75 花を見上げて君はわらう
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…────、え。
[差し出された髪飾りに、思わず目を丸くした。
幾ら探しても見つからなかった髪飾り。
それがどうして、カチューシャの手にあるのか]
それ……、うん。
なくしたと、思っていたの。
[何の気もなく、幼馴染の内心知らずに頷いた]
(143) 2012/05/14(Mon) 23:01:08
憎いか。……そうか。
[もう一度呟いた。今度は問い掛けでなく。
先に上げたうちのどれが憎いのか、確認はしなかった。
何をしに、という問い掛けに、妹の顔を正面から見る。]
仇を伐ちたいなら、
[足を踏み出す事は出来ない。間には花があるから。
代わりに妹に向けて、手を述べた。]
殺すといい。
(144) 2012/05/14(Mon) 23:05:07
………。それじゃ、兄貴を?
[首を横に振られるのに、胸元を押さえる。
そこにあるのは、匂い袋と昨夜の鋏。
鋏についた血は落としていない。
───未だその血を、落とせてはいない]
兄貴の、ことを?
[僅かに顔を歪めそうになって、視線をついと逸らした]
(145) 2012/05/14(Mon) 23:06:22
[はっと、述べられた言葉にレイスを見る。
目を見開き、喉が鳴った]
……何、言って……
[レイスは彼女の兄だ。
何を言い出すのだ、と、口の中で思わず声を転がす]
(146) 2012/05/14(Mon) 23:07:37
[キリルの傍に近づく幼馴染たちを止める様な事はしなかった。
カチューシャの手に在るものには覚えがあって、僅かに目を開いたけれど、それだけだ。]
(147) 2012/05/14(Mon) 23:07:49
[偶然、同じもの、であればよかった。
キリルが髪飾りはちゃんとあると答えてくれれば。
でも、キリル>>143が肯定するから、泣きそうな顔になる。
イヴァンを殺したレイスが、キリルに殺されるのを望む言葉も聞こえて。
一度瞳を閉じる]
――……
[聞きたい事はあったはずなのに、複雑な気持ちがあふれて言葉にならない。
ただ、もう一度キリルに向けた瞳が、酷く哀しい色を浮かべていた]
(148) 2012/05/14(Mon) 23:08:08
[ゆる、と首を振る。
再び外をゆけば猟銃を肩にかけ歩くミハイルを見つけた]
ミハイル…!
[呼びかけて、駆け寄る]
イライダが、人狼に殺された。
[イヴァンに続くイライダの訃報。
心が麻痺してしまいそうなほどの悲劇が続く]
(149) 2012/05/14(Mon) 23:08:35
[こく。と、喉が鳴った。
ああ、と無意識の裏側で本能が思う。
月はどれほどに、歩を進めただろう。
紅い月の刻限まで、あとどれほどの刻だろう。
───その言葉、叶えられるまではどれほどだろう>>144]
(150) 2012/05/14(Mon) 23:09:25
兄貴はボクに、
……イヴァンだけじゃなくて、兄貴まで失わせようというの。
[声は、ひどく平坦に響いた]
(151) 2012/05/14(Mon) 23:10:55
――…カチューシャたちが心配だ。
[ぽつと呟けばミハイルも同意してくれただろうか。
彼女らをさがし、漸く、彼女たちの居る其の場所をみつける]
(152) 2012/05/14(Mon) 23:11:59
―イライダの自宅へと―
[もう、全て知らされているだろうか。
だとしたら自宅へはいないかもしれないが。
いつも出掛けているのを知っていたから、墓地の方を先に回ってきたが、そこにはイライダの姿は無かった。
誰かとすれ違うこともなく、イライダの自宅の前まで来て、扉が開いているのに気付いた。]
おい、不用心だな。昼だからっ…て…
[荒らされたような室内。嗅ぎ慣れた血の臭い。
横たわる、イライダ。
一目見て分かる。これは獣の仕業だと。
けれど、昨晩彼女が施錠するのは確かにこの目で、耳で確認した。]
(153) 2012/05/14(Mon) 23:12:42
………、
[兄から視線を逸らした先、カチューシャと目が交わる>>148
その瞳に浮かぶ色に、軽く眉を上げた。
脳裏に警鐘鳴らすものがある]
…、道端にでも落ちていた?
[殊更に、何気ない風に首を傾げた]
(154) 2012/05/14(Mon) 23:13:20
なぁ…イライダ。
これが、俺の答えなんだ。
地獄へ堕ちたらよ、二度とお前とは会えないだろうから…。
今謝っておく。
…すまない。 俺、殺すわ。 ―――キリルを。
(155) 2012/05/14(Mon) 23:13:29
ユーリーは、メモを貼った。
2012/05/14(Mon) 23:14:36
…ユーリーか。
[イライダの自宅を出た後、キリルの姿を探して歩き回っていた。
ユーリーの口から訃報を聞く>>149までもなく、そのことは知っていて。]
――さっき、見てきた。 俺、アイツを止めるけど。
邪魔するなら、今だぞ?
[そう語る声は、自分でも驚くほど低く…。抑揚のないものだった。]
(156) 2012/05/14(Mon) 23:18:19
ミハイルは、メモを貼った。
2012/05/14(Mon) 23:20:18
[キリル>>145の問いに、ふるふると頭を振った。
手の中にある、汚れのついたちいさな髪飾りに視線を落とし]
――お兄ちゃんが、……死んだ近くに、落ちていたんだって。
……ねえ、キリル……止められない、の……?
[何気なさを装う幼馴染に、ぽつぽつと答える。
立ち止まった位置は、それでもキリルを信じているからか、近い。
視線をあげて、じっと、キリルを見つめた**]
(157) 2012/05/14(Mon) 23:20:20
ロランは、メモを貼った。
2012/05/14(Mon) 23:20:28
カチューシャは、メモを貼った。
2012/05/14(Mon) 23:21:00
え。……?
[平坦な声。>>151
対して洩れた声は、酷く間の抜けたものだった。
僕は憎まれていると思っていた。もう要らないのだと思っていた。
彼女の手に掛かれば、それが償いになると思っていた。]
…… だって、お前、僕は……ッ
[それが独り善がりな考えだと、思いもせずに。]
(158) 2012/05/14(Mon) 23:22:19
ミハイルは、メモを貼った。
2012/05/14(Mon) 23:25:09
マクシーム兄さん、の……?
止めるって何を、
[未だユーリーの告げた言葉は聞いていない。
聞いていないということに、なっている。
だから分からないという風に、カチューシャを見た。
その表情に、眉を顰める]
(159) 2012/05/14(Mon) 23:25:23
――…。
[止める、とミハイルは言う。
男はそれを止められない。
否、何処かで覚悟していた事だったから]
邪魔はしない。
僕も、――…止めたいと思うから
手伝うよ。
[ミハイルの腕は確かなのを知っている。
手伝う余地はないかもしれないと思いつつも
腰のナイフにそと手を宛がい]
(160) 2012/05/14(Mon) 23:26:58
…────、分かってる。
[兄の言葉に、呻くように小さく返す>>158
分かっている。恋人を殺したのは、紛れもないこの兄だ]
でも兄貴は、兄貴なのに
…っ、どうして、
[勝手な言い草だろう。既に3人を手に掛けた。
それでも問わずにいられなかった。
ふる。と、無意識に首を横に振る]
(161) 2012/05/14(Mon) 23:31:06
…ユーリーが?
[ぽつ。と、カチューシャの唇がユーリーの占いの結果を告げた。
それを険しく見返して、眉を顰める。
幼馴染へ向ける声は、ひどく尖った]
…そんな出鱈目、信じるの…?
[ざわりと血が騒ぐ。
…まだ紅い月は、その姿を見せてはくれない]
(162) 2012/05/14(Mon) 23:35:35
ロランは、 キリルに話の続きを促した。
2012/05/14(Mon) 23:35:49
カチューシャは、 キリルに話の続きを促した。
2012/05/14(Mon) 23:35:52
…そか。 急ぐぞ。
[「手伝う」
その言葉に、ユーリーの肩を軽く叩いた。
彼の手を汚させるつもりは無い。
だが、止められていたら少しは揺らいだかもしれなかったから。
じっと前を前を見据え、主を喪った、イヴァンの自宅へと向かった。]
(163) 2012/05/14(Mon) 23:36:05
ミハイルは、 ユーリーに話の続きを促した。
2012/05/14(Mon) 23:36:46
ミハイルは、イヴァンの畑の方から話し声がするのに気付いた。
2012/05/14(Mon) 23:38:14
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