]
なに、それ。
……なんで、ネリー……?
[問うた所で、答えなんて得られないだろうけれど、それは、問わずにはおれず。
何となく力が抜ける心地がして、その場に座り込んでいた]
(108) 2011/12/10(Sat) 23:52:09
奏者 ソフィーは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2011/12/10(Sat) 23:53:24
─ 一階廊下・階段傍─
そうだね。まあ、あることを願っておくよ。
[離れる直前に囁いた。>>105 願うとは言ったが、時間は無理にでも作るつもりで。
ズボンのポケットの中には、何の変哲もない小さな剃刀が入っている。
だが自らが彼を狙っているのと同じように、自分に殺意を抱いている存在があるとは知る由もなかった]
ああ、おはようございます。
[近づいてくる男性に気付いたなら、まずは挨拶の言葉を向けた。
問いかける奏者の言葉に乗るように彼の顔を見て。
使用人の少女の死を聞けば、驚いた顔をしてみせたことだろう。知らなかった、とでも言うように]
(109) 2011/12/10(Sat) 23:53:31
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2011/12/10(Sat) 23:55:03
お前が殺せるなら殺せ。
[ニーナの考えを訂正する。
衣服の調達依頼に瞑目し、]
ああ、分かった。
[鋭さを帯びた眸を半分だけ開けて答えた。]
(110) 2011/12/10(Sat) 23:57:16
─ 一階廊下・階段傍 ─
今はそれが一番の難点ね。
[ソフィー>>105の返事に息をついた]
そう。でも無理をしては駄目よ。
いざとなった時に動けなくては後悔することになるわ。
[ウェンディ>>103の頭を軽くなでながら、実感の篭った声で言った]
心配してくれたのね。ありがとう。
さあ。まだヒューバートにも会っていないから。
[ケネス>>92はウェンディもいるのを見て、ため息のひとつもついただろうか。それでも事実は伝えられて、驚愕の表情で息を呑んだ]
(111) 2011/12/10(Sat) 23:58:42
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2011/12/10(Sat) 23:59:09
双子 ウェンディは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2011/12/11(Sun) 00:00:28
使用人 グレンは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2011/12/11(Sun) 00:00:36
[衝撃からくる硬直が解けて奥を窺えば、証明するかのようにヒューバート>>106がリネン室に向かうのが見えた]
……。わたくしは向こうを手伝ってくるわ。
誰かソフィーの傍にいてあげて。
[ハーヴェイ>>109の殺意にその場では気付かないまま、押し殺した声で言うと、唇を引き締め歩き始めた]
(112) 2011/12/11(Sun) 00:02:08
執事 ヒューバートは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2011/12/11(Sun) 00:02:31
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2011/12/11(Sun) 00:03:07
未亡人 オードリーは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2011/12/11(Sun) 00:05:13
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2011/12/11(Sun) 00:05:50
─ 一階廊下奥 ─
[ネリーを包んだ布の傍にしゃがみ、床に広がった赤黒い溜まりに視線を落とす。
こんな時でも頭を過ぎるのは、掃除しなければ、などと言う業務的なこと。
そんな自分に気付き、振り払うように首を横に振った]
それどころでは無いと言うのに。
……やはり、もう一度確かめませんと。
[赤黒い溜まりと、包んだネリーに視線を向けて。
ぽつり、小さく呟いた]
(113) 2011/12/11(Sun) 00:10:29
執事 ヒューバートは、呟きは近くに来た者には聞こえたかも知れない。
2011/12/11(Sun) 00:10:38
─ 一階廊下・階段傍─
え、ああ、はい。わかりました。
[暫しの沈黙の後。
慌てたように返事をして、去っていく女性>>112を見送った。
それから座り込む奏者>>108の傍へ、同じように座り込んで]
ええと、……ソフィー、くん。大丈夫……?
[おずおずといった調子で声を掛けた]
(114) 2011/12/11(Sun) 00:12:13
― 一階廊下・階段そば ―
[ソフィーの挨拶にも、笑顔でお返事をして。
オードリーの言葉に、神妙に頷いた]
だいじょうぶ、です。
動けます。
[きゅ、と拳を握って。
そんなに子供じゃないです、とでも言いたいよう。
ケネスが来た時、こちらを見てどんな表情をしたか。
それでも、こちらからはほっとしたように笑った。
訃報を聞けば、その表情は曇ってしまうけれど]
(115) 2011/12/11(Sun) 00:12:17
─ 一階廊下・階段傍 ─
あ……ぼく、は、だいじょう、ぶ、です。
[オードリー>>112の言葉に、振り絞るような声を上げたのは、届いたか。
とはいえ、度重なる衝撃に、弱っていた身体が音を上げていて、動けそうにない。
それでも]
ん……平気、だよ。
こんなところで、へたばって、られない、しさ。
[ハーヴェイ>>114にも、無理に作った笑みを向ける。
彼の心の内にあるもの、それには気づく由もなく]
(116) 2011/12/11(Sun) 00:15:08
ネリーおねえさま…
[また涙がこぼれてきそうになって。
ぎゅっと目をつぶって、手の甲で両目をこすって]
……だいじょうぶ、です。
おねえさま、も、埋葬…して。
それから。
人狼を、探さないと。
[視線はわずかに揺らいで。
それから、ぎゅっと、自分の手を握った。
座り込んでしまったソフィーを見るのは、心配そうに。
それでも声をかけているハーヴェイを見れば、言葉を止めて]
(117) 2011/12/11(Sun) 00:17:55
─ 一階廊下奥 ─
そうね。立派なレディですものね。
[初日夕食時の会話など思い出して、ウェンディ>>115に笑みを向けた。ケネスの話にすぐ消えてしまうものだったが。
去り際にソフィー>>116を横目で見て、無理はするなというように軽く首を振った]
何を確かめるの?
[奥に進むとヒューバート>>113の呟きが聞こえて問いを投げる]
……ネリー。
[布に包まれた姿を見て、名前の呼びかけは少し震えた]
(118) 2011/12/11(Sun) 00:21:34
(あれ)
[やっぱり何かおかしい、いつもとちがうきがすると。
ハーヴェイを、じっと見る。
かといってそれが何かすぐにわかるわけもなく。
ゆるく首を傾げた。
何かと問われても、首を横に振るけれど]
(119) 2011/12/11(Sun) 00:21:55
― 昨晩 ―
服のサイズは?
[ニーナに問いかけ、
今更ながらに下着姿から目を逸らすように、
窓のカーテンの間から見える月を見上げた。]
(120) 2011/12/11(Sun) 00:22:22
…明日か明後日か…
隙が出来たら、仕留めるよ。
[くすりと笑い、唇を舐める。
ネリーは苦しめぬよう首を狙ったが、
頼まれて殺すなら…
獲物の匂いを思い出しながら、狼は一度ベッドへと潜った。]
(121) 2011/12/11(Sun) 00:22:33
─ 一階廊下・階段傍─
[然程親しくなくとも無理したと判る笑み>>116。首を横に振った]
少し、何処かで休んだ方がいいんじゃないかな。
何ならほら、肩貸すからさ。そこの部屋ででも。
[傍から見れば、本気で心配しているように見えるだろうか。目の奥は相変わらず冷えているけれど。
他に行きたい場所があるなら、無理に引きとめることはしないだろう]
(122) 2011/12/11(Sun) 00:23:18
[サイズを問われ、暫し考える。
村では数着着た切り雀。延びて勝手に大きさが合った。]
…胸も背丈も小さめで。
[ベッドからの声が不機嫌そうだったのは、
眠気かそれとも別の理由か…]
(123) 2011/12/11(Sun) 00:25:27
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